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福音館書店こどものとも9月号が今書店に並んでいます。
その『かかしのひみつ』は、私の所属している「スリランカの教育を支援する会」がスリランカで行った絵本作ワークショップに参加した、プリヤンカ・カルアーラッテさんの作品です。
プリヤンカさんは、2003年のワークショップに参加し、その年の絵本コンクールに『たこ』で優秀賞を獲得し、翌年スリランカで出版されました。
今回の『かかしのひみつ』は2004年の絵本コンクールで特別賞を受賞し、福音館書店の「こどものとも」編集部において本格的な指導が続けられ、今回日本での出版となりました。
作者の言葉から
~スリランカでは米を主食としていますから、稲作をとても大切にしてきました。『かかしのひみつ』は、スリランカの農村で実際に行われていた習慣をヒントにして、お話をつくりました。~
日本から遠くはなれた一年中夏のスリランカのお話ですが、お米を主食とするどこか日本に似たところのあるお話を一度手にとって見てくださいね。
24日~26日まで、高田市地場産業会館で『絵本展なら』を開催中ですが、そこの「絵本で世界一周」のコーナーにも展示してあります。
24日、お手伝いをして来たのですが、午前・午後の2回お話広場のコーナーで、この本を読ませてもらいました。
たくさんの子供達が聴いてくれましたよ(^^)
10月にはスリランカでもシンハラ語版が出版されます。
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8月21日~22日と恒例の奈良合宿でした。
昨年に引き続き会場は、奈良公園内猿沢の池のそばの旅館です。
今年のテーマは「アリババと40人の盗賊」
シニアによるテーマ活動の発表です。
5月から、月1回程度のミーティングで、合宿の内容の話し合いと並行してのテーマ活動でしたが、すばらしい発表でした。
この、発表を見た後、アリババに関するオリエンテーリングです。
私は今回「バラバラになった絵の元の絵を20秒間見て覚え、色んな良く似た絵のカードから必用なものを選ぶ」と言うものです。
企画したシニアの希望で、
「おかしらの大事な絵をめちゃくちゃにしてしまった。この絵を元通りにしないと、おかしらに八つ裂きにされる~!!」
とラボッ子に助けを求めました・・・
すると、みんな一生懸命手伝ってくれました。
6グループありましたが、最後のグループがパーフェクト!
とてもチームワークがよくて、
「おれ、らくだ覚える」 「じゃ、俺つぼを覚える」・・・という具合。
その後、夕食の時に私のグループのラボッ子は 「おかしらに八つ裂きにされなかった?」と、聞いてくれました。
楽しんでくれたんだ(^^)
その他に、5箇所楽しいポイントがあったのですが、私は回れなかったので、みんなの詳しい報告を楽しみにしています(^^)
夜は大広間でナイトプログラムです。
シニアとテューターの普段では見られない(!?)楽しいパフォーマンスにラボッ子たち大うけでしたね。
さて、翌朝
興福寺五重の塔の前で朝の集いです!
1泊2日の短い間でしたが、しっかりしたグループ活動ができていて、
最後にはグループ別発表です。
カシムの替え歌に振りをつけています。
岩山が開くとお宝が出てきました。
アリババキャンプソングもできました。
キャラクタープロフィールも

今年のパーティからの参加者です。
シニアをした二人もお疲れ様でした。
来年もたくさんで参加しましょうね。
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関西に来られているマー先生に奈良を案内するので一緒にどうですか?とsテューターに声を掛けていただきました。
2年前の張弛さんを案内したコース、薬師寺・唐招提寺・東大寺とめぐりました。
まずは、薬師寺から
駅から近い入口は、本来は裏口に当たります。
端を通って本来の入口に導くように案内がされています。
“凍れる音楽”として有名な東塔を見て、金堂に入るとお坊様によるお話がありました。 2年前も聴いたような気がするのですが・・・本日心に留まったお話の内容は・・・
塔が、お釈迦様のお墓で昔(過去) 金堂が、毎日お参りする今(現在) その後ろの大講堂は、学問をする、人を育てる所(未来)と、過去、現在、未来と建物も順に並んでいるということ。
東院堂にまつられている、 聖観音菩薩像の聖(しょう)とは元の、本来の姿と言う意味で、理想の男性像だそうです。
女性が祈ると、理想の男性にめぐり合える!?
