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ワンダ語録 |
10月19日 (木) |
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ペンシルバニアのコーディネイター、ワンダ・ブレイマーさんとの楽しい会話。いやあ、笑った笑った。二人とも結構大声で、ああっはっはというかんじ。ワンダはとても魅力的な感じの小柄な女性だ。日本人の中でも小柄な私。その私より小さいかも。それで、二人でデパートのSサイズコーナーへいった。みんなステキ!と喜びながら、値段を見ると「信じられない!」高いのだ。そりゃ、高島屋だもの。あきる野とうきゅうでは、手が出たけどね。スポーツウエアのベストを買っていたっけ。もっとステキなところに連れていってあげようと思って立川にいったんだけどね。
「あら!セールよ!セール大好き!」とバーゲンワゴンに立ち寄る。「セールなのに何でこんなに高いの!」まあね、アメリカのニーマンマーカスやノードストロームだったら、やっぱりこんなもんじゃない?私のニーマンでのエピソードを話したり、ワンダはヨーコのノードストロームでのセールの買い物がすごく高かったと驚いた話しをする。ワンダはいつもどんなところで買い物するのかと思ったら、JCペニーの通販?えーっ?それじゃびっくりするよね。JCペニーは庶民的なデパート。日本でいったら・・・そうだ、あきる野東急?生協のカタログ?そんなところかしら。
高島屋のバーゲン会場に行こうという。え?なんだってセールという言葉は大好き。じゃ行ってみよう。入り口で高島屋カードを見せて通る。連れはいいんだって。うーん、全国?の高島屋で売れ残ったやつかしら・・・私はどうせサイズが合わないので、見るだけムダだし、ワンダ、こんなのオールドファッションだと思うよ。「あら、私はオールドファッションのブラウスが気に入ったんだけど!」でも、高くて買わなかった。
デパートの店員が制服もステキだし、接客態度がいいので(いいデパートは)とても気持ちがいいそうだ。女王様になった気分?私も時々その気分を味わいたくて来る。朝開店と同時に正面玄関から入るのが、インセンティブトリップのハイライトのひとつ。
新宿での宿泊はヒルトンだった。日本に来ると人がみんな親切で気持ちがいいのだそうだ。そりゃそうだよ、ヒルトンだもの。紙袋がほしいといったら、ただでくれたと、大喜びだった。でもさ、ヒルトンをモーテルと呼ぶのは、ねえ・・・毎回「ホテル」と訂正したくなっちゃった。
東京駅へ送っていくとき、朝の通勤電車の女性専用車に乗った。混んでいる。つり革に掴まってにっこり笑う。以前乗った山手線では、つり革に手が届かなかったそうだ。前の席が空いて座ったら、精一杯詰めて座っている。長いシートは7人がけだから、どうせ同じだよ、詰めなくても。おや、隣の人が眠っていてもたれてくるんだ。「どうしてこんなに熟睡できるの?電車の中で」そうだよねえ。(やってるけど)
混んだ東京駅を新幹線ホームへ向かう。「日本にいると、自分が正常サイズに思えてくるから好き」うふふ。小柄だもの、ワンダも。ミネソタのデイブ・ペイスと踊れるのは私たちくらいだよねえ。
「ラボが好き」と言っていたワンダ。積み立てでずっと前からの心構え、事前活動での準備、そして滞在中の適応の仕方・・・活動の中で学んでいくそのやり方がとてもいいという。今回、我が家にステイしていただいて、全てを楽しんだといっていた。「いろんなものを見せびらかしてくれてありがとう!」ですって。
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