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さとちゃんの日記
さとちゃんの日記 [全46件] 11件~20件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
おとこの子って なんでできてる?おんなの子って なんでできてる? 06月05日 (月)
nursery rhymes にとても可愛い掛け合いの詩があります。

What are little boys made of?
What are little boys made of?
Frogs and snails and puppy-dog's tails,
That's what little boys made of.

What are little girls made of?
What are little girls made of?
Sugar and spice and all that's nice,
That's what little girls made of.

これは、女の子の目線で生まれた詩でしょうか。元気いっぱいに唱えている様子が目に浮かびます。男の子に何か言われちゃったかな。詩に昇華して発散!

朝日新聞の記事の中に、いつ頃だったか忘れてしまいましたが、ある料理家(料理人)の方の記事があり、ふと目にとまりました。

その方がおっしゃるには、「出会った人に何を食べているかを尋ねると、その人のことがわかる」と。

「食べているもの」を通して「どんなひとなのかわかる」。確かに人間は「食べる(栄養を取る・摂る)」ことをしないでは生きていけません。好き嫌いもあるでしょう。「食べているもの」を通して、その時の環境や生き方・姿勢・状況が見えてくるのでしょうか。

今の自分が食べているものは?今の自分を作っているものは?

子どもの可愛い掛け合いの詩ですが、なかなか面白いことを問いかけてくるなと感じます。

わたしって なんでできてる?
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March winds~ 1 04月19日 (水)
春のナーサリーライムを楽しみました^:^

縄跳びを2本使って川にみたてて、その上を飛びます。
幅の小さな川、揺れる川、高さのある川(?)などなど、子供たちの想像力は果てしないくらい~遊びにかけては天才!

飛ぶときにナーサリーライムを唱えます。

行く春を惜しむかのような名残の桜、他にもたくさんの花々に囲まれています。花の名前をたくさんあげてみました。

その中に双子の姉妹のような「ハルジオン」と「ヒメジョオン」、二種類とも北アメリカ原産です。特に春先から咲く「ハルジオン」は観賞植物として輸入されたものが野に逃げだして、戦後各地に広がったそうです。今は雑草と言われていますが、もともとは日本にはなく観賞用として愛されてきた花々なんですね。「繊細で綺麗な糸状の花」「花の一本一本に薄紅色のグラデーションがあって可愛い」と感じます。

「ハルジオン」の茎はストローのように中空で、晩春に咲き始める「ヒメジョン」の茎は白い組織が詰まっている中実なのだそうです。

オレゴン国際キャンプを引率させていただいた時にスタッフからプレゼントされた本「PLANTS OF THE PACIFIC NORTHWEST COAST」にもAsterの種類で紹介されていました。日本の植物にも色々なルーツがあるんですね。

子供たちからは「オオイヌノフグリ」の名前もきくことができ、身近な草花に触れて名前を覚えて楽しんいる様子がうかがえました。今度は河原でもたくさんの発見があることでしょう。
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春ですね~ 04月14日 (金)
毎日天候がころころ変わります。ですので、装いもいろいろ選んでいます。

五月連休のパーティの交流会を子供たちが企画してくれました。会場は河原に直結している公園。


もともとは歌舞伎役者さんの別邸跡地だった公園。レイアウトにも品格があります。「雀宮公園」といいますが、子供たちはそこの広場で「こつばめチュチュ」のテーマ活動をするそうです。「雀宮公園」が「燕宮公園」になるとか~。キャンプソングも行うそうです。青楓の綺麗な公園でどんな風に時間を過ごせるのかとっても楽しみ!

4月上旬、子供たちと一緒に下見に行った時、河原で「ふしぎの国のアリス」の冒頭の川のせせらぎの音を聴いた時には「あの歌」が流れ、
子供たちが石投げを楽しんでいた時は、アリスの涙の池にへんてこな動物たちが飛び込む音をたくさん聴きました。

川にかかる橋を走行中の消防自動車の職員の人と河原から手を振り合う子供たちを見て、本当に幸福な時間だと思いました。「はるかぜ とぷう」のワンシーン、ありがとう。
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ビアトリクス・ポターさんのお話の世界 2 11月23日 (水)
何だか物事には流れがあって、人は自分を振り返る時、上流または源流を目指し訪ねるのではないかというところまでパーティ活動がきています。

色々な物語を通ってきましたが、発表会に子供たちが選ぶお話の源流はビアトリクス・ポターさんに通じていました。

ピーターラビットのお話が、ただ可愛いだけでない、お話を聞いているとそこここにクスっと笑えるシーンがたくさんあることにも気が付かされました。子供たちも毎回笑いの渦!

ビアトリクス・ポターさんが子供たちの活動をご覧になったら、どんな感想をもたれるでしょうか。どの言葉にも豊かな心情が表れ、深い愛情やら喜びやらがキラキラと感じられる言葉の数々です。

私たちは、時を経ても国を越えても子供たちの心を惹きつけてやまないビアトリクス・ポターさんのお話の世界に巻き込まれています。
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読書三昧の夏休みでした 1 08月30日 (火)
今年は本屋さんや図書館のおかげで課題図書が思うように集まり、たくさん本を読むことができました。

皆さんはいかがお過ごしでしたか?


