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ティムのラボランドデビュー! |
11月26日 (日) |
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ティムを連れて、ラボランドへ一泊。遂にその日がやってきた。ティム、車でおりこうできるかな?なにより、車酔いとか、大丈夫かなあ。ラボランドに行ったら、どんなだろう?ロッジではどうやって一夜を過ごす?
毎年林檎とりに行ってラボランドに泊まるのだが、今年は忙しかったりで、なかなか行けず、坂口さんに収穫をお願いしていた。人に送る分は直送してもらい、自宅用はラボランドにおいておいてください、取りにいきますから、とお願いしておいた。坂口さんちで食べる豚汁や漬け物、シイタケの煮物なんかも毎年楽しみなのだが、今年は仕方ない。
でも、今年はティムがいる!大きくなってしまった息子たちはもう愛想もないし、11月も終わりの黒姫はただ寒いだけ、戸隠の忍者屋敷ももうクローズ。ところが、ティムがいる!
5人家族に犬1匹、オデッセイに乗っていく。荷物もあるし、帰りはりんごを摘んで帰るのだ。まず、運転は夫、助手席は私(ギリギリまで前に座席を出す)で、真ん中の列に次男三男と食料、後ろの席に長男とティム。トランク部分にも荷物、ティムの食料、タオル、段ボールなど。まず、ティムを車に乗せるのが大変。ティム!ティム!と押したり引いたり、持ち上げたり、大騒動でやっと乗せる。いつもだと真ん中の席に乗せていくのだが、今回は食べ物もあるし、万が一、高速でティムが運転席の方に飛び出したら大変。一番後ろの席なら、狭いけど完全に座席で遮られているので危なくはない。長男に「ティムよろしく。吐いたり、おしっこしたりするかも知れないから」「えーっっ」「タオル常に用意して」
圏央道のあきる野インターから乗って、横川までいっきに行く。ティムは、みんなと一緒なのでうれしいらしい。アクシデントもなく、乗っている。長男は時々悲鳴を上げているけど。ティムが乗ってくるらしい。足で踏んだり。横川SAで休憩。ティムも散歩して、水を飲む。また車に乗るときは、車に乗ると楽しいのがわかったらしく、自分から乗っていこうとする。えらいじゃん。次は黒姫だよ。
ラボランド到着。4時頃かな。陽のあるうちにラボランドで遊ばせたかったので、ちょうどいい時間。ラボランドでは、ロッジの屋根の塗り替えをしていた!ほら、道路からどのロッジか、わかりにくかったでしょう。昔のロッジのように屋根の色で区別されるようになったのです。昔の色と同じなら、なお良かったけど。
ティムをグルンパ城前広場で運動させる。もう、大喜びだ。落ち葉もいっぱい、溝もわからないくらい降り積もっているので、あっちでざざーっ、こっちでざざーっと滑ったり、落とし穴みたいになっているところに落っこちたり。すごい勢いで走ってきてざざーっ、「すべっちゃった・・・」みたいな顔してこちらに歩いてくるのがかわいい。
日が落ちると、もちろんラボランドは寒い。その朝の霜はもうすごかったそうで、「今朝はマイナス6度だったよ、私のところで」(だからラボランドはもっと、という意味)と、ラボランドの管理をしている佐藤さんが言う。充分遊んで用も足して、いよいよロッジに入れる。ラボランドはペットオーケーなのだが、もちろん、常識的な使い方を求められている。呼んでも来ないようなのは困るし(危ないから)、ロッジの中は、二階はだめ。階段を上がらないように障害物をおいて、一階も部屋の方には入らせないようにした。寒いから中に入れるけど、台所と玄関前だけ、ね。思わぬところで粗相されたり、いたずらされると困る。食べ物などは一切避難。普段は、夜10時頃おうちにはいると翌朝までもつけど、玄関の内側のドアを通れるくらい開けておいて、土間には段ボールとタオルシーツをしいておいたら、夜そこにおしっこしていた。
翌朝、長男が朝の散歩に連れて行って、私たちはゆっくり寝坊していた。もうじきチェックアウトの時間だ!早い者勝ちで、掃除機かけ、ティムのいたところのぞうきんがけ、トイレ・お風呂の掃除と募ったら、次男、三男の順に楽なのをとり、「えー、もうチェックアウト?これからお風呂はいりたいのに」といっている長男が最後の役目。ラボランドは「貸別荘型滞在施設」なので、自分できれいにして出ていくのだ。といっても、頼んだ夕食の方付けなどは出しておけばいいし、ゴミもまとめて出しておけばいい。キャンプ中とあまり変わりない。命令する相手もいるし。
チェックアウトにグルンパ城へ行く。坂口さんが来ているので、干し柿を頼んだり、ゆっくりおしゃべりしているうちに、ティムたちはまた遊んでいる。用をたすと、シャベルで埋めておく。ラボランドは広い。ずっと見張っていないと、どこにしたかわからなくなる。ボールはなくしちゃった。私の姿を見たティムが「ね、一緒に歩いていい?ね?ね?」とでも言いたげに、調子を合わせてついてくる。さあ、また、乗っていくんだよ。
三男に黒姫駅からラボランドまでの道をおしえたり、信濃町の道の駅ではやばやお昼を食べたり、牛乳とヨーグルト、お土産物などを買って、やっと出立。車の中では、ティムは長男の上に寝ている。みんな、しーん。ひたすら寝ている。
帰り道には、軽井沢のアウトレットに寄りたいというのが今回の私の目的のひとつ。楽しみなのは私だけみたいだけど。すごい人出だ。道路も渋滞、ショッピング街も人、人、人。お店に興味のない人達は、交代でティムの番。アウトレットなんて、アメリカ以来だ。隣町にあったので、しょっちゅう行けて便利だった。こんなに混んでいると、ゆっくり見られないし、サイズも合わないから探すのが手間だし、元が高いし・・等といいながらも、ジーンズのスカートをゲット。
渋滞を避け、碓氷峠を越える。以前はラボのキャンプに行くときのバスもここを通ったこともあった。ティムは大丈夫か?松井田妙義から再び高速に乗り、あきる野の自宅まで帰る。ひとつ手前の日の出で下りて食事、と思っていたのだが、ティムのお食事時間でもあるし、家に先に連れて帰って、先にご飯をやる。「ティムう、おうち帰ってきたね~。あんたは、えらかったね~。」さて、人間のご飯。次男の誕生日祝いに、ステーキやへ行く。ご飯お代わり自由。
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