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中村安世子P最後の宴 |
03月17日 (土) |
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長い年月にわたり、ラボっ子を育て、ラボ全体にも貢献された中村テューターが、素晴らしい後継者を得て、その愛し子達を託されることになった。中村パーティだけでなく、地区、支部のラボっ子、テューター達、事務局の方々も、中村テューターには育てられた。そして今日、お慕いする中村テューターの元に集まった。
「先生、僕たちと一緒に卒業しよう」中村Tを最後まで支え続けた大学生達。今日集まったOBOGたちも、層が厚く、見守っていて、小中学生達は、今後の成長が楽しみだった。引き継ぐ川辺テューターの元で、元気に続けて欲しいと思う。そして保護者の方達。本当に中村T、川辺Tを、もり立てていらしたんだなあ。ああ、そして、温厚なご主人。ご主人が「二人でじっくりと話し合った」とおっしゃったのを聞いて、もう、涙が・・・このお二人で、やってこられたんだなあ、と今更ながら、感動してしまった。
地区では、「多摩のおっかさん」 本当に「母」とお呼びするのが一番ふさわしいような方だ。私たち地区のテューターは、いろいろな仕事や、関わり合いの中で、脇道や袋小路に入ってごちゃごちゃやっているようなこともあり、そんなとき、中村さんが、表通りをのっしのっしと歩いて行かれるのを見て、はっとして我が身を反省しつつ、本通りへ戻っていくことができた。そんな存在だったので、私たちの地区研は、いつも、仲良く、前向きで、支え合っていくことができた。中村テューターは、清く正しく美しく、年齢を問わず、誰に対しても公明正大で、あたたかく、そして、強かったので、私たちは安心して、自分たちの活動を自信を持って進めることができた。地区代表の田上テューターのスピーチは、私たちみんなの気持ちを代弁していて、感涙。
今日の「最後の宴」は、本当に感動的で、よかった。私は来週、10周年を行う。とても中村Pのような準備態勢でもないし、力もない。まだまだたった10年なんだと、思う。途中とぎれているので、(帰国後)5周年といった方がいいかもしれない。5年くらいの力で、ああ、とてもとても、という状態だ。今日の中村Pの発表の中に「あと10日しかないんですよ」という「ゴーシュ」の指揮者のセリフが、身に染みている状態だ。中村さんをみて、うちの子達も、いつか、こんな素晴らしいラボっ子、頼もしいグループになる日が来るのだろうか?そのためには、私が強くあたたかく、がんばっていかないとなあ、と感じた。
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Re:中村安世子P最後の宴(03月17日)
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☆ショコラ☆さん (2007年03月19日 13時50分)
偶然中村安世子T勇退の日記を読んでとても驚きました。
本当に素敵な方ですよね。
今年の1月のつどいでもお見かけしなかったし、
とても残念です。
あまりにも大きな存在の先輩が去られるのはやはり寂しいですね。
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Re:Re:中村安世子P最後の宴(03月17日)
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カトリーヌさん (2007年03月19日 20時49分)
☆ショコラ☆さん
本当に。中村先生は素晴らしい方です。そして、そのラボっ子たちも、すてきな子たちです。
新たな旅立ちをして、ますます成長していくことでしょう。昨日、中村テューターと一緒にラ
ボを卒業する大学生が、新しいパーティのTシャツを着てきました。そうやって後継のテュー
ターを応援しているのです。本当に素晴らしい人間教育の場であったのですね。
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