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ケンタッキーの4Hリーダーに京都・日本文化を・・・ |
07月22日 (日) |
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昨日、ケンタッキー州から来日中の4HリーダーJ.K氏と、彼の16才のお孫さんに、京都での日本式おもてなしをお手伝いしました。
まずは、滞在中のホテルで引率して来られたY氏と彼ら2人にお会いし、夕食会場へ京都地下鉄に乗って移動です。
今年の支部のお世話をさせていただいている私と京都在住のUテューターがお目にかかりました。
夕食会場は、元山形有朋別邸で、すばらしいお庭のある所でした。
日本の夏らしい趣向を凝らした懐石料理に、お二人とも楽しんでいただけたと思います。
秋から高校生になるという、J君は4人の大人の中でもニコニコと話題に入ってきて、自分の意見もきちんと言える、頼もしい青年でした。
今、日本からもたくさんのラボッ子がホームステイに出発していますが、彼のように気持ちのいい態度で頑張ってほしいな~と思いました。
私は、パーティのラボッ子たちの今までのホームステイの様子や、自分のシャペロン体験などを話させていただきました。
残念ながら、ケンタッキー州にホームステイしたり、受入れをしたラボッ子はいませんが、4Hの活動も、ラボの活動もどちらも子どもたちの心を育てる活動である事を確認できたと思います。
ケンタッキーと聞いて何を思い起こす?と聞かれて、フォスターの「草競馬」を口ずさんだ所、ケンタッキーのレキシントンは ダービー馬で有名で、Horse capital of the world と言われているそうです!
良い馬を育てられるブルーグラスと言う牧草地帯があるからだそうです。
「My old Kentucky Home」も一緒に歌いました。これは州歌にも、なっているそうですね。
また、ケンタッキーの名前を全米的にしているのは、バーボン・ウイスキーで、初めてバーボンが作られたのはケンタッキーだそうです。全米のバーボンの生産のほぼ半分が生産されているとか。
バーボンが初めて作られたのは、教会の牧師が自分でウイスキーを作っていた時、醸造したたるにたまたま焦げたホワイトオーク材を使っていて、それを飲んでみたら結構いけたので、その製法で作るようになったそうです。
おみやげに、バーボン入りチョコレートボンボンを2個頂きました(^^)
それと、ダービー馬が疾走している写真のカードです。
ケンタッキーがとても身近になりました。
私は、和紙で折った手作りのお内裏様とお雛様をプレゼントしました。
食事の後は、Uテューターのお宅に移動して、お茶席体験です。
約100年前の京都の町屋作りのお宅で、正座してのお手前は、彼らにはミステリアスな、ちょっと苦しい?貴重な体験だったのではないでしょうか(^^;)
今頃2人でお茶の味についてなんと語り合っているでしょうか??
私達2人は京都と奈良のTらしく、着物で接待させていただきました(^^)
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