男性が祈ると・・・
理想の男性になれるそうです。
どちらにしても是非お願いしなければ???
東塔(過去)と金堂(現在)です。
金堂の薬師如来像の台座の玄武が裏側から見られるようになっています。
キトラ古墳の玄武を飛鳥資料館で展示された時もここの玄武も紹介されていました。(色んな形の玄武を思い出しました)
次は、唐招提寺です。
2年前もそうでしたが、こちらの金堂は修理中で大きな囲いに囲まれています。(後3年かかります)
マー先生に、チケットの写真を見せながら「ここの金堂が一番趣があってきれいなんですよ、修理されてどのようになるのか心配です」と伝えると、
中国語に「修旧如旧」と言う言葉がありますと、教えてくださいました。
古いものを古い姿のまま修理をするという意味です。
薬師寺の建物は東塔以外、なくなってしまったものを再建したので、とてもきらびやかでちょっと馴染めないのですが、唐招提寺は再建ではなく修復工事ですから、元の姿になるのでしょうね・・・
工事をしている金堂の入口に、テレビで唐招提寺の説明がありました。
6月にしか見られない鑑真和上像と東山魁夷の障壁画も映像で見ることが出来ました。
鑑真和上のお墓にも案内しましたが、マー先生はとても喜んでくださいました。
唐招提寺の説明文に中国語のものがないのが残念でした。
売店の方も「ここでは中国語が出来るほうがいいですね」と反省?されていました。
この意見実現するでしょうか???
昼食後、奈良公園へ。
鹿たちはあまりの暑さに人々が近寄ってもじ~っとしているばかり。
ほとんど夢うつつの鹿もたくさんいましたよ(~~;)
東大寺南大門
たくさんの人々です。
色んな国の言葉が飛び交っていました。
大仏殿のなかには、大仏の鼻の穴と同じ大きさの穴のある柱があります。
そこに挑戦している外国の若者もいましたよ。
大仏殿の売店で販売している絵はがきで、大仏の掃除をしている(お身ぬぐい)のが、大仏の大きさを感じられるしチャーミングで私は好きだったのですが、売り切れたのか見当たりません。
お店の方にお聞きすると、
「大仏さんの顔に足をかけるとはけしからん・・・という参拝の方のご意見があって販売をやめたのです。きちんと足をかけたりしないようにしてさせていただいているのですが、そういうご意見がある事は無視できませんので。」と言うことでした。
お寺の方が今まで気にする事ではないと続けてこられてきたことにも、意見をする方もいるのだ・・・と、何か腑に落ちない気持ちになりました。
さて、今日は7時から奈良公園一体はライトアップとろうそくの火で公園を飾る灯花絵なので、ベンチで点灯されるのをまって、ライトアップも見て帰宅しました。
同じコースでも毎回違う発見があり、ご一緒する方とのお話でまた新鮮になる奈良の寺めぐりです。
今度はどなたとご一緒できるでしょうか?
