幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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発表会終了 12月27日 (木)
去る12月24日浜松地域の発表会が無事終了しました。

風邪で一人欠席でしたが、なんとか5人で「てぶくろ」を楽しくやりきることができました。

午後の部休憩をはさんですぐの発表順番でした。休憩の後発表に入る前に、実行委員が何かソングバードなどをやると思っていたので準備に余裕があると思ったら、休憩終了後すぐに「さはらパーティお願いします」と言われ一番焦ったのは何を隠そうこの私。

ビデオは既に設置してあったもののスタートボタンを押さなくてはならないし、音楽CDはまだデッキにセットしてないし。(@_@;;

なのに子供たちはパーティのときに練習した通り「さはらパーティお願いします」といわれたらちゃんと舞台に上がり、一列に並んで
「The Mitten てぶくろ」と言って所定の位置についてしまった!!!
ひぇ~!音楽スタートしなくちゃ!と思ってボタンを押すと違う曲が?!
トラックナンバーは合っているのになんで~??!!と思ったら、入れるCDを間違ってた(涙)
焦る私をよそにTちゃんは一番最初のナレーションをマイクに向かって言い出した。(Tちゃん音楽流れてからだよぉ~(T^T))

とりあえずビデオのスタートボタンを押した後で子供たちに言いました。
「すいません。並んでミトンというところからもう一度お願いします」
会場からは笑いが・・・(^^;
子供たちも「え~?」と言いながらも緊張がほどけた笑顔でもう一度最初からやってくれました。

一番最初にテューターが大きなポカをやったおかげか(?)子供たちはとってものびのびとやってました。

台詞に自信がないと出番直前まで「先生!台詞につきあって」と何回も英語と日本語の台詞を頑張って覚えていた子供たち。
マイク無しでもなんとか会場に聞こえる声で台詞をいうことができました。
本当によく頑張ったと思います。

台詞が判らない子には判る子が「○○だよ」と教えてあげる場面もありました。
立ち位置を間違えた子にはさりげなく手招きをしたり指差したりと、本当に子供達なりに動いてました。
何よりあのブルーシートのなくなった舞台に手袋に入ったように見えるにはどうしたらいいか?と考えて少ない人数ながらも二人ずつ入れ替わり立ち代りで手袋の端っこを手で表現することになってました。
この部分はパーティ中ではちゃんと決まっていなかったのです。

テーマ活動の面白いところって、あらかじめ決められた動きだけではなく、その時心が一つになってお話の中に入った仲間と、そのお話を表現するという共通項により舞台が成り立つということだと思います。
だから練習通りでなくても、充分「それ」は「その時の子供たちの表現」という意味では成功であり合格点のものなのではないでしょうか?

初めての発表会はみんなでソングバードを歌いました。
二年目は「かぶ」をお母さんも交えてやりました。まだ台詞への意識はなくただ、楽しくお母さんと表現できればいいというものでした。
三年目は少し役や台詞への意識もして「うみのがくたい」をやりました。
そして今年は「てぶくろ」少ない人数である人は何役もこなし、他の動物の台詞もこなし、今回は本当に頑張った発表会でした。

そしてそれは間違いなく力になりました。
発表会前日まで英語の台詞がいえなくて苦しんだTちゃん。舞台ではなんとか英語と日本語をスルスルということができました。
そしてその自信が彼女にその英語を染み込ませたのです。

普段の遊びの中で押入れにもぐりこんでいいました。
「I'll make this my home. ここでくらすことにするわ」
あんなに発表会前にはなかなか言えなかった台詞がスラスラと遊びの中にでてくる。
「まあ、いいでしょう・・・。」
おおかみがてぶくろに入ることになる時、てぶくろに入っていた動物がいう台詞。
「Well...All right」
これも子供の口からでてきます。

やっぱり発表会というプレッシャーは子供達にとって、大きな成長の一つにつながるのだとしみじみ感じました。
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