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9月に呉の『大和ミュージアム』、尾道の『戦艦大和実物大セット』の見学以来、主人が心待ちにしていた、映画『男達の大和』を今日見に行きました。見終わった感想・・・むなしい・・・です。歴史上の事実だから、ノンフィクションではないから悲しく、むなしく、やりきれない思いになりました。結構沢山の方が入場されていましたが、出てきた表情は皆さん沈痛な面持ちでしたね。戦争のむなしさ、やりきれなさを伝えていくために、若い方々に見て欲しいと思いました。間違った事をしているとわかった時に直ちにピリオドを打つ勇気、当たり前の事だけど一人ひとりがその事に気がついてほしいと思います。戦争でなくても、今の世の中でもいけないと思ったらやめる。企業の中でも、学校の中でもおかしいと思った事に声を上げる勇気(勇気を出さなければならない状況になってほしくないけれど)をみんなが持って欲しいです。
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