|
|
来週に迫った ハロウィーンパーティ。
準備万端の水曜染地小学生G。
本日、楽しみに向かった金曜佐須小学生G。
準備不足・・・と思われる企画は、本日シュミレーション。
・・・のはずだったが・・・・。
準備してきた子と、言い訳だらけで、準備してこなかった子に
大きく分かれた。
そこで、ある6年生、
学校の道徳の時間、学んだ事を思い出した。
Kが住んでいたシンガポールは罰金制度が、厳しい国。
道にツバを吐いたり、駅の構内、地下鉄やバスの中で
飲食をしたりすると罰金が科せられる。ガムのポイ捨ても
罰金。
じゃあ はたしてシンガポールみたいに 罰金があるから
街をきれいに保つ、考えがいいのか・・・
罰金がなくても きれいに保ちたい・・・と実行できる世の中が
いいのか。
「わたしは、「罰」があるから、というより一人ひとりが
自覚できる世の中がいいと思う。」と、彼女は発言。
ハロウィンの準備をしていて、この道徳の授業を
思いだし、低学年に話してくれたことが嬉しかった。
ちなみに先生がとりあげた、そのシンガポールに住んでいたKは、
帰国後、うちのパーティのラボっ子になった子だ。
準備を忘れていたラボっ子に罰を 与えればいい????・・・・
大人が、体裁よく仕切ってしまえばうまくいくかもしれない。
でもそれでは、子どもの気付きもなければ 達成感、失敗経験
もできない。何より主体性は 身に付かないだろう。
PLAN⇒DO⇒SEEのサイクル
PLANから DOにうつる前に
いろんな可能性を 試せる絶好のチャンスが あることを学んで
ほしい。
車座になって真剣に話し合う1年生~6年生。
いいぞ~~~。(^_^)v
※持ち物には、当然、毎週のタスクシート。ソングバーズ表も
入っておりますぞ。
|
|
|
|
|
先週「東京支部中高大生合宿」に参加した7名が、高揚して感想や
反省を口々に言っていた。
企画側の大学生は、熱心にメモをとっている。
こんな風景が うれしい。
小学生は、友達や幼児さんを招くための
「ハロウィンパーティ」の企画に余念がない。
考えを整理して、発言。人のアイデアを聞いていてまたまた
新しい考えが浮かぶ。
あれは、ダメこれはダメ・・・ではなくってなるべく実現させて
やりたい。自分に自信をつけさせたい。
そして、昨日は、「冬の地区発表会」の第一回実行委員会。
各パーティから3名ずつ選ばれた、中1~大学生。
うちは、実行委員会初参加の中1まお、中2ユウスケ、中2ゆりかが
参加。知らないところで
「発表会」ってこうやって、本当に1から子どもたちで
運営していたのか~~~って驚いていただろう。
英語教室なのに「企画力」?
自分が主体的に行動できるようになると
何の力でもついてくるもの。
指示待ち人間には、ならないで。
今日は、英検。
コツコツ駒を進めてきた中学生たちが今回は4人も
準2級に挑戦した。
頑張れ! ラボっ子! キラキラ輝け!!
