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ヒマラヤの笛のおじいさんは日本人? |
06月20日 (火) |
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今高学年グループは7月のパーティー内発表に向けて『ひまらやの笛』に取り組んでいます。私の大好きなお話です。1昨年のテューター研修でも発表、わたしがこのお話に関わるのは5度目です(^0^)・・・今日TV番組欄に『ネパール貧困に苦しむ子供達がマジックで笑顔』と言う案内を見つけ何気なく見ていました。するとなんと、マジックをネパールの子供たちに見せてやって欲しいと番組に手紙を書いた方は日本人でずっとネパールの不毛の土地に作物を育てる技術を指導し、長年ネパールの方々のために働いてこられた方でした。長いおひげのおじいさんで、岩だらけのごつごつした土地に花や木をもたらしたのです(^^)まるでお話が現実になったようで驚きでした。お名前もちゃんと出ていたのに番組の内容に夢中で忘れてしまいました。もしご覧になっていて、おぼえていらっしゃる方教えてくださいね。訪れた小学校で、子供たちに『将来の夢は?』と聞くと誰もその質問に答えられない・・・その土地で生きていく事以外に夢も希望も無い・・・ラモルとブリンジャマティの会話そのものです・・・日本の若者が恵まれすぎて、夢も希望も持たないのとは次元が違う・・・世界には本当に様々な立場の子供達がいることをみんなにも知って欲しいです。
ところで、マジックは世界共通のコミュニケーション手段のようです。先日、リヤカーで世界一周をした方が、始めての土地で現地の方と仲良くなる一番の方法はマジックだと仰っていました。言葉が分からなくても、自分に興味を持ってもらえて、驚きから笑いへと最高のコミュニュケーション手段なんですって!ラボッ子も国際交流に1つ覚えて行ってはどうでしょう(^0^)
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