幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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ロシア民族アンサンブル 10月19日 (水)
もう先週のことになりますが、縁あってお隣の豊橋市で催された「ロシア民族アンサンブル ベリョースカ」の公演に行ってきました。
ロシア語に興味がありロシアにも興味をもっていたので、今までにも何回かこういった民俗音楽の夕べのようなものは聞きにいったことがあるのですが、今回はロシア人のお友達も一緒だったので新たな発見がありました。

公演は二部構成になっており、有名なロシア民謡「赤いサラファン」や「百万本のバラ」「一週間」「ポーリュシカ・ポーリエ」などなど、懐かしさを感じさせる歌とステキなダンスを組み合わせて3曲ずつ紹介されました。そして曲紹介のお話がはさまって、より理解しやすくなっててとてもよかったです。「赤いサラファン」の歌ではサラファンの衣装で歌ってくれて、初めてサラファンがどんなものか理解できました。

ロシア人のお友達も懐かしそうにロシア語で一緒に口ずさんでいました。(^^)実は10ヶ月になる彼女の赤ちゃんも一緒だったのですが、歌や踊りをとても興味深そうに見つめ、ロシア民謡の時に歌にはさまる「キャー」とも「ハーっ」ともつかない頭のてっぺんから出るような高い合いの手の声に合わせて、同じような楽しそうな声を出して喜んでいる姿には、さすがに血が騒ぐのね、と嬉しくなりました。

歌い手や踊り手の民族衣装もステキでした。あの頭にかぶっているもの(金の刺繍などの入った炎のような形の帽子)は重くないの?と聞いたところ、それほど重くないそうです。彼女にもかぶってことがあるか?と聞いたら、すごく小さいときお祭りでお友達が持っていたのをかぶらせてもらったことがあるという話でした。
そして女性はみんなプラトーチック(ハンカチ)をもって歌ってて、あれはどうして?と聞いたら、「プラトーチック無しにはロシア民謡は歌えないし始まらない!」という答えでした。そうか~知らなかった。そんなにプラトーチックは大事だったのね。
悲しい時には涙を拭いて、嬉しいときは「ヒュー!!」といって上にかかげて振り回すのだそうです。

歌の発見といえば「一週間」の歌に「チュラチュラチュラ」という部分があるけれど、これは糸車をまわすときの音だそうで、つまりこの歌の主人公は一週間働き通しだという意味なんだそうです。知らなかった~(@_@;;とってもステキな時間でした。
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