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ティムはやっぱりtimid |
11月01日 (水) |
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ティムは、すっかりなついて、大胆になり、三男が頭をかくしていると引っ張り出そうとして攻撃したりする。昼間はずっと外にいるようになり、玄関から門までのほんの数歩のところにウンチしてしまうので、通路をさえぎり、玄関前に来られないようにした。
庭の土の上に寝そべっているので、ベッド用すのこの古いのを持ち出して庭にしいてやった。一応木だから、冷えないだろうと思って。ところが、がたがたしているので嫌いらしい。どうも、音がいやなようだ。結局、狭くなった土の上に寝ていたりする。
今日は、初めて川までいってみた。ところが、途中狭い路地で、ショベルカーをトラックから降ろそうとしてるのに遭遇。工事のおじさんたちが私とティムを先に行かせようとしてくれているのだが、ティムが怖がって動こうとしない。仕方ないので、つりあげるようにだっこして、いそいで通った。おじさんたち絶句している。ティムは大きくなって後足で立つと私の肩くらいになる。そんな大きな子が抱っこされてしょっ引かれていくのだ。
次は橋だ。秋川に架かる橋は狭いので、車の通る橋と人道橋が並んでいる。今、新しい橋を工事中で、それが出来たら大型車もすれ違えるようになり、もっと通行量が増えるだろう。人道橋をおそるおそる半分くらいまでわたったら、下の川が見えた。流れも速い。もう、一歩も歩けない。「ティム!ティミー!」座り込んで頑張っているのをなだめすかし、やっと渡る。なんとかして河原におり、ティムは生まれて初めて川に足をつけた。川の水をがぶがぶ飲んじゃうし・・・でも、橋の下の淵が見えるところに行くと、真ん中を通りたがるし、端っこには座ろうともしない。淵は深くて透き通って、魚がたくさんいる。わたしがもし落ちても、こいつは助けてはくれないな。
帰り、人道橋を途中で止まらないように、走って渡る。「Come! Come on! Year, keep running! Yip, yip, yipeee! Hey, Timmy! Hi, Timmy! Year!」やいのやいの励ましながら橋を渡り、その勢いで家まで。ああ、疲れた。ティム?午後はずーっとお昼寝。
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