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東京支部親子オリエンテーション |
11月09日 (日) |
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東京支部の国際交流親子オリエンテーションでした。私の長男(高1)次男(小6)が来年北米に参加します。午前中、国際交流委員長の長川Tのお話、インターンのヘイリーのお話、矢部総局長のお話、そして事務局の高橋さんからのお話。午後は、各地区に分かれて、すがたり発表などのグループ活動と、親子面接。
私の息子たちは、アメリカに住んでいたことがあるため、日常会話は困ることはありませんが、事前活動、ホームステイを通じて、この体験を自分のものにするためのプロセスを丁寧に体得していってもらいたいと思っています。
長男には、家族になるために努力する、という日本ではすることのない体験を、身にしみて、行ってほしいと思っています。そのために何をどのような姿勢でやっていったらいいのかを考えてほしいです。そして、ぐずぐすせず、すぐに始めること。今日のオリエンテーションに対しても準備していたとはとても言えない状況でした。すがたり(バベルの塔)も全く始めてもいない様子でしたし、午前中も、エンジンがかからない様子でした。午後は逆に、グループの中で率先して役に立とうとしたり、面接でも、ラボが好きなのでがんばりますっみたいなことをのたまい、親としては驚きました。そんなことを考えているのだとしたら、実際の態度で示してもらいたいものです。
次男は、とても友好的で誰とでも、どんな場合でもすぐに適応しようとします。すがたり(たぬき)は初めの2ページでしたが、堂々とした態度で、一生懸命やろうとしていました。面接では、PISや、「参加の準備はよいか」に書いたことをもうすべて忘れてしまったのか、ぼーっとして、いつものように答えることが出来ませんでした。この二人の面接の様子を見た方たちはきっと二人について、いつもの姿とはちがった印象を持たれることでしょうね。それとも、このモザイクが、若者の真の姿と言うべきなのでしょうか?次男には、一つ一つの体験を大切に、記録して、忘れることのない様、せっかくの体験を自分のものにとどめていくよう、心がけてほしいと思います。あっさりと適応できる分忘れるのもあっさりとしています。
これからも、親子で話し合い、ぶつかり合っていきながらの事前活動になるでしょう。思春期のこどもとこれほど向き合う体験はあまりないと思います。 私も、親になっていく課程なのだと思い、こころしているところです。
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Re:東京支部親子オリエンテーション(11月09日)
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keikoさん (2003年11月10日 20時16分)
えっ!高校生の息子さんがいらっしゃるのですか?私は聞いていたのでしょう
ね。でもカトリーヌさんの若々しい様子からは聞いていたとしても私の理解の
範疇に入ってこなかったのでしょうね。驚きです。親としてもがんばりどころ
ですね。
今日地区研でパットさんのお話しされたことを資料にしてほしいとの要望がだ
されました。私は中部だけではなく、全国でとりあげるべきだと提言しまし
た。また、オリエンテーションにきてくださるそうで、本当にありがとうござ
います。私のパーティは来年も一人なのですが、生憎、学芸会のためでれませ
ん。ぜひ、資料で伝えてほしいと思っています。
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