幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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2011年夏 北米交流・サクラメント本部日記
2011年夏 北米交流・サクラメント本部日記 [全67件] 11件~20件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
北米交流 三日目 1 07月24日 ()
 今日は到着3日目。5州ともほぼスケジュール通りに到着。みんな長旅に疲れはあるものの、元気だというkとです。
 先に着いた引率者からは、すでに各自がホームスティに入ったとの報も入りはじめました。さあここからがラボっ子の本領発揮!ここまで培ってきた力を思う存分発揮し、日々まさに違いを認め、同じものを発見する”日常”を送って欲しいです。
北米交流 第2日目 07月23日 ()
 今日は到着2日目。22名の引率者を含む総勢250名がアメリカ、カナダの大地を踏みました。フライトもほぼ順調で、ノースカロライナが1時間遅れたくらいです。私はこの前サンフランシスコからサクラメントの乗り継ぎ便で、2時間待たされましたからね。そんなのごく普通です。
 ラボっ子たちもここまでみな元気です。
 アリゾナの引率者は電話で暑い!と言い、ビクトリアからはとても快適と、電話だけでも広さを感じます。ビクトリアの子たちは、元気がはじけてます、と引率者の報告。確かに電話の後ろからわいわい聞こえていました。
 明日は三日目、109名がやってきます。
2011年 北米交流第1日 07月22日 (金)
 本日、北米交流第一陣、総勢309名がアメリカとカナダの大地に無事に足を下ろしました。
 西海岸、ワシントン州に着いたグループは朝9時11分にSea-Tac Airpotに到着。最後に現地入りしたのは、カナダ・プリンスエエドワードアイランドグループ。到着時間は途中大幅な遅れが有り日付が変わった午前1時45分、CHARLOTTETOWN airpot着。
 ラボっ子も頑張ったけど、ひたすらラボっ子の到着を待っていたコーディネーターのことを思うと頭が下がります。本当にこのホームスティ交流はコーディネーターの、なかなか日本にいては見ることのできない献身的な努力によって支えられています。異文化交流に参加することで、自分の側からの視点だけではなく、相手の立場に立って考えるという姿勢を身に付けてくれればと思います。
 私は今日、カリフォルニアグループが近くのUS Davisに宿泊するというので会いに行ってきました。多少眠そうでしたが、出迎えスタッフのリードのもとゲームなどを楽しそうにやっていました。明日はいよいよホームスティの始まり。取り戻すことのできない、そして人生を方向付けるかもしれない貴重な夏の始まりです。
 自分の意思でやって来たラボっ子たち。これまでしっかり準備してきたことをいかんなく発揮し、ホストファミリィに対して何ができるのかを常に考え、積極的にコミュニケイションをはかり、そして自分の目標達成に向けて奮励努力して欲しいと思います。何かをやってもやらなくても時間は平等に過ぎる。感性豊かな年代に外国でホームスティができるという極めて恵まれたチャンスを十分活かして欲しいです。
 さあ送り出された側も送り出した側も「ひとりだちへの旅」の始まりです。
2011/07/21の日記 2 07月21日 (木)
 昨日、アメリカ時間で7月19日、ラボ・アメリカ事務所のある、カリフォルニア州サクラメントに一足早く団長として着任いたしました。これから一ヶ月強滞在して、アメリカ事務所スタッフ・アリエル・スモーク、各州引率者、各州コーディネーター、4-H Head Office、財団東京事務所などと協力し、参加者の安全を第一に、参加者ひとりひとりが「ひとりだちへの旅」としての意義あるホームスティを送れるよう、サポートして参ります。
 第1日集合の参加者も台風の中全員無事成田のホテルに集合したとのこと。ラボの組織の底力を垣間見ました。あとは無事太平洋を越え、各州に入り、ここまで培った力を存分に発揮して、有意義なホームスティを送って欲しいと思っています。
シアトルオフィスの仕舞い 5 12月28日 (月)
(財)ラボ国際交流センターアメリカ事務所(ワシントン州シアトル)は本日を持って閉鎖となります。思い返せばあっという間の4年間でした。さまざまな苦労もありましたが、日本に居てはできない経験だと考えると、人間の幅を大きくする機会にもなったのだと考えるようにしています。