|
|
|
|
|
2学期に取り組むテーマ(物語)を、真剣に話し合う水曜日の
小学生グループ。
ひとりひとり、どんな意見でもいいから声を拾ってくれるリーダー
の4年生。
「○○のこんなところが好きだから、この物語に取り組みたい」
自分の言葉で、言わなくちゃいけない。
夏休みに、いっぱいおはなしを聴いた子、もともとライブラリーが
流れることが、習慣となっている子、読書が好きな子の意見は
やっぱり説得力がある。
1年生は、文章を組み立てて、みんなにきいてもらうのだって難しい
よね。
だから、じっときいている。先輩のことばに耳を傾けているのが
かわいい。
この意見、いいな・・・と思って、意見を変更する子。
それもすごい。考えが動いたんだもの。
友達の意見を 動かした子は、もっとすごい。
小学校もバラバラ、学年も違う、ラボに入ってきた年月も
さまざま。
だから、刺激を受け合って、とってもいい環境。
わたしの心が きらっとなったのは、2年生の女の子。
彼女は、「おばけのQちゃん」を一生懸命、推していた。
忙しくてあまり、ライブラリーを聴く時間がないんだ・・・と日頃、
自己申告していた彼女。
でも、夏休み、聴いてみたら面白かったんだって。
幼児さん年代で、Qちゃんに、はまりすぎて、少々あきている子、
「聴くのはおもしろいけど、今日動いてみて、難しい」とか
「前、発表したし~~~」の言葉に
「ともだち(取り組むメンバーのこと)が、変わったら
おんなじじゃないよ。違う感じがまたできるよ」
この、ひとこと。すごくいいなぁ。
「おばけのQちゃん」をひさしぶりに ずっときいてみる。
ドラえもんみたいに、欲しいものをさっと、出せないQちゃんが、
それでも、しょうちゃんのことを想って、いつもドジばっかり踏んで
いる。
ラボっ子のことを想って、ドジばっかりしている
うちのテューターそっくりだ。
来週、「アリスの2話」と 決選投票。
|
|
|
|
|
ラボのテューターとは、かわいいもので
わが子以上に、ラボっ子のちょっとした成長に喜び、
ささいな事に 傷つき、ふせる。
悲しい昨日の出来事に一転して、今日は、HAPPY DAY。
①「お友達と遊んでたんだけど、時間になったから・・・」と
うかない顔で、それでも一番乗りでやってきた1年生!
②「英語、好きなんだけど、点数とるの難しい~~」と嘆いていた
ゆりか。
帰国して さっそくの休み明けのテスト。
「満点だった~やばくないっすか???」
なんだか えらく 興奮して 報告してくれたことが
嬉しかった日。
「英検、受けるから! 留学するから!!生徒会も立候補する!」
と燃えている彼女。
大丈夫!!歴代の 先輩が使った(使用中?!)「英検、教本
準1級」まで木村Pには そろえてございます!!
みんな順番に使ってるよ。
やる気になるの待ってた。いつでもお貸しいたします。
塾じゃないのになぜかみんな自主的に頑張る、
成績優秀ラボパーティ。
③この夏、シニアメイト初挑戦の高校生が 突然、小学生クラスに
やってきたこと。彼の自主的な行動が とっても嬉しかった日。
ほぼ英語のキャンプソングに 小学生がひるまず、ついていって
いたこと。
④低学年の小学生2人が「お願いします」って、国際交流申し込み書
を持ってきてくれたこと。お~今年、三人目。
⑤よく遅刻してくる4年生。今日はしっかり早めにやってきてくれ
たこと。一番嬉しいかも。
⑥病院に寄り、わずかな時間しか残っていなくても 遠くから
ラボにやってきた2年生。
⑦「ラボ写真コンテスト」に ラボママが応募してくれた写真が、
入選したとのこと。
オーストラリアからギシが、受け入れしたショーンを交えての
クリスマス会のひとコマ。
入選の事実は、もとより「2歳のしずちゃんから高校生の
ショーンまでが、いっしょに写っててラボっぽいですよね」と
そのママが 言って下さったこと。
⑦大学受験休会中のTTが、これまた突然やってきたこと。
国立理数系を狙って 猛勉強中!!