sテューター誘ってくださってありがとう。
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毎日暑いですね。熱中症で倒れる方も出ているようです。
お盆休みも安近短で、すぐ近くの飛鳥資料館の夏季企画に行ってきました。
高松塚やキトラ古墳の壁画の破損状況が最近はにぎやかですが、それらの発見当時からの写真や、機材・カメラ(1952年当時からの)の展示がされています。
高松塚の実物大の写真による古墳も再現されていて、中に入ることができます。
写真は最近のもので、ずいぶんとカビに侵食されているものです。
発見当時には写真技術はそれほど優れていなかったので、当時の名だたる画家(東山魁夷など)が模写をし、その絵は資料館に保存されているそうです。
高松塚壁画館に描かれているのは、そのお弟子さんたちが描いたものだそうです。
キトラ古墳も再現されています。
DVDで、高松塚の壁画の説明を見ることが出来るのですが、それぞれの絵を復元して、どのような絵であったかをバーチャルで見ることが出来ます。
ロンドンの大英博物館でギリシャのパルテノン神殿の壁画の彫刻の様子をバーチャルで説明してあるのも見たのですが、高松塚の壁画も負けていないと思いました。
高松塚もキトラ古墳も本来はお墓ですが、1300年も経つと壁画は見術品としての価値を優先するのも仕方ないかなと思いました。
この企画の一つとして、あまかしの丘の頂上に20mの高所作業車を乗り入れて360度パノラマ写真を撮影し展示してありました。
今年の6月に写されたものですが、ちょうど田植えを終えたところで、緑多く本当にいいところだな~と思える景観です。
我家の方角も写っています(^^)
畝傍山が今の私には懐かしい風景になってきています・・・。
暑~い夏の一日、冷房の良く効いた静かな館内でゆったりとした時間を過ごすことができました。
9月2日まで開催中です。
*おまけ*
久しぶりに常設展示の説明もゆっくり読みました。
天王山(てんのうやま)古墳 桜井市倉橋 の説明文に
石舞台古墳に次ぐ巨石古墳で、横穴式石室の中に家形石棺がある。羨道の誕生は奥へ行くほど低くなっている。入口を閉ざした石が大部分もとのまま残っており、玄室の中は真っ暗である。イザナギがイザナミを追って黄泉の国に至ったという神話は横穴式石室の構造から生まれたものと言われている。この石室はこうした神話を思い出させるような雰囲気に満ちている。崇峻(すしゅん)天皇陵とする考えもある。
とあり、「国生み」の場面を思い起こしました。
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大阪まで出かける用事があり、大丸梅田店で開催中の「アインシュタインLOVE」展に立ち寄りました。
根っからの文系のcandyですので、ちょっと怖いもの見たさ??でした(~~;)
しかし、楽しかった(^^)! 3時間も過ごしました(><)
Vector1~4に分かれています。
1)はアインシュタインの見た「ニッポン」
~大正11年、日本への船中でノーベル賞受賞の知らせを受けたアインシュタイン。43日間に及ぶ日本滞在で天才が感じ取ったわが国とは~
当時は2週間に1回豪華客船が47日間かけて神戸~ロンドン間を就航していたそうです。アインシュタインが乗った船は「北野丸」
*服装に無頓着なアインシュタインは船長を通じて「せめて、頭髪を直して欲しい」と苦情があったらしい・・・あの髪型です!
日本の印象
*「日本の風景は美しい、日本の自然を洗っている光はことのほか美しい」~入港直後のインタビューで~
*駅やホームでの、新聞売りや、弁当売りの呼びをおもしろがって真似しながら「一種の日本の音楽」と笑った。
*光琳の杜若図屏風を見て「実に美しい、あのリズムは本当に生きている。」そして、絵を見る為に何歩か後ろに下がった。
などなど・・・
アインシュタインはバイオリンの名手で、科学者になっていなかったら音楽家になっていただろう・・・との事
アインシュタインが来日の1922年(大正11年)は「直訳型文化導入」時代といわれていて、暮らしの中に洋風化の波が広がったということで、大阪の街中の英語で書かれた看板や案内がたくさんある場所が大きな写真で紹介されていました。
私の祖父がその頃、大阪でまさに丁稚奉公から独立し「00陶器店」を開店した頃です。
戦後、空襲で出身地の徳島に帰ってきてまた、一から商売を始めたのですが、祖父は新しいものが発売されるとすぐに取り入れる人でした。
電気洗濯機・冷蔵庫・テレビなど・・・
「直訳型文化導入」の時代に青春を送った祖父が写真の中に蘇ってきました。
アインシュタインの歴史の中に祖父の姿を感じることが出来て嬉しいひと時でした・・・話がずれました(何しろ文系candyですから・・・)
ちょうどその時、係りの方が「おもしろトーク科学を知ろう!」が始まります・・・というのでそちらに駆けつけました(~~)
「アインシュタインの予言:重力派をさがそう!」
なんですが、重力派って何???
