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日・米・中会談~うなぎを食べながら~ |
08月08日 (月) |
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今日はSテューター宅にステイしている中国のシャペロンと奈良のテューターで食事会でした。Y君宅の都合でKarlも私と一緒に参加しました。Karlはキャンプ前にうなぎを食べて気に入っているので、とても楽しみについてきてくれました。このうなぎやさんはTテューターのご主人のお店です。とってもおいしくて、リーズナブル(^0^)。行ってみたい方はお教えしますよ。 まず、うなぎを捌くところから見られます。
関西は腹開き、関東は背開き、だそうです。
できました。おいしそうでしょう。いただきます。
TパーティーのK君がKarlがいるので来てくれました。
今日の参加者です。
・・・・さて、中国のシャペロンは私が春に中国に行った時、日本語の通訳をしてくれた、Luan Ying Fei先生でした。先生は私の名刺を日本に持ってきていて、私に会えるのを楽しみにしていてくださったようです。中国交流20周年の写真集も私のために持ってきてくださっていて、私の写っている写真を教えてくださいました。先生はとても日本語が堪能ですが、新しい言葉は常にメモをして覚えようとされていました。
食事の後、4人で法隆寺に行ったのですが、そこでは修学旅行の韓国の学生に声をかけたり、日本の子どもに声をかけて、自分が中国人で北京で日本語の教師をしていること、たくさんの学生が日本語を勉強していること、ぜひ、中国に来て下さいと熱心に語っておられました。テレビで放映された中国人の日本に対する行動はほんの一部であるのに中国全体がそのように思われるのを憂えておられました。是非、中国に来て確かめてくださいと、奈良のテューターにも『百聞は一見にしかず』と勧めておられました。まさに、一人ひとりが色んな国の言葉を覚え、色んな国にお友達を作るとこの世界から醜い争いは無くなるのに・・・。
ラボで育つ子どもたちには人に聞いたり、テレビで見ただけの世界ではなく、本当に自分の目で色んな世界を経験して欲しいと思います。
今日は日本語・中国語・英語の入り混じったインターナショナルな一日でした。Luan先生が熱心に自分が何のために日本に来ているか、中国人で日本語の教師であるということをいろんな人に声をかけている姿を見ていて、私もシャペロンでインディアナに行った時、色んな所で大人にも子どもにも声をかけて、4Hとラボの交流のことを語りかけていたことを思い出しました。
おまけ・・・法隆寺で日本語の上手なエジプト人の男性にも出会いました。彼は日本に来たのは今回が始めてで、エジプトで学校ではなく文化教室(彼曰く)で日本語を習ったそうです。何歳でも努力すれば色んな言葉をマスターすることは出来る!とまだまだ頑張らねばと思った一日でした。
法隆寺ご一行様
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