 何よりも良かったのはMonth longにせよ、Year longにせよ、滞在中のラボっ子に致命的な事故、怪我、病気がなかったことです。あとたくさんのこの国際交流を支えてくれている人たちに会えたのも良かったです。残念なことがあるとすれば、全てのコーディネーターを現地に訪ねられなかったこと、特に夏のホームスティ中に現地でラボっ子の様子を垣間見る機会になかなか恵まれなかったことでしょうか。各州の引率スタッフ、シャペロンの皆さんが羨ましくも思いますが、私はその裏で皆さんを陰ながら支えていたところにささやかな喜びを感じます。

 明日は国内発送の荷物(次の事務所であるサクラメント宛)、明後日は国際の荷物(事務所宛の航空便、個人の航空便、船便)と分けて引越しです。明々後日が予備日で、大晦日に出発、元旦に日本着とお目出度い?門出になります。取り敢えずは東京で仮住まいをしながら家探し。荷物が一ヶ月かけて着く予定なので、そうしたらやっと居を落ち着けることができそうです。新年4日の仕事始めから財団東京事務所にての仕事が始まります。今年は紅白歌合戦とSpace Needleの花火が見られないのが残念・・・

 ホームページはほとんど更新をせず失礼しました。ただ夏はそんな余裕は微塵も無かったことはご了解ください。みなさまにも支えられた4年間でした。この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。