講師の先生がとっても分かりやすくお話をしてくださるのでおっしゃっている事はわかるのですが、それが・・・???
宇宙にゆがみがある・・・ということは図解してくださったので分かりました(~~;)
それと、星同士がぶつかった時の音がちょっと間の抜けたような音だということも(~~;)
今実験している装置が、アメリカに抜かれてしまったので、5年後?にはまた、それを上回る装置(世界一)を作る計画が実行中・・・そしてアインシュタインの予言が日本で実証できるだろうということも(~~;)
ショップで子供用(!?)の解説書を買ってきたので、夏休み中にもう少し理解できるように頑張ってみます(><)
アインシュタインの自筆の手紙や、アインシュタインに送られた色んな方々の自筆の手紙なども(懐かしいタイプ打ちです)・・・本物のノーベル賞受賞記念メダルも!!
これらの品々は全てイスラエルのヘブライ大学に保存されているそうです。 ~ユダヤとアラブの民族に貢献すべく~アインシュタインの意志です。
アインシュタインには、とても心に響くことばが多く、会場のあちこちにも色んな言葉が展示されています。
『成功者になろうとするのではなく、価値ある人間になるよう努めるべきです』
『人々のために生きることだけが、価値のある生き方です』
日本に原子爆弾が投下された事に、少なからずアインシュタインは関わってしまったようです。ドイツのヒットラーの脅威に対抗するつもりでルーズベルトに進言した手紙により・・・
「・・・原子力が将来、人類に大きな恵をもたらすとは、いまのわたしには、考えにくいのです。原子力は脅威です」~1945年『アトランティックマンスリー』~
人間は、原子力を発見できたのに、どうして、それを管理できないのでしょう・・・という質問に博士は、
「それは、政治が物理学よりむずかしいからですよ」と、皮肉を込めて答えたそうです。
人間はどうして、おろかな争いを起こすのでしょうか・・・
相対性理論・・・3時間で、ほとんど理解できていませんが、アインシュタインの人生を通じて祖父の青春時代にタイムスリップしたり、素敵な言葉に触れて、豊かなひと時を過ごすことが出来ました。
最近関西支部国際交流のつどいをしている「大阪中央公会堂」で、1922年12月11日に「一般ならびに特殊相対性原理について」と言う講義をされたそうですよ(^^)
この企画展は12日までです。
急いで見に行ってくださ~い!!
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今日のパーティにmanaちゃんが干しだこを持ってきてくれました。
29日までにはお父さんの酒の肴になって原型をとどめているかどうか・・・ということで(^^)
とってもおいしそうに出来上がっています。
片方の足がなくなっているのは、キャンプから帰ってすぐに味見をしたから・・・。
みんな実物を見て、「欲しい~~!!」「いいなあ~~」と、興味津々です。
一本の足をみんなで分けました(^^)
実物が欲しい人は、平群キャンプに参加しましょう・・・。
と言うことで、
candyが、大山でおみやげを買い損ねて、新大阪で買ってきた「たこ焼きプチシューケーキ!?」を持って、たこ繋がりの記念撮影。
今日のパーティに参加できなかった人、干しだこの実物が見られなくってごめんなさい(><)
ぜひ、平群キャンプに参加しようね!!
