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物語を聞いて、感じて、絵を描こう |
05月28日 (月) |
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ラボの終わり頃の時間に、小学生以上は「話し合い」だが、幼児はなるべく絵を描くようにする。子ども達の表現したいことがそこに詰まっているから。ことばで表現していなくても、ずっと絵をみていると、その子がだんだんに自信をつけていることや、不安になっていることがあるんだな、などとわかることがある。テーマ活動が楽しくできると、「じゃあ、絵を描いてみようか?」という。この言い方は、斉藤先生の口癖。斉藤先生は、とても気持ちよく、ラボっ子に絵を書かせてくれた。今は勇退されているが、超ベテランのラボテューターだ。ご本人が絵に造詣が深いので、子ども達の絵を引き出してくれる。絵って楽しいな、と思わせてくれた。
ご主人は画家。ときどき子ども達の絵に目をとめて、おもしろいな、なんて言ってくださった。あら、さかさま・・・・と思っても、「いや、こっちの方がおもしろい」なんておっしゃるし、「白いところをちゃんと塗って」なんて言ってたら、「この白が効いている」なんておっしゃる。子ども達の勤勉さとか、こじつけた意味よりも、絵としての存在を見てくれているので、子ども達もうれしかったらしい。
そのお二人が、来てくれる!私のパーティのラボっ子たちに「じゃあ、描いてみようか」って言いに。6月17日(日)あきる野中央公民館で。加藤P10周年記念れ・ん・ぞ・く行事です。
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