ラボ・シアトル事務所 間島祐介
2008夏 シアトル事務所通信 7/25~全州到着 8 07月26日 ()
 今日をもって全参加者がアメリカ・カナダに到着しました。
 今朝はアメリカ高校留学生の出迎えにシータック空港へ行って来ました。留学生がゲートから出てくるのを待っている間、出迎えのスタッフや4Hの大学生と話をしました。その時に彼らが日本へ行った時のことが話題になりました。彼らが初めに覚えたことばの一つは何か?それは、暑い、でした。みんな周りは、暑い!暑い!を連呼していたのですね。門前の小僧はしっかり日本語を学んでいました。そんな日本にいらっしゃる方には申し訳ないのですが、今日もシアトルは涼しく、私はラボのポロシャツの上に長袖のジャケットを羽織っていました。今私が日本へ行ったらきっと溶けてしまうでしょう。それから挨拶の話しも出ました。みんな、こんにちは、をおじぎしながら言っていました。そこで私が、日本では英語で挨拶をするのに必ず、How are you? Fine, thank you. And you? I'm fine too thank you.とパターンでみんな学校で教わるよと言って、実はこれにまつわる怖くておかしい話がありますと次のエピソードを紹介しました。ある日本人がアメリカを旅行した時、自動車事故にあいました。重症で道に倒れていましたが意識はあったそうです。そこに救急隊が駆けつけて来て声をかけました。“おい大丈夫か?どうなんだ、大丈夫か?”"Hey, are you OK? How are you? How are you?" パターンプラクティスに慣れ切った日本人は体をけいれんさせながら言いました。"I'm fine, thank you..."この話、アメリカ人に受けました。ラボはパタンプラクティスにはまらなくて良かった。さてそうこうしてる間にに引率の桜木スタッフ以下、男子10名、女子9名が無事大きな荷物を抱えて到着。早速黄色い"スクールバス"に乗って、研修を行うUniversity of Washington(ワシントン大学、通称UW*ユーダブリュー)へ移動していきました。
 彼らを見送った後一度自宅へ戻り、お昼をかき込んで再び空港へ、今度はワシントン・ワールドファミリイズの出迎えです。コーディネーターのシーラはもう何十年にもわたってこの国際交流を支えてきた恩人です。今は孫のJon君もホストを努めます。ラボっ子たちはいささかお疲れ気味。バスに乗るために外へ出ると寒~い、を連発していました。でも男の子たちは早速Jonからゲームを教わってバスの待ち時間に遊んでいました。さすが同年代はすぐに意気投合できます。彼らの引率者はランス。ことばの宇宙でもおなじみです。彼はインターンで日本に着た後、再び日本へ来てラボセンターで仕事をしています。日本語はほんとに上手です。アメリカは初めてとのことで、アメリカ人はとても速く話しますねえ、だとか、歩き方がのっしのっしと言う感じでオーストラリア人とは違う、など早速異文化を発見していました。ことばの宇宙にも体験記を書くそうですからお楽しみに。ワールドファミリイズを見送って事務所へ戻ったら、あちこちから乗り継ぎの報告やら到着の報告やらが届いていました。今日は五日間の中で最大の人数です。アイダホ、ミシガン、サウスダコタ、ヴァージニア、ウィスコンシン、マニトバ、オンタリオ、プリンスエドワードアイランド、ワシントン・ワールドファミリイズ。女子が124名に男子が85名、引率者が19名、合計で228名。曜日の関係が大きいようです。
 現地の様子も届いています。ケベック州の引率者の池田さんからの報告です。“QCは7/22に無事対面式を終え、ステイ開始となりました。対面式では、"Peanut Butter and Jelly"を踊りながら登場し、『3びきのコブタ』の発表、"Take me out the ball game"を歌ったあと、特技披露(折り紙・側転とバック転・コマ・ソーラン節を歌う・甚平を着る・日本の歌謡曲のサビ部分を歌って踊る)で全員が何かの披露をしました。皆のがんばりは、好評だったようです。あるラボっ子は別れ際、「どうしよう・・・全くわからない(英語が聞き取れない)」と言っていましたが、かっ幅のいいホストマザーは、"He will be OK"とにこやかに言っていました。(ゆっくり話してあげてほしいとお願いはしておきましたが。)きっと何度もラボっ子に話しかけてくれると思います。”これからラボっ子も頑張るでしょう。その中で彼らを受入れ、見守るホストファミリィの温かさは彼らの心にきっと伝わると思います。たったこれだけかも知れませんが、この経験はこれからの彼らの人生に大きな財産となって残ると信じています。
 明日には今日到着した子たちがそれぞれのホストファミリィ宅へ移動です。いよいよホームスティの本番が始動です。私のところへは各地から様々な"相談"が寄せられます。時に重~いものもありますが、ポジティブな経験は勿論、一見ネガティブな経験も、考え方次第でポジティブ
な経験となり、そこから大きなことを学ぶ機会にもなります。そのためには周りの大人がネガティブになってしまったら、子どもにはネガティブな感覚しか残りません。これからも彼らはホームスティが終わって自分の道を歩んでいく時に様々な壁に当たるでしょう。その時にネガティブな課題から目をそむけたり、誰かのせいにしたり、逃げ出したりするような方向があることを大人が予め指し示していたら、それは人の教育にはならないと思います。様々な事に正対し、誰かのサポートを仰ぎながらも自ら考え行動し、乗り越え解決していく、ひとり立ちへの旅とはまさにそういうことを学びに来ていることだと思います。ラボっ子がその態度を見せる限り、ホストファミリィは彼らを温かく見守り、励ましてくれると思います。そして彼らのその態度こそがホストファミリィ、特にホストペアレントが自分たちの子どもたちに対しての教育プログラムとして、この受入れを行っていると言うことでもあると思います。だから受入れてもらうと言う行為に対してもラボっ子の責任はとても大きなものだと思います。ひとり立ちへの旅は、ここへ来て誰かに独り立ちさせてもらう旅ではなく、ひとり立ちした、もしくはしようとしている子たちが参加できる旅である、だからこそ事前活動が、普段のパーティ活動が、様々な交流活動が大事なのだと思っています。
 さて明日からはどんなひとり立ちへの“艱難辛苦?”が待っているのでしょうか?引率者、コーディネーター、ホストファミリィのみなさんと協力してラボっ子、ホストファミリィ、双方にウインウインの一ヶ月になるよう見守って行きたいと思います。
2008夏~シアトル事務所通信 7/24~ニューイングランドなど無事到着 5 07月25日 (金)