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今年は、キャンプ初参加のyumaちゃん、chihoちゃん、syogo君、yuki君と2回目のtoshiki君の5人と大山1班に参加です。
HP『らぼいろのたね』で、実物大のヘイを事務局員で作った!!と情報があったので、みんなワクワクしながら参加です。
1日目:
朝から大山は大雨だったそうですが、私達が到着した時には、はいこの通り・・・。
見事に晴れ上がって大山が迎えてくれました。
荷物を部屋に置いて、グループ別に開営式です。
九州地方からのラボッ子がバスから直接参加です。
阿部パーティからはkanaちゃんが、ベガ2のシニアです(^^)
事務局員の努力の結晶の実物大へいの前でシニアの『トムソーヤ』テーマ活動を見て、さあ、キャンプの始まりです。
2日目:
野外活動です。
syougo君、toshiki君、chihoちゃんがフライングディスクコース。
yuki君は、進め大山冒険隊。
yumaちゃんは大仙ジャム工場に参加。
みんな楽しかったようですよ。
ジャム工場では、イチゴジャムを作って、パン生地を木の棒に巻き付けて焚き火で焼き、それにジャムをつけて食べたそうです!
パーティーでもやってみたいな~
3日目:
トムソーヤの世界を楽しもう!
小学生はグループで2組に分かれて、塀塗り、水汲み、取っ組み合いなど・・・
みんなトム役のシニアに自分で考えた宝物を言って、順番にぬらせてもらっていましたよ。
私もなが~いブラシを持って塗らせてもらいました。
そして、夜は「山まつり~ラボッ子ばやしとキャンプファイアー」
雲が大の字を描いていました(^^)
その下で、ラボッ子たちが「ラボッ子ばやし」に狂っています!!
キャンプファイアーもとっても盛り上がりましたよ。
その後の別れのつどいでは、
楽しそうにしていたほとんどのラボッ子たちが「最初、友達ができるかとても心配だったけど、みんなと仲良くなれて本当に良かった・・・」と、不安な気持ちが3泊4日で暖かのものになっていった様子がほほえましかったです。
4日目:
台風が近づいてきたということで、閉営式なしでバスに乗り、早めに出発しました。
解散場所の新大阪駅で私のグループでご一緒した、ミズーリー州からのシャペロン、キャレンさんと記念撮影。
この中から、将来ミズーリー州に参加するラボッ子が出ると嬉しいな(^^)
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今年は阿部パーティから久しぶりに平群キャンプ参加者が出ました。
5年生のmちゃんです。6年生のh君も参加予定だったのですが、別の用事が入ってしまい、キャンセルになりました。残念(><)
平群キャンプのHPもあり、(トップページのお気に入りにリンクしています)日々の様子が写真で見られます。・・・便利になったものです。
mちゃんからお手紙が来ました。
シニアが広島と山口出身で、山口出身のお友達も出来たのでちょっぴり、そちらの言葉に引っ張られているようです(~~)
海がきれいで、毒のないくらげを触って遊んだようです。可愛いんですって!
干しだこも上手く出来ているようで、夏活動報告会にはみんなに披露してくれるようですよ! たのしみ(^^)
海のない奈良のラボッ子には一度は体験して欲しいキャンプです!
さあ、来年は君の番だよ・・・ってだれ??
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昨日、ケンタッキー州から来日中の4HリーダーJ.K氏と、彼の16才のお孫さんに、京都での日本式おもてなしをお手伝いしました。
まずは、滞在中のホテルで引率して来られたY氏と彼ら2人にお会いし、夕食会場へ京都地下鉄に乗って移動です。
今年の支部のお世話をさせていただいている私と京都在住のUテューターがお目にかかりました。
夕食会場は、元山形有朋別邸で、すばらしいお庭のある所でした。
日本の夏らしい趣向を凝らした懐石料理に、お二人とも楽しんでいただけたと思います。
秋から高校生になるという、J君は4人の大人の中でもニコニコと話題に入ってきて、自分の意見もきちんと言える、頼もしい青年でした。
今、日本からもたくさんのラボッ子がホームステイに出発していますが、彼のように気持ちのいい態度で頑張ってほしいな~と思いました。
私は、パーティのラボッ子たちの今までのホームステイの様子や、自分のシャペロン体験などを話させていただきました。
残念ながら、ケンタッキー州にホームステイしたり、受入れをしたラボッ子はいませんが、4Hの活動も、ラボの活動もどちらも子どもたちの心を育てる活動である事を確認できたと思います。
ケンタッキーと聞いて何を思い起こす?と聞かれて、フォスターの「草競馬」を口ずさんだ所、ケンタッキーのレキシントンは ダービー馬で有名で、Horse capital of the world と言われているそうです!