テスト前で我が家に、遊びに?!来ていた中学生たちとひさしぶり
に会い、「元気がでました」といいながら帰って行ったこと。
そうです。
かわいいラボテューターの 幸せは、君たち自身なのです。
忘れないでね。
|
|
|
|
|
考えてみれば 先週、帰国したばかり。
ホットな声が聞きたくて 恒例のパーティ内「帰国報告会」。
嬉しかったことは?の質問に「カウンティフェア」で
みんなが 忙しく働いている時は、たいくつだったけど
後半、仕事・役割をもらえた時は、嬉しかった!!」とミシガンの
ユウスケ。
いい体験したじゃない。毎回の食事に紙皿を使う習慣に疑問を
感じて帰ってきた。
南のテキサスへ飛んだリョウスケは、暑い日は48度にもなったようで
どうも小学生には、ぴんとこないよなぁ。スーパーまで
車で30分もかかるのに、頑張って日本食を作りました。
準備万端のお好み焼きは、不評で、即席で考えた「永谷園」の
お吸い物にスパゲッティを入れてみたのが 受けたらしく
めげないところが リョウスケらしい。
「日本に帰りたくないくらい楽しかった」この言葉が
おちびさん達には 信じられない。
そう、黒姫キャンプにまだ参加したことない子が
「別れのつどいで自然に涙が出るんだよ・・・」のことばが
わからないのと同じかな。
そして 今日のタイトル、「行きたくないって言ってごめんなさい」
頭をちょこんと下げて スピーチを始めたのが サウスダコタの
ゆりかさん。ラボフラッグも余白がないくらいに 知り合った人たちの
サインでいっぱい。すがたりの「大草原の小さな家」がやっぱり
喜ばれたみたいで 車の移動中や、ちょっと暇になると
「あれやって!!!」と 何度も何度もうっとりしながら
聞いてくれたそうだ。 頑張った甲斐があったね~~~。
三人に共通することは、「行く前は、言葉が理解できるか、自分で
話せるか・・・」だったのに、また今年の子たちも 口をそろえて、
問題なし。
ことばは、うわべだけのものじゃなく、相手に気持ちを伝えようと
するからこそ、ぎこちなくても伝わったんだね。
でももっともっと伝えたい!!この気持ちをどうか、忘れないで。
帰国してから、そう、これからだよ。疑問に思ったことも
遅くない。調べてみよう。
ラボの国際交流、想像もつかないくらいたくさんの人たちが
気付かないところで 支えてくれている。今まで参加してきた
先輩たちが40年もタスキをつないでくれてるなんて
信じられる?
「あの日本人を受け入れてよかった・・・・」
ホストファミリィが 心から思える子どもを 送り出したい。
最後は 黒姫全国キャンプに参加した勇士たちから
ひとことスピーチ。初めて会う人達と4日間すごすこの
体験を積み重ねていくことの意義は 本当に大きい。
自分の心の壁を破るのは 自分だから。
シニアメイトのなおきも 大学生コーチのぎしも
頼もしいスピーチ。いつか おちびさんたちも わかるさ。
あれ?ゆうかがいない・・
|
|
|
|
|
中学生企画の「宮澤賢治」DAY!
せっかくの合同パーティが 大雨。
バケツをひっくり返したような雨(あ、英語ではcats & dogs)に
だれも参加してくれないんじゃないかと 心配していた高学年G。
雨ニモマケズ、豪雨ニモマケズ、やってきたみなさん、
どうもありがとう。タクシーでやってきた方もいらした様で
本当にすみません・・・。
最終的に、とりあげたお話は
<ゆきわたり><セロ弾きのゴーシュ><注文の多い料理店>
途中、準備しておいた企画を臨機応変にカットしたり、延長したり
小さい子も 充分楽しめるように工夫を凝らしている大きい子たちの
姿が まぶしかったです。
※皆の笑顔は、左のページ一覧「なつの思い出」に。
|
|
|
|
|
夕方、調布駅で ばったり。
わたくし、ストーカーではありませんが・・・。
あの子たちも、今日帰国だなぁ・・と思いながらリムジンバスから
降りてくる人たちを眺めていただけなんです。
この出で立ち、
調布では ちょっと目立ってました(#^.^#)
まずは、おかえり!! テキサスは、40度(48度の日もあり)を
越えていたそうです。

ミシガンからは、飛行機が遅れたようで
東京駅から20時半ごろ、ユウスケの画像が
お母さんより送られて来ました。
おお、いい顔してるじゃない(^_^)v
お世話になった皆々様、本当にありがとうございました。
|
|
|
|
|
今週の活動(ラボでは、パーティっていいます)で、
中学生の準備不足に がっかりしながらも
「叱咤激励」の4字をお経のように心に唱え、反省会。
先週、黒姫全国キャンプで「シニアメイト」を
無事、終えた高校生や、キャンプの企画運営から
携わる「コーチ」を初体験した大学生の体験談を
聞きながら、この中学生達だって あきらめなければ
ここへ 絶対つながる!!!そう 自分に言い聞かせていた。
のぞきこんだギシのノート。
びっちり、書き込んであり、シュミレーションしながら
重要と思しき箇所は、色も工夫してある。
彼が中学生の頃を 思い出すと、こんな日が来ようとは
全く想像できなかった。
「ラボでやってることは、大学の授業でもやるんだぞ」と
彼らに 一喝。
ふふっ、だからこの中学生たちにも「叱咤激励」を努めよう。
ギシのノートに
ひときわ大きく『大変』という文字を発見。
・・・大きく変われるとき。チャンス!!