 昨日ボストンに到着予定だったニューイングランドホームスクールはニューアーク空港でサンダーストームのため足止めをくらい、ボストンには深夜2時過ぎに着きました。ニューアークの空港を出たのが深夜0時半ごろ。予定が午後7時半初だったので5時間近く待った事になります。ニューアークではフライトのキャンセルも多数出たようで、取り敢えず現地にたどり着けて良かったです。その間ラボっ子たちは引率者の言うことを良く聞き、お互いを励まして辛抱強く待ったそうです。また乗り換え地であるニューアーク空港には、ゲート内に入れないものの、空港で乗換えをサポートしてくれるJTBのスタッフが出発まで待っていてくれていました。そして深夜0時過ぎに飛行機が出発後シアトル事務所に連絡をくれました。JTBスタッフは万が一何かあったら対応してくれるべく待っていてくれたのでした。またボストンではコーディネーターのジーナほか、出迎えスタッフがずっと空港で待機していてくれました。バスの運転手さんだって待っていてくれたことでしょう。そしてラボっ子が到着後宿舎になっているカレッジに移動し一息ついた後あと現地の朝5時過ぎに、全員無事着きました、みんな疲れているので昼近くまで寝かせる予定だとジーナから連絡がありました。
 午後に再度ジーナに連絡を取ったら、私は寝てないよ~と元気なジーナらしい声でした。ラボっ子は疲れてはいるようだがみんな大丈夫だろうとのこと。スタッフの奥川さんとも話しました。大変で疲れたがみんな元気になって来ています。今はカフェテリアで食事に入っています。ちょっと騒がしいでしょう、と電話越しにラボっ子の騒ぐ声が聞こえました。
 旅には様々なハプニングが起こります。当事者以外にはなかなか見えませんが、安全に最大限の努力を払うということはこのような様々な人たちのマンパワーの結晶だとつくづく思います。ラボっ子の頑張りは勿論ですが、彼らを支えるたくさんの方々の理解と行動が無事ニューイングランドホームスクールグループをボストンまでたどり着かせたのだと思います。ラボっ子も苦労はしたでしょう。でも考え方次第ではそこに彼らを成長させる旅の力があったと思います。勿論スムースに行くに越したことは無いけれど、そうでなくても状況にフレキシブルに対応できる感覚を学べたとしたら、この経験は彼らを成長させるでしょうし、そうであれば支えたみなさんの喜びにもなると思います。こんなところにもひとり立ちへの旅は息づいています。
 さて今日到着のアイオワ、オレゴン、アルバータ、サスカチュワンもそれぞれ現地へ到着しています。オレゴンのシャペロンの井本テューターは報告をくれた時に、明日は31年ぶりに、77年にラボっ子でホームスティをしたホストファミリィ宅にホームスティをするのだと言っていました。考えただけで涙が出てくる、と期待感に胸震わせていました。私も昨年秋、やはり31年ぶりにオレゴンのホストファミリィを両親を連れて訪ねました。歳は取ったものの私のホストペアレントがそこにいました。その時あの夏がついこの前のようによみがえると共に、ここでの一ヶ月がその後の自分の人生を方向付けたのだと言う感慨に浸りました。そしてあの頃よくぞ私をここに送り出してくれたと、両親への感謝の念を新たにした次第でした。因みにまさかその時の引率者の石渡さんと後年同じ事務所で仕事をするとは夢にも思いませんでした。
 さて今年の参加者はどんな経験をし、それがそれぞれの人生にどんな力を与えるのでしょうね?そんなことを考えるととても楽しいのです。
2008夏~シアトル事務所通信 7/23~第3陣到着! 1 07月24日 (木)
 今日は朝からシータック空港(Sea-Tac:シアトル市とタコマ市の間にあるからこう呼ばれる。アメリカはこんな呼び方をする空港が多い。日本だとさながら福岡空港が板付空港と言われる感じかな?)へワシントン4Hの出迎えに行って来ました。定刻通り着いて、藤原テューター以下10名が元気にやって来ました。藤原さんは昨年に引き続きワシントン引率。コーディネーターの方々と再会を喜んでいました。私も引率者合宿振りですが、シアトルで別れてもう1年経ったなんて信じられない感じです。ラボっ子に着いた感想を聞いたら、わくわくしている、とのことで、みな期待に胸膨らましている様子でした。しかしバスに乗りに外へ出ると寒い~、を連発。シアトルの家にはエアコンは無いくらい夏でも涼しいので、みな驚いていました。私も気温が25度を越えると暑くて死にそうになります…朝晩は10度くらいです。昔買ったデジカメが壊れて写真が撮れなかったのは残念・・・
 今日はそのほかにケンタッキー、ユタ、ブリティッシュコロンビアが着いています。ブリティッシュコロンビアのシャペロンの中村テューターと話しましたが、子どもたちは今泳いでいますとのこと。バンクーバーもシアトルとそう変わらないのに、ラボっ子は元気です。
 同じブリティッシュコロンビアのビクトリアのスタッフの杉沢さんとも話しました。みんな元気に着いて対面式ではテーマ活動の発表、個人発表、そして各自がホストの名前を呼んで対面だったそうです。ホストファミリィにはいろんな人種の方たちがいたことに少々驚いていた様子だとのことでした。アメリカもカナダももともとは移民の国ですから多様な民族が共生して国を成り立たせています。しかしアメリカは9.11以降、空港には、Welcome to the United Statesと看板を掲げながら、移民に対しては厳しいハードルを設けています。しかしカナダは政策的に積極的に移民を受け入れることで国づくりをしており、それが多様な民族共生の国家を成り立たせています。昔カナダのコーディネーターにカナダの特徴的な料理は何ですかと聞いたら、そのようなものは無い、敢て言えば多様な民族が持っている多様な食事こそがカナダだ、と言われたのを思い出します。日本のようにその国を代表する文化があると考えるのは決して世界に一様ではなく、こういうことを体験を通して知る事も異文化に出会う意味なのだとそのとき思いました。そしてラボっ子は自分のホストファミリィに会うと、何とか自分の英語に身振り手振りを交えて積極的にコミュニケイションを取ろうとしていたので安心したとのことでした。さすがはラボっ子、いや当然でしょう。
 アラスカからも声が届きました。子どもはみんな元気だそうです、がいかんせん寒いのだけが気がかりとのこと。でもホストファミリィもいろいろ貸してあげたりするよって言っていたそうですから安心でしょうね。アラスカは今日本のアニメが大ブームだとか。日本語熱も高いそうです。それに新田次郎『アラスカ物語』でも知られている、フランク安田のことは今でもアラスカの人々の胸に残り続けているということに驚いたと言うことでした。江戸時代、万次郎と同じ頃アラスカに10代で渡り、アラスカの発展にその生涯をささげた人がいたことを私は知らず、その不明に恥じ入りました。早速シアトル紀伊国屋で買おう!
 さてニューイングランドは飛行機が大幅に遅れて深夜にボストンに着くようです。何とか頑張ってとにかく無事で着いて欲しいと思っています。
 今日は女子56名、男子38名、引率者10名、合計104名が北米の大地に足を下ろしました。ただしニューイングランドはまだ最終目的地ではありませんが・・・
 明日は第4陣、アイオワ4H、オレゴン、アルバータ、サスカチュワンが到着です。
 
