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 ニコル氏の講演会を聞いた日にニュースでパタゴニア社の報告 |
05月17日 (水) |
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昨日関西支部で最後のニコルさんの講演会でした。会場に現れたニコルさんは『たぬきだ～！』と思ってしまいました(^^)そうしたら、ニコルさんの作家としての最初の作品がラボライブラリーの『たぬき』だったとお聞きして納得(~~;)ニコルさんのラボとの関わり方のお話は興味深かったです。ニコルさんの自分の夢に向かって一途に進んでいく姿勢は誰でも真似の出来ることではありませんが、子供たちには目標に向かった努力する人になってほしいな～とつくづく思いました。
沢山すてきな言葉を仰っていましたが、仕方なく英会話の講師をした時に、★魂のある言葉を少しずつ覚えないとだめ ★どんな気持ちで話すかが大切・・・また、ご自身が日本語を学ぶ時も普通の日本語学校は退屈で、★自分が本当に学びたい事で日本語も学ぼうと日本大学・・・科（聞き逃した）に入られたそうです。とても大事な事だと思いました。
『サケ、はるかな旅の詩』のＣＤを聞かせていただきましたが、あ～オーロラだ！！と思いましたね。ラボっ子たちがこの素晴らしい詩と音楽
と絵に触発されてどんなテーマ活動を作り上げていくのか・・・楽しみになりました。『はだかのダルシン』『妖精のめ牛』に関してはまだどうなるのか詳しいお話がありませんでしたが・・・『はだかのダルシン』は原作を読んだ限りでは男の子達は食いつくでしょうね(^^)
後半は黒姫のアファンの森について映像つきでお話をされましたが、ニコルさんはずっと自分の生き方がぶれない方だな～と思いました。
そして、帰宅して夜テレビでアメリカのパタゴニア社が南アメリカのパタゴニアで、やはり自然を取り戻すため会社を挙げてエコ・ツーリズムに取り組んでいる様子を紹介していました。社長の『ビジネスとはお客さんにでも、社員にでも、社会にでもなく地球に対して責任を取ることです』と言う言葉・・・。今、日本では金かねかね・・・に奔走している社長・経営者が沢山テレビの画面に踊っています。何のために仕事をするかをもっと真摯に考えて欲しい！！ 『自然と人間の共生』いつもそれを思って生活したいものですね。
そうそう、ニコルさんが今、日本でサケのが戻ってくるのは盛岡と北海道の札幌だけです。とおっしゃっていましたが、スタンレーが旅をした盛岡からちゃんと『さけの戻る川』という所の写真を送ってくださいました。阿部パーティーのラボっ子はすてきな盛岡をスタンレーとラボライブラリーを通して心に留める事が出来ました。ありがとう(^0^)
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