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World Culture Festival in川西~英語落語と馬頭琴~ |
10月09日 (日) |
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今日は川西町で開かれた国際交流の催しにスリランカコーナーで紅茶を出すお手伝いに行きました。私たちの会の資金を集めるためのバザーです。紅茶だけでは寂しいので私の十八番のチーズケーキを焼いていきました。紅茶とケーキで150円です。安いでしょう。スリランカで仕入れてきた紅茶と、来年出版予定の絵本の原画絵はがきも販売しました。ホールではイギリスリバプール出身の落語家ダイアン吉日さんの総合司会で第1部はボサノバサンバ、琉球舞踊、インドネシア・ダンス、民族衣装のファッションショー。第二部はダイアンさんの創作英語落語『お忘れ物承り所』、モンゴルの馬頭琴の演奏と歌、琉球太鼓が披露されました。私はホワイエでコーナーのお手伝いをしていたので、ライアンさんの落語のときだけ覗きに行かせていただきました。でも、ちょうどスリランカからJICAの研修員として来日中の男性と話が弾んでいたので、途中からしか聞くことが出来ませんでした。でも、ダイアンさんのパワフルな落語は楽しかったですよ。彼女が落語と出会った経緯が面白かったです。故桂枝雀氏の独演会のお茶子を頼まれたのですが、お茶子が何かも解らないけれど、着物を着せてあげるよと言われて喜んでOKをしたのだそうです。なんとなく分かるな~私も外国に行ったときにそこの民族衣装を着せてもらう機会があったら喜んでついていくだろうな(^0^)。そこで、枝雀さんの『ときそば』を聞いた時、初めて聞く落語で、うどん屋が何かも知らなかったのに話しを聞くだけでどんなものかイメージできた驚きで、落語の世界に入って行ったそうです。1990年に来日した彼女の経歴によると、来日して4年目に華道の師範をとり、3年前には茶道の師範もとっています。日本文化への取り組みは並ではありませんね。世界中に日本の落語を紹介します。とおっしゃっていました。おしゃべりもとってもパワフルです。
ライアンさんの後の馬頭琴の演奏はホワイエにも聞こえるようになっていて楽しませていただきました。演奏後民族衣装を着た蘇日図(そると)さん(男性)と常其其格(ちゃんちちげ)さん(女性)の写真を写させていただきました。民族衣装はいいな~(^0^)
馬頭琴の頭の部分です。
外国に行ったときに自分の国の民族衣装を披露したり、楽器の演奏、踊り、これからは英語落語なんかも出来るといいよね。自分の国の文化に誇りを持って、堂々と披露できれば相手の国の文化にも心から理解を示すことが出来ると思います。
ところで紅茶の売り上げは?こんなにステキなプログラムなのに来場者が少なくてぼちぼちでした。絵はがきもステキですよ(^0^)。興味のある方は左のページ欄スリランカでの絵本出版をクリックしてみてね。
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