 
2008夏~シアトル事務所通信 7/22~ラボっ子続々到着中! 2 07月23日 (水)
 2008年の北米交流、ラボっ子のホームスティが始まりました。
 今日までに第2グループまでが無事到着しています。途中飛行機の遅れなどもほとんど無く、みなさん無事各地へ到着しています。
 7月20日は北米到着の先陣を切って、オレゴン国際キャンプのメンバーが到着、キャンプに入りました。土肥団長以下、男子15名、女子1名、テューター1名の合計18名です。
 7月21日はアメリカがアラスカ、コロラド、イリノイ、カンザス、ミズーリ、モンタナ、ペンシルバニア4H、フロリダ、アイオワ・グローバルフレンドシップ、ニューメキシコ、テキサス、カナダがブリティッシュコロンビア・ビクトリア、ケベック、ノヴァ スコシアが着いて、今日からホームスティに入っています。女子114名、男子78名、引率者19名、合計で211名です。この日が最大グループです。
 今日7月22日は、ノースカロライナ、オハイオ、ペンシルバニアメノナイトが着いています。女子74名、男子60名、引率者15名、合計で149名です。オハイオは例年通り80名を越える大グループです。
 そんな中、テキサスのコーディネーターからメールが届きました。~Hi Yusuke, What a great group you send us, so fun. Good hotel night, good program to get them to their host families. I have heard from all traveling delegate host families that all are with their families and traveled just fine.thanks,Susan
 フロリダのコーディネーターからもメールが着ました。~Hello Yusuke,Per our conversation....the LABO Delegates have arrived safely and hungry!!! Naomi is very nice and very pleasant. The children are beautiful !!!! We are very happy to serve with LABO another year. Thank you for the opportunity to be the Coordinators in Florida. We will have our Labo Lunch tomorrow at 12:00 pm and Drama at our home. We will have Pizza, salad and also we will celebrate all the childrens birthday!!! THey will have an American birthday party!! It will be fun. The children will then be able to go swimming in our pool and have fun! Have a wonderful day!
Lynn and Mae Sherblom
LABO Coordinators
FLorida
 それぞれラボっ子に会った喜びが溢れています。それはラボっ子が、たとえコーディネーターと初対面であっても、喜び溢れる存在である事が伝わるからでしょう。まさに"I am Youth and Joy. I'm a little bird fresh from the egg"のように新しい世界に出会い期待溢れる姿が浮かびます。
 明日は第3陣が着きます。第5陣で到着は完了です。ホームスティ中は団長として、引率者、4H事務所や各州コーディネーターと連携し、とにかくみなさんの安全と健康の確保を第一に、その上でラボっ子たちが有意義でかつ学びの機会としてのホームスティを充実させていけるよう見守っていこうと思っています。
夏のホームスティ~時事片々 3 09月25日 (火)
シアトルはすっかり秋です。8時には暗くなります。風も冷たくなり日中でも20度は越えません。朝晩は一桁です。木々は赤や黄に染まり落葉も始まりました。明日からカレッジの秋季セメスターが始まります。
ひるがえって今年もいろいろありました。ご迷惑、ご心配をおかけした部分も多々あったかと思います。プレイスメントしかり、ホームスティしかり、本人にとって一度しかない経験です。本当の意味で有意義な生活を送ることができるべくできる限りのことはやったつもりですが、至らなかった部分には素直にお詫び申し上げたいと思います。そして4Hの標語にもあるように、To make best betterを目指したいと思います。
ただみんなが元気で帰ってくれたことでは最低限の責任を果たせたとは思っています。大きな怪我、病気が無かったのも幸いでした。しかしいつも油断することなく向かい合っていなければと心がけている次第です。
みなさまのご理解、ご協力に感謝します。ありがとうございました。

