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2011北米交流 サクラメント本部~07/25の日記 07月26日 (火)
 今日アイオワ・グローバルフレンドシップス(IAG)のシャペロンの方から、到着時の様子を聞けました。IAGは実は昨年、2011年の交流プログラムを構想する時には、全体の人数のこともあって当初予定が無かったのですが、IAGのホストファミリィから、2011年の交流はどうなっているの、とコーディネーターに複数の問い合わせがあって今年の交流実現となりました。
 ラボ国際交流は40年の節目を迎えていますが、それはラボと受入れ団体との契約があるから交流が続いてきたというよりは、まさに今回のIAGのように、受入れ側にとっていい受入れとなるようなラボっ子が参加してきた結果として40年続いてきたと言えると思います。その意味で、今年参加しているラボっ子は先輩のお陰で、今年、アメリカ、カナダの大地を踏めたとも言えるでしょう。そしてそのことは、今年のラボっ子が来年以降の後輩に対して、彼らがここに来ることができるかどうかの責任を負っている、とも言えます。だから自分のことだけ考えていては成り立たないのが国際交流なのです。しかし、そのことがひいては自分の有意義なひとりだちへの旅の実現につながっているのは紛れもない事実です。
 ではそのために何を大切にすればいいのでしょうか。私は大きな心構えとして、ホストファミリィに何かをしてもらうことを期待するというよりも、何ができるのかを考え、行動することが肝要、だと考えます。 IAGの対面式に戻れば、対面式にはラボっ子の人数もさほど多くないので、全ホストファミリィが来てくれたそうです。テーマ活動の発表は英語のみで行い、笑いも出て和やかな雰囲気でできたそうです。それからラボっ子の特技披露では、柔道の型をやった子、習字でホストファミリィの名前を書いてきた子、模造紙で大きな風船を折るデモンストレーションをやった子、自作のアルバムを披露した子、また、ある子はマイケルジャクソンの「ビリージーン」(!すごい!!)に合わせて踊りを踊り、みんなもそれに合わせて踊りながら、会場に紙飛行機を飛ばすなどして、楽しくも充実した時間が過ごせたとのことでした。そしてホストファミリィは自分たちが受入れる子が出てくると大喜びしていたそうです。
 ラボっ子が精いっぱい自己表現しようとする。それをホストファミリィが喜んで受け止めてくれる。すると双方にとってWin-Winの充実した体験の共有になる。こういう好循環が、今年の参加者のひとりだちへの旅としての自己実現につながるのでしょう。そしてそのことが、先輩へのお礼と後輩への責任を果たすことにもなっていくのだと思います。
 そういうことを知れば、あわてて前年に”事前活動”に取り組まなくても、普段のパーティ、地区、支部、全国単位でのラボ活動、そして家庭での生活で、何が国際交流に向けて必要なのか、ゆっくり準備することができると思います。その活動の積み重ねが国際交流の事前活動としての積み重ねとなるだけでなく、日々のラボ活動に目標とはりを持たせ、どういう活動にどのように取り組めばいいのか、おのずからテュ-ターのみなさん、ひとりひとりのラボっ子、そしてお打ちの方がたに示唆してくれることになるでしょう。
 こう考えると、普段、当たり前だと思っているいろんな活動は連環し、教育活動として進んで行っているのだと、あらためてその大切さを知ることができそうです。・・・そんなことをあるグループのちょっとした様子から考えて見ました。
Re:2011北米交流 サクラメント本部~07/25の日記(07月26日) ・ ・
むるっちさん (2011年07月27日 21時59分)

Facebookで、随時、集合やフライトの様子が分かって、今年はとてもわ
くわくしました。ありがとうございます。

IAGの対面式の様子、面白いですね。その中にパーティからの参加者が
ひとりいます。いいステイをしている様子を、ホストブラザーから教え
てもらいました。普段のパーティでしていることが既に「事前活動」、
その通りだと思います。

 28年前に自分の北米ホームステイがあり、2年前にホストファミ
リーと再会し、昨年は娘がカナダへ、今年は6月に日本語研修生の受け
入れ、7月にアイオワへ送り出し・・・長い長い積み重ねも感じる夏に
なりました。
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