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2014 首都圏ラボ国際交流のつどい |
03月17日 (月) |
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16日は、首都圏国際交流のつどいが日比谷公会堂で行われた。
アメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、中国、韓国、オレゴン国際キャンプ、
そして一年間の高校留学プログラムへ参加するラボっ子たちの結団式だ。
例年のように、国際交流に参加するラボっ子たちの決意表明と自己紹介から始まったが、
今年は私は司会という役目を仰せつかっていたので、
ラボっ子たちの様子を同じ舞台の端からしっかり見る事が出来た。
いつもの年なら、表情が見えないくらい遠くの席からしか見られない。
今年は、ひとりひとりの表情、声のようす、立ち方歩き方まで、みな見られて、
その子のたたずまいというか、心境のほどが伝わってくるようだった。
それに先立つ3月の事前活動では、国際交流に行って何をしたい、どう振舞いたいか、などを
英語できちんと発表させ、ちゃんとした声の出し方、姿勢もアドバイスしながら練習をさせて来た。
小学5年生から参加するアジア交流では、中国語や韓国語でがんばって自己紹介している姿に
今年は偉いなあ!と感動した。
司会をしている私も、ささっと、中国交流のグループに加わって、自己紹介だけして
またささっと司会ブースに戻ったが、
ラボっ子たちが私がいてもいなくても変わらないくらいちゃんとしていたので
自然な感じがした。ほっ。
来賓は、ニュージーランド大使館、カナダ大使館、アメリカ大使館(代読)
アメリカ4-Hクラブからご祝辞をいただいた。
どの祝辞もご自分の経験を織り交ぜた要領のよい、しっかりした内容で、
参加者も保護者も、勇気づけられた事だろう。
後半は、司会を大学生に交代して、激励プログラム。
たのしい「たぬき」テーマ活動や、昨年の参加者からのスライドプレゼンテーションのメッセージ、
インターンのスピーチなど。
参加者たちが、自分の国際交流の集いとして、しっかり聞き、受け止めるよう、
各支部で工夫する事になり、
東京支部では「感想シート」を用意して記入させる事にした。
詳しくは国際交流ノートに記録するのだが、シートには簡潔に、
自分自身の振り返り、今日と言う日を一言でいうとどうか、印象に残った事、
来賓のスピーチや激励メッセージから受け取った事を書いて提出することとした。
(同様の振り返りシートをオリエンテーションや事前合宿でも行っている)
まだまだちょーっと、心配なところもある子たちだが・・・・
体験を重ねていってほしい。
帰りは、東京駅まで行って、国際交流から帰って来た時のシュミレーションを行い、
ホームの公衆電話をつかう練習もさせて、中央特快に載せ、
私は別の用事、
東京支部の大学生の表現活動発表をみて、帰宅した。長ーい一日。いっぱい詰まった一日だった。
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