夏に撮っていたスナップを紹介します。

ワシントンワールドファミリイズ~セイフコフィールドにホストファミリィとシアトルマリナーズの試合を見に行きました。

WF6

センターはイチローです、がいかんせん小さい・・・

WF4

ワールドファミリイズ引率スタッフの青木さん、シアトル事務所訪問~昔シアトルに駐在していた青木さんですが、現事務所は初めて。昔知り合った空手の先生と訪問されました。

WF7

第20期留学生引率の桜木さんとレイクユニオンで・・・
アメリカ留学生はUW(ワシントン大学)で1週間の研修がびっしりあります。桜木さんも一緒に参加するのでほとんど時間が無かったのですが、間隙を縫ってIvarsというシーフードレストランで夕食をご一緒しました。その前にダウンタウンの眺めがいいGas Works Park で記念写真。

sakuragi

ワシントン4Hシャペロンの藤原テューターの最初のホストファミリィ宅でのバーベキューにお誘いいただきました。ホストのAliciaさんは以前4Hのホームスティをコーディネートするワールドワイズに勤めていましたが、お子さんが生まれたので退職されました。お宅はシアトル事務所から徒歩圏内。藤原さんのお兄さんご夫妻もシアトルに住んでいらっしゃいますのでご一緒されました。

Alicia1

Alicia2

宮崎の松崎テューター来訪
昔担当していた松崎さんが別件でバンクーバーにいらしてたのでお仲間と一緒にシアトルを訪問されました。7年ぶりくらいでしょうか・・・
あの頃は宮崎、鹿児島、大分、熊本を担当してました。宮崎も宮崎市、都城、日南、串間、佐土原、えびの、鹿児島も鹿児島市に川内、鹿屋、熊本が熊本市、玉名、宇土、八代、阿蘇、人吉、大分が大分市、佐伯・・・
みなさんにお世話になりました。

松崎さん
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