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すがたりをやってみよう |
08月06日 (水) |
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小学生以上全員すがたりに取り組むのは2年ぶり。来年の国際交流参加者は、テーマを決めて。
なになに? きてれつとロバの耳で迷っているって? どっちが好き?
作品に仕上げることを考えると・・?
「王さまの耳はロバの耳にする」
再来年の子も、そろそろ準備始めてもいいよ。
「みんなは何にしたの?」
みんなはね、小2のGちゃんが「Stop! Taro 」
小6のMが「王さまの耳は・・」Keが「くるりんぼうず」
中学生はMが「ももたろう」 Kaが「きてれつ」 Ki が「ゆきむすめ」
高校生はKai が「かいじゅう・・・」
「じゃあ、シルベスターにする」そうか、がんばるね。
すがたりノートに、まずていねいな書き写しをさせる。
一文を変なところで改行しないよう、長い文章は次のページにも続く。
カンマや息継ぎの箇所で改行してもいい。
一行書いたら、二行あけて、余白をたっぷりとっておこう。
小2のGちゃんは、私が書いてあげたものを色鉛筆でなぞり書き。すらすら書ける快感。
書き写しがすんだら、発音を気をつける箇所に色をつける。
お互いにチェックし合って燃えてる。
(th 緑、p、m、bは赤、f、vは青)
夜、Ka とKe がやって来た。この二人だけだといい子たちなんだよねえ。
この二人は、パーティの中でも特に発音がすばらしくいい子たちだが、さらにあおる。
ラボで育ったんだから、発音が悪いのはなしだよ。
サーティーンとか言わないでね。thの発音、これから特に気をつけるよ。
自己紹介でサーティーンとかかんべんだからね。
このあいだ Its がfourteen っていうところ、最後、気ぬいたら、
forty になっちゃってアビーに笑われてたね。
ちょっとした音の違いで、意味が違って来ちゃうよ。
「学校でさあ、サーズデーとか言う奴いるんだよ。思わず、えっ!何?って思っちゃった。」
そうだねえ、びっくりするよね。
先輩たちもみんなそう言ってたよ。「俺が読むとわからんって言う奴、うぜえ」とかさ。
テューターはね、発音はよく、でも一語一語きっちり区切って発音してあげてたよ。
小さいときによく聞いていた子たちは、発音良いね。
あんたたちは発音良いから、自信もって(国際交流に行こうよ)
あとから帰って来た三男が、
「この間の発表会、Gちゃんがすげー発音よくてびっくりした」とのこと。
Kたちとした上記の会話のことを話したら、
「日本人にわかるように言う時点で、既に英語じゃねえ」ですと。ほんとに向こうっ気が強い。
さて、おだててすかして、その気になったら、こぴっと育てようか。
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