良い馬を育てられるブルーグラスと言う牧草地帯があるからだそうです。
「My old Kentucky Home」も一緒に歌いました。これは州歌にも、なっているそうですね。
また、ケンタッキーの名前を全米的にしているのは、バーボン・ウイスキーで、初めてバーボンが作られたのはケンタッキーだそうです。全米のバーボンの生産のほぼ半分が生産されているとか。
バーボンが初めて作られたのは、教会の牧師が自分でウイスキーを作っていた時、醸造したたるにたまたま焦げたホワイトオーク材を使っていて、それを飲んでみたら結構いけたので、その製法で作るようになったそうです。
おみやげに、バーボン入りチョコレートボンボンを2個頂きました(^^)
それと、ダービー馬が疾走している写真のカードです。
ケンタッキーがとても身近になりました。
私は、和紙で折った手作りのお内裏様とお雛様をプレゼントしました。
食事の後は、Uテューターのお宅に移動して、お茶席体験です。
約100年前の京都の町屋作りのお宅で、正座してのお手前は、彼らにはミステリアスな、ちょっと苦しい?貴重な体験だったのではないでしょうか(^^;)
今頃2人でお茶の味についてなんと語り合っているでしょうか??
私達2人は京都と奈良のTらしく、着物で接待させていただきました(^^)
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台風のお陰?で、学校のクラブ活動・スポーツクラブなどの行事が延期になり、プログラムどうりに壮行会&発表会を開催できました。
連休の真ん中だったので、グランパ・グランマや、OB・OGの見学もあり、懐かしいライブラリーの発表を楽しんでいただけたかな?
まず、「だるまちゃんとかみなりちゃん」
「あの、まるいのとって~」と頑張っています。
kファミリー三人のだるまちゃんは、ママの声がCD代わりで、mackyは自然に英日でセリフを言っていましたね~
「おや、このクッキーつのがはえてる!」
かみなりちゃん・かみなりちゃんパパも頑張っていましたよ。
次は、「ジプタ」
のっぽ君です。
ぱんぷくん。
いちもくさん。
ジプタと「13年前の日刊ラボ新聞」
今日は、歌も元気に歌えていましたね(^^)
最後に「ポワン・ホワン家のくもたち」
取り残された5人の子ども達
~元フェローのfさんが助っ人に来てくれて、caydyは音楽CDに専念できました。~
桜前線を北に向かう兄さんと2人のちび。
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いつもはcandyはCDにかかりっきりで、グループ発表の写真は写せないのですが、今日はOGのtatsuyaのお陰で写真があります。
在籍表彰・恵太君のホストファミリー紹介をして、
お楽しみ持ち寄り夕食。
あっと言う間にみんなのおなかに(^^)
その後は、今年初めて大山キャンプに参加するラボッ子が4人いるので、キャンプで盛り上がるソングを6曲連続で・・・
OB・OGも楽しんでくれたかな?
初キャンプのラボッ子たちのために最後にはキャンプ準備会。
それぞれに、家にあるもので荷物を準備してきて見せあいっこをしてもらいました。
お風呂用のタオルはミニボディーシャンプーとシャンプーと一緒にチャックのついたビニールカバンに入れ、使った後も必ずそのカバンに入れるようにしているというtoshiki君のをみんなで取り入れることになりました。
長ズボンや長袖シャツもそれぞれが持ってきたものを見せ合って、適切なものを考えあいました。
今日の話を参考に親子で楽しく準備をしてくださいね。
今日の全員集合です。
さあ、夏休みもたくさんライブラリーを聞こうね。
夏休みお話日記30話がんばろう!!
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