発表会が終わると、レコーディング |
05月08日 (土) |
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発表会が終わると、レコーディングだ。今日は小5以上がやってきた。発表当日の録音テープのうらに、今日ひとりひとり録音したものをいれる。「上がって、忘れちゃったんだよ」とか、「つかえてうまく言えなかった」あるいは、「先生と一緒だと言える」なんていうのもアリの録音大会。いい出来のものも、それほどでもないのも、いろいろだが、発表の興奮とは別に、もう一度、自分の語りを録音するというのも悪くないと思う。皆は隣の部屋で待機(あそんでいる)しており、物語の最初から順に、私が一人ずつあるいは、場面によっては何人かずつ呼んで収録する。
皆が勢揃いしていなくとも、その分の時間をあけて録音しておき、後からその子の分だけ収録する。
今日は全体の録音のほかに個人の「すがたりしたいところ」も個人テープに収録した。
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Re:発表会が終わると、レコーディング(05月08日)
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サンサンさん (2004年05月08日 08時11分)
素晴らしい活動ですね。
きっといい記録になるでしょうね。
言葉の成長の記録。
表現の記録かな。
いいです。
私もできたらなぁ。
やってみようかなぁ。
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Re:Re:発表会が終わると、レコーディング(05月08日)
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カトリーヌさん (2004年05月09日 21時18分)
ありがとうございます。
「発表会が終わるとドロン」ということがないのが第1の理由でした。今
は割と定例化しましたので、「記録」という側面になってきています。
私が中学生のころ、中部の結団式でワフ家の火曜日をスペイン語で発表し
ました。全国的に他言語を、という始まりの時でした。発表後しばらくし
て「是非音声資料を」ということで急遽録音しました。当時はビデオもな
く、発表は興奮とともに発表してしまえば後は伝説の彼方になってしまい
ます。録音ということになれば、舞台の上でごまかしてしまうこともでき
ないわけですから、発表とはまた違う緊張感がありました。
今は定例化して、もっと気軽に録音しています。そのラボっ子の声が、翌
年には懐かしくかわいく、何年か後に成長が認められればいいな、と思い
ます。
また、新入会や、新人Pの保護者会へ応援に行ったときなど、「ラボで○
年経つと、同じ一年生でもこういう言語発達を遂げてくれますよ。」「中
学に入る前の6年生でこんな感じです」などと実際に聞かせることが出来
ます。
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