ベビーサインから受け取るもの |
06月06日 (水) |
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あきる野のベビーサインに来ていただいた方、ありがとうございました。ひととひとがつきあっていくためには、コミュニケーションや社会性が必要。それを楽しく、しっかり身につけていく初めての場所は家庭です。私も長男が小さいとき、公民館主催の「家庭教育学級」に通って、貴重なお話を伺ったことがとてもありがたかったです。子育てって、そんなかんたんなもんじゃない。でも、核心にしっかりした教育理念やそれを分かち合える人がいると、楽しむ余裕もでるでしょう。トラブルはチャンス!って、思ってがんばれるでしょう。
ベビーサイン年代をはじめとして、歌っておどる乳幼児、彼らにはことばのバリアーはない。ことばも音も、物語(精神)も、いいものを浸透させてあげたいと思う。そんなことを考えるお母さん達に、会いたいと思って、今年もベビーサイン講座。近藤先生、榊原先生、お世話になりました。
小学生たちは、ことばが取り持つ社会性を育てていって欲しいと思う。自己主張できることは大切。成長に従って経験していくことが、自己主張だけでなく、社会性も育てていくので、「場に出す」ということがとても重要。社会性はどこで育つか。よそのうちで出されたおやつだったり、親戚の法事だったり、合宿、キャンプだったり。普段の家庭での生活で経験できていないことは、たくさんある。
中高生こそ、アイコンタクトは、必要。それをしなくては生きられない環境にも出会うべき。でも親と面と向かうと「説教」になってしまうから、本当に説教したいときは、車の中など逃げられない一定の時間(送り迎えの時など)に、隣に座った状態で懇々と諭す。イヤホンしていたら? わたしゃ、あんたの運転手じゃないんだよ。話す相手!と、時々ははっきり言う。子育ては、うまくいっていると思うときは、次のトラブルが水面下で進行中。ほんと、体力気力がいります。だから、友人が必要。親にも子にも。いい刺激を与えてくれる仲間が必要。
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Re:ベビーサインから受け取るもの(06月06日)
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keikoさん (2007年06月06日 21時55分)
あきる野、青梅、多摩とベビーサイン講座をコーディネートしていただ
きありがとうございました。コミュニケーションを大切に考えていてく
ださる方たちとの出会いは楽しいものでした。参加された方たちがサイ
ンからコミュニケーションの基本の態度を再考してくださる場になった
と思います。カトリーヌさんはじめテューターの方々の子どもを思う気
持ちに心うたれています。皆さん、どうもありがとうございました。
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Re:Re:ベビーサインから受け取るもの(06月06日)
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カトリーヌさん (2007年06月06日 23時25分)
keikoさん
本当におつかれさまでした。今年もご一緒でき、ありがとうございました。私たちの活動にこ
れほどの援助をしていただき、身が震える思いです。どうぞ、お疲れをいやしてください。本
当にありがとうございました。
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