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何語で考えるの? |
03月08日 (木) |
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4-Hのコーディネイター、ワンダさんが日本にやってきたとき、財団のSaさん、Suさんと私、ワンダの4人でお昼を食べたことがある。女ばかりの楽しいにぎやかな昼食で、会話はもちろん英語だが、このメンバーだと全く不自由しない。ワンダも感心して、いろいろ質問してきた。
「どうやって、日本語、英語を切り替えるの?」日本人同士では日本語で話したりしていて、ワンダに向き合うとたちまち英語に切り替わるので。そ、そりゃあ、相手が英語を話す人だと認識すると、即座に切り替わります。
「まず考えてから、話すの?」いいえ、考えたり、訳したりせずにいきなり、話します。母国語と全く同じ。Wow!というワンダ。話しながら、同時に組み立てていると思います。
「じゃあ、普段、ものを考えるときは、何語?」それは、日本語ですが、英語でも考えますよね。そう、考えている内容や相手によって、英語で考えていますね。そうそう、それにそのことを意識していなかったりする。映画をみたりすると、英語で見たのか、日本語吹き替えで見たのか、覚えていないことがあるよね。Wow!と、ワンダ。
AERAで、OGの話が載っていて、「妄想癖」というのがおもしろかったが、ラボっ子って、みんなそうしているんだなあ、と思った。状況をシュミレーションしているんだ。そんなことができるのは、ライブラリーを聞き込み、テーマ活動に取り組むという活動を長年続けているから。
これは、一朝一夕にできることではない。長年、ライブラリーをふんだんにきき、テーマ活動するという環境を持ち続けてこそ、だと思う。「うちの子もそうなってもらいたい」と思うお母様方、その環境維持がお母様の役割です。ライブラリーを豊富に持ち、お話が好き、ラボ活動を続けたいと思うように交流活動にも出し続ける。Simple!
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