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2006/10/26の小・中学生クラスの日記 10月26日 (木)
今日はしおりちゃんもあやちゃんも来てTrick or Treating に出かけた。いつもの3人は2人が来てくれて嬉しそうだった。私だけが魔女になり、子ども達はよくそんな恰好をして外にでられるなという目で私を見ている。行き先は秘密!実はお隣の琴ちゃんに頼んでおいた。今高校受験で休会中だ。風の便りで中学の生徒会で頑張っているそうだ。彼女の才覚を発揮する場がラボだけでなく広がり、さらにパワーアップしているのは嬉しい。帰ってから変装して恒例の写真撮影。かっこよく撮れたかな?思いの外、南帆ちゃんのハリー・ポターが似合っていた。しおりちゃんはとても可愛らしい魔女だった。あやちゃんはネコのカチュウシャ。耳が少し下むきに寝ているのが何ともネコっぽかった。
♪ Dry Bones 聖書のエズキエル書を読んで(以前コピーさせてもらっ       た)、これは聖書にも書かれているから本当におこった       ことなんだと説明した。
なおちゃんが「新約聖書かな?アメリカで教会に行った時に見た」といていた。なおちゃんはホームステイ中に毎週家族と教会へ行っていたそうだ。
服部君が「なるほど、骨にも名前があるんですね」と感心している。
「各身体の部分名前をとっているだけだよ。Head bones とか」と私。
「あばら骨がないじゃないですか。あばら骨って何ていうんですか?」となおちゃん。私はわからなかったので、後で調べてみようということになった。ちゃんと終わった後、なおちゃんは辞書で調べた。rib だった。偉いね、なおちゃん!
♪ The First Day of Chirstmas 火曜日クラスでも歌った。美しい曲だ。この曲を歌いながら、ロバート・サブダの本をめくるのだが、ポップ・アップになっていてとても美しい。先週からみおちゃんのリクエストがあり、今週はなっちゃんのリクエストがあり、ちょっと早いが子ども達と一緒に歌っている。この木曜クラスもみんなこの歌が好きでよく覚えていた。しおりちゃんの声も聞こえてきて嬉しかった。美しい物をともに共感できる幸せを感じた。

テーマ活動「セロ弾きのゴーシュ」
せっかくしおりちゃんも来て、たぬきをやってくれるというのでその部分から合わせたかったのだが、なおちゃんの「今日はハロウィーンだから(ハロウィーンカードを使った)神経衰弱やりたいな」の一声で神経衰弱を2チームに分かれてした。人数の関係上私も入った。私達のチーム(服部君、しおりちゃん)が勝って嬉しかった。

ベートーベン第六交響曲「田園」を聞きながらティータイム。
「来年の発表会に「ピーター・パン」か「トム・ソーヤ」を考えているのだけれども。どちらがいいと思う?」と聞いてみると
「どちらも僕を主役で考えているな」と角君。全くそういうことは考えていなかったので、「ああ、やる気でいるな」と私は内心にんまり。
私はお話を選ぶときは、まず、お話の内容。子ども達に出会わせられるお話には限りがある。単に英語の習得だけでなく、お話からそのエッセンスのようなものを感じ取りみんなで楽しめる物をと思う。次に英語のレベルが合うかどうか。だいぶ子ども達は育ってきているのでこの点はあまり心配がない。あまりやさしすぎても取り組むのに緊張感がない。
「だるまちゃんとかみなりちゃん」がいい。と角君がいう。
「ゆきむすめ」がいいと服部君がいう。
「平 知盛」がいいとなおちゃんがいう。
「なおちゃんが受験で戻ってきてから、それは是非パレットでやって。」と言った。
「グリム童話で何かありませんかね?」となおちゃん。みんなで考えた。
どれもみんないいお話で、私もすきなものばかりだ。この子たちは本当にお話の好きな子たちだなと思う。年少さんも「ゆきむすめ」が好きな子は多い。心を捉えるお話に年齢という垣根はない。
角君が、トム・ソーヤを借りていった。なおちゃんがシャルル・ペローの「眠れる森の美女」を借りて読んでいる。これは私が大学で使った本だ。こうしてみんな私を越して成長していく。これが、テューターの醍醐味なのだろうな。
さて、来年の発表会は何になるのだろうか。
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