幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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国際理解ワークショップ メアリー・グレイプさん 03月28日 (火)
先日の25日土曜日 浜松にて4Hリーダー メアリー・グレイプさんによる国際理解ワークショップが開催されました。

メアリーさんのワークショップとしては一番目の開催地となる浜松。前日からKテューターの家でワークショップの小道具となるお皿やストローやキャンドルなどを準備。
「もしも世界が100人の村だったら」という数年前に流行った本と似たコンセプトのワークショップでした。

当日はラボっ子と父母を含め50人ほどが集まり、大盛況となりました。
まずは10人くらいのグループ5つに分かれて、「US わたしたち」と「OTHERS その他」と書かれた(これは私が書いた!って自慢してどうする・・・?(^^;)紙皿に、一本を四等分した(これも私が切った!(笑))ストロー100本を各グループへ。
そこでアメリカやカナダと日本を含めた「私たち」のお皿に何本かのストローを、そして残りを「その他」のお皿に。次にお金を表すコインを指定された数だけ乗せるということをして、私たちの国がいかに豊かであるかを実感。

次に透明のビニールシートが各大陸の大きさに比例して四角く切ってあり(これもビニールテープで補強したり各大陸の名前を前日AテューターとKテューターとで用意したもの)、これにメアリーの指示する人数が乗って世界の人口比率などを実感。アジアがいかに人口が多いのかを実感しました。(参加人数が約50人だったので100人の比率をさらに半分でやってみました。)
北アメリカ3人、南アメリカ4人、ロシア・東欧2人、西ヨーロッパ4人、アフリカ6人、アジア残り全部(30人ばかり!)
私はアジアのシートに乗ってたのですが、狭かった・・・。そして食料を表すチョコが配られたり、エネルギーを表すロウソクを配られたり。本当に世界はとっても不公平で偏りがあるのだということを子どもたちもとても実感できたのではないでしょうか。

世界にはすぐに水が手に入らない国があり、お父さんやお母さんと暮らせない子どもがいたり、学校に行ける子もとても少なくて、食べ物が手に入らなくて今日もおなかをすかせている子が世界のどこかにはいる。普段では気がつかない世界の実情がとっても身近に感じられた一時間半でした。正直一時間半では足りなくて、もっともっとお話を聞きたかったです。対象を小4年以上としていたけど、それは確かに正解でした。
いろんな国々がポンポンと出てきて、実感してもらうにはやはりある程度基礎知識が必要だと思いました。
うちのパーティーから参加した小学5年生もちょっと難しかったと感想を言ってくれました。ただ、難しかったけどとっても興味深くて面白かったとも言ってくれました。
その夜参加してくれたRちゃんのお母さんから「今Rちゃんが「せかいの人々」(ワークショップに内容が関連していたので貸した絵本)を妹に見せながら、今日のワークショップの話を一生懸命語っています!」という報告メールをもらいました。
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