と書いてあった。「前向き集団」のテューターは、どこかで
よく聞く文言だが、
彼のノートに書き留めてあったことが
とにかく嬉しかった。
さて、明日は、テキサスとミシガンへ飛んだ中学生が帰国する。
サウスダコタは明後日。
途中でくれた手紙には、三人とも有意義に過ごしている内容だった
ので報告が楽しみ!!
自分の思いと ホストファミリィの思いとが
一致できていることを 心から望んでいる。
|
|
|
|
|
黒姫4班に参加。
木村Pは、どきどき初参加の小1から、ちょっと冷めはじめた
かな・・と思われる?!小6の女の子たちまで。
初シニアメイトの直希の勇姿も たまたま遭遇でき、
こどもの成長の過程を感慨深く思っていました。
ことしは、山形の蔵王キャンプが 中止になり、黒姫でシニアメイト
に挑戦する高校生にも 出会うことができました。
今回、一番心に残ったのは、震災に遭われた東北のテューターと
同ロッジで過ごせたこと。
可愛いラボっこを亡くされる・・・というつらい経験をされた
テューターが、10人もひきつれキャンプに参加されていたことです。
配膳時や食事中などに テーブルにこぼれてしまった
食べ物を ご自身の箸で 無言で、ひとつひとつ、つまみあげ、口に
運ばれている様子に ロッジのこどもたちは、息をのんだ子も
いたのでは ないでしょうか。
「がんばろう東北」のステッカーなどを貼りながら 遠くのことの
ように感じ始めていたわたしも 改めて震災で辛い体験を
されている方たちのことを思いなおしました。
そして「別れのつどい」で 号泣していた宮城からやってきた
小1のイチローにもらい泣き。
キャンプに参加して 東北の方たちに 元気を頂いた思いでした。

※木村Pのみなさま
写真は左ページに少しだけ。
行きのバスで39度以上の熱を出した子に付き添い、医療棟を
行き来していたため、キャンプ中、今回は、ラボランドで
出会わなかったこもたくさんいます。ごめんなさい・・・。
でも全員、無事に帰ってこれて良かったです。
あんなに参加を後悔していた小6の佳織が、
最終日、バスに集結してきて まっさきに「別れのつどい」で
泣いちゃったよ・・・・。とぼそっ。
送り出してくださったおうちの方に感謝です。
またことしも 心の交流を体験ができたようです。
ファミリーキャンプ対応の「ぎし」も頑張れ~~~!!
初大学生コーチです。泣)
|
|
|
|
|
すっかり恒例になった「年長さんおとまり会」。
ラボでは、翌年、1年生になったら キャンプ等、参加できる行事の
幅が ぐぐっと増えるため、前年の夏、つまり年長さんの夏には
木村宅へおとまりして心の準備をしてもらっています。
・自分でシャンプーできるかな?
・体も洗える?
・ぽたぽた・・・体も拭かないで、出てくる子はいないよね。
・お掃除、食事の支度、いつもおうちでやってるかな
・脱いだ洗濯物も たためば、ほらリュックは、ふくらまないね。
よ~~~し、満点!(^^)!
今年の対象者は、三人。すばらしいティームワークでした。
木村Pの三人の中学生がことしも アメリカで頑張って交流を
楽しんでいますが、幼児さんにとっても「ひとりだちへの旅」
第一歩。ちいさな一歩を踏み出した彼らに拍手です。
|
|
|