暑さ厳しい折、エアコンの効いた部屋の中で読書三昧。


ヘッドランプを使用して合宿の消灯後も読書・読書・読書。


オレゴン国際キャンプに参加した時、アメリカの高校生の女の子も消灯後にキャビンの自分のベッドで静かに読書、ヘッドランプの赤い色の光(赤外線かな?)を使用していました。

飛行機の中でもピンポイントの光で他人に迷惑をかけずに読書できるので便利ですね。

少し視力が落ちたように感じるので、9月は中秋の名月(9月10日らしいです)を眺めて目を癒します。「中秋の名月」、西遊記のお話を思い出しますね。

文化の秋、スポーツの秋、そして再び読書の秋の到来です!
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今年も夏休みがやってきた! 6 07月28日 (木)
毎日毎日、学びの中に生きているものの、「夏」というと何か成長のきっかけをただけるエネルギーを感じています。

そして、今年は特別な「夏」。

なぜなら、パンデミックが世界中を覆い、あらゆる人が右往左往し、その時にできる精一杯のことに取り組み、色々なことを経験して迎えた「夏」だからです。

私の住むエリアから3人の国際交流参加者がアメリカへと渡航してゆきました。その子供たちは、この「夏」どんなことを見聞きし、感じ、考えて、帰国してくるのでしょう。

また、日本で「夏」を迎える子供たちも、少しづつ日常を取り戻していきながら、パンデミック前とは少し違う「時」を過ごすでしょう。

学問に王道はなく、「コツコツ」と「グングン」が時空を超え相まって広がっていきます。その先に「たったひとつの小さな花」が。「小さな花」の前には、手をあわせて感謝するのみです。

今夏も子供たちとともに~!
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センダックさんの作品ではないのにセンダックさんが見え隠れする物語 06月12日 ()
パーティでは、外国の物語や日本の物語・英語の歌・英語の詩などにたくさん取り組んできました。物語は、時には2本立て、時には3本立て(映画館ではもうそんな贅沢な見せ方はないのかもしれませんが)で。

近年、シェイクスピアの「夏の夜の夢」に取り組んでから、センダック作品への移行、「ピエールとライオン」「まよなかのだいどころ」などを経て「ヘルガの持参金」へ、どんどん転がる石のようです。

みんなの大好きな物語の数々、「ヘルガの持参金」の作者のトミーデパオラさんは「まよなかのだいどころ」のセンダックさんの影響を受けて、センダックさんは「ピーターラビット」のビアトリクスさんの影響を受けて、、、

It is the law.

ラースのセリフから力強い石になったトロルの娘が得た新しい心境地、存分に楽しんでください。
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オレゴン国際キャンプでの忘れられない思い出 02月05日 ()
2018年にシャペロン引率した時にも子供たちとの忘れられない思い出がたくさんできました。

オレゴン国際キャンプでは滞在期間に環境の違う海岸沿いや山岳地帯、砂漠地帯などを訪れます。

そのうちのひとつにハンコックフィールドステーションというキャンプ地があり、アメリカ各地からたくさんの子どもたちが訪れます。私たちが滞在した時も、小学生や高校生が滞在期間やプログラムはそれぞれ違いますが宿泊していました。

そこにはラボランドの給食棟のような大きな食堂があり、朝食時や夕食時にはラボの子どもたちはもとより色々な参加者のグループでにぎわいます。その入り口を入った右側の片隅に時を長く経たらしい茶色の大きな箱がおいてありました。私はタンスか食料をストックしておく棚かなと思っておりましたが、ある時そのカバーが外されており、それがピアノだとわかったのです。

ラボの参加者でピアノを趣味とする男の子がおり、キャンプスタッフの許可を得て、夕食後の誰もいないな大食堂でピアノを弾きました。その時、私も聴かせてもらいました。帰国後にピアノの発表会があるとか。刻々と変わる夕日の照明の中での彼のソロコンサート、忘れられない思い出のひとつです。
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大学入学共通テスト問題から 1 01月16日 ()
毎年、大学入学共通テストが翌日の新聞に掲載されるのを楽しみにしています。

今年の英語問題もバラエティに富んでいて楽しい話題でしたが、国語の第一問・檜垣立哉さんの「食べることの哲学」からの文章が面白かったです。

宮澤賢治さんの作品の「よだかの星」を題材にしています。ラボライブラリーでも「セロ弾きのゴーシュ」「ざしき童子」「雪渡り」「注文の多い料理店」「雨ニモマケズ」「永訣の朝」「星めぐりの歌」がありますが、「よだかの星」の色々な切り口があるのだなと感じました。


少し話が変わりますが、「食べること」に関して、海外では以前から「ベジタリアン」という考えがあり、もう10年以上前に参加した国際キャンプの食堂には常時ベジタリアンの方用の食事が普通に用意されていました。

また、我が家に高校留学でホームステイされたイギリスの高校生の一人はベジタリアンでした。アレルギーではなく、生き方が「ベジタリアン」というお嬢さんです。「食べる」ということ、我が家の台所で彼女と食事やお弁当を作りながらの実践講座、懐かしく思います。
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ヴァジニア・ハミルトンさんのご出身地/アメリカ合衆国オハイオ州 01月14日 (金)
児童文学作家のヴァージニア・ハミルトンさんは、アメリカ合衆国オハイオ州のイエロースプリング生まれ。自然豊かなオハイオ州南部のグリーン郡の村、日常の静けさと夜の深い闇、そして遠くの木が宇宙船に見えたりするほど大きな建物は何もないところだったそうです。

彼女のインタビュー記事には、「自分の生まれ育った環境というものに非常に影響を受けました」と。また、「もし私が都会で育っていたなら、やはり全く違う作家になっていたでしょう」とも。

私は、2011年ラボ国際交流シャペロンとしてオハイオ州を訪れた時、夜になると延々と広がるとうもろこし畑に小さな光の大群が飛び交い星空へと続いていく幻想的な景色を見ました。「光の合唱」、それはライトニングバグ/蛍の群れの演出だったのです。静寂の中、暗黒のバックに星なのか蛍なのかわからない一枚の絵、今でも忘れられません。数十キロ先にラボっ子も滞在していました。もしかしたら、同じような景色を見ていたのでは~と思う今日この頃です。
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