幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
■■■ 運営事務局より ■■■
ひろば@LABOは,ラボ教育センターが展開する
「ラボ・パーティ」に関わる皆さんのコミュニティ・ネットワークです。
「ラボ・パーティ」については 公式サイト  をご覧ください。
ラボ公式HPTOP新着一覧海外交流・留学ランダム新規登録戻る 0590014
  
Home
Diary
Profile
BBS
Bookmarks
Schedule
メール
・メッセージを送る
・友達に教える
ページ一覧
・ KATO PARTY NEWS
 News 9月’11
 News 12月’11
 News 2月'12
 News 3月'12
 News 5月'12
 News 7月'12
・ 日本語研修ホストファミリー
 路線図
 行き先
 駅名
 道草するなら
 09日本語研修HF説明会 長男の報告
・ ラボ 青梅・あきる野ピーターパン 子育て支援講座
 ベビーサイン  
 2009年ホワイトホースシアター来日公演
・ 中国交流20周年
 中国体験記2 交流は日中間を行き来する飛行機のよう
 中国体験記3 鳳山温泉
 中国体験記4 北京
 中国体験記5 ギャップ(桂林など)
 中国体験記6 北京から上海へ
 中国体験記7 上海外語学校
 中国体験記8 豫園
 中国体験記9 上海最終日
 中国体験記10 中国料理
・ スタッフとして関わった Labo/4-H exchange program
現在ページはありません。
・ 藤井パーティ35周年
現在ページはありません。
Welcome!
[一覧] << 前の日記 | 次の日記 >>
週( )1回、メル( )日本語( )教えています 11月15日 (水)
今日はメル先生に週に一回日本語を教える日。このところ、JAPANESE LESSON FOR BUSY PEOPLE II というテキストを使って教えている。結構難しい。特に助詞の使い方は、難しいと思うが、お互い「外国語の先生」なので、追体験しながらやっている。 
 日本語を教えるとき、こちらの想像力や言語体験が豊富だと教えるのに役立つ。「とにかくこうなんだから覚えりゃいいのよ」なんていうのじゃだめ。どんな想像力かというと、メル先生の日常生活や、経験に即した例を挙げて説明したり練習したりするとわかりやすかったり、物語を引用することもある。また、言語体験は、私自身はもとより、息子たちに英語や日本語を教えた体験が有効だ。
 うちの三男は、アメリカで幼児期を過ごしたので、日本に帰ってからあいうえお表を覚えるとき、例えば、どうして「は」にてんてんで「ば」、○がつくと「ぱ」なのか、理解できなかった。濁音は、日本語では「てんてん」をつけるだけなのだが、三男の耳には全く別のアルファベットとして聞こえる。メル先生も同じだった。
 また、カタカナ語は、元の英語と違うので、日本語ではわからなかったり、発音できなかったりする。帰国当時小4だった次男が、ある日「ねえ、アートってなに?」と聞くので、芸術という言葉をどう説明したらいいか、苦労していたら「ああ、art ね。なあんだ。」と言ってどこかへ行ってしまった。この状態では誤解されるね、帰国子女のつらさよ・・・と思ったものだ。隣の女の子も、オレンジとorange に苦労したらしい。
 メル先生は、よくわかるようになってきた。お互い、文法用語には面食らう。なんか、簡単なものを余計にフクザツにしているような語だが、一旦わかると、説明しやすく、理解しやすい。このこともアメリカで次男の英語につきあいながら感じたことだった。もちろん次男は、文法用語なんて、聞いてもいないが、私には、「なるほど!そうだったのか!」と感心することしきり。高校留学の子たちにも、英語で辞書を引くこと、英語の説明を理解するように、文法用語を押さえるよう勧めている。そうすれば、実は簡単なのだ。なんだか、高校の時の「古文」を思い出す。
 今日は、久しぶりに、リラックスした一日で、ティムの散歩にも行くことが出来た。ティムは、建設機械が嫌い。うちの近くの腐葉土作業現場にさしかかると、「もう一歩も動かない!」状態になってしまう。庭ではいたずら者だ。なにをしたのか、大きな植木鉢が倒れていた。ああ、チューリップを植えなくては・・・
<< 前の日記 | 次の日記 >>
Copyright(C)2002 Labo Teaching Information Center.All rights reserved.