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今日はヤドリギ見物会です(^^)
お母さん・お父さん広場の練習と並行して土曜クラスに参加できたラボッ子たちと車を5台連ねて団子にも釣られながら総勢20名でさあ出発!
「すご~い!!」 「ダルシンの森の中みたいやなあ~」「何の木かなあ?」
「上の方にあるねえ~」・・・などなど!!
お父さん・お母さん方も見事なヤドリギの木に関心しておらせました。
taichi君が種を見つけて見せてくれて、みんなが欲しがっていると・・
なんとtaichiパパが落ちている大きなヤドリギを見つけてくれました!
大きくなりすぎて折れてしまったのでしょうか?
種も沢山付いています。
種の中はゼリー状で、ねっとりしています。
木にくっつきやすくなっているのですね。
落ちた後もゼリー状の水分でしばらく枯れずに育つためのようです。
我家の杉の木にくっつけておきました。 育つかな??
さて、元の木なのですが、幹はこれです。
落ち葉はこんな感じです。
木の本で調べたのですが・・・「えのき」で合っているかしら??
5,6本の木にヤドリギが付いているのですが、そのうちの2本の木はつたが下からびっしりと絡まっていて、元の木の幹もまったく見えません。
社殿の後ろはちょっとした雑木林のようで、ダルシンの森がちょこっと現れたような雰囲気です。
みんなで、ダルシンのテーマ活動が上手く出来ますようにとお願いしてきました(^^)
その後は、「だんご庄」へだんごを買いに!!
人気のお店なので次々とお客さんが来られるのですが、我々20人が押し寄せて、店内満員!!!となりました。
お母様方もおみやげにそれぞれ買って帰られました。
お母さんがこれなかったラボっ子は「買って来てね」と頼まれていましたよ(^^)
季節はずれの「だんごを食べながらのヤドリギ見物」です。
どんな「だんご」か気になるでしょう?
注文と同時に作ってくれます。ほんとにおいしいんですよ(^^)
是非、お越しくださ~い!!
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さて、もう1つのtaiki君ayakaちゃんママからの情報、
桜井の三十八柱神社にも行って見ました。
ありました!!
これは「えのき」についているそうです。
近鉄大阪線「大福駅」を北へ少し行った所です。
この周辺の桜の木に2箇所付いているのも発見!されたようです。
yuki君が「桜井小学校にもあるよ」ともいっていました。
神社では木を刈り込んだりせず、のびのびと育っているので、ヤドリギが付きやすいのでしょうね。
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もう1つ、toshiki君の家にあるおもしろい宿り木?です。
知人が山の中に会ったのをお店に飾ってはと持ってきてくださったそうです。~自家製のおしょうゆ屋さんです~
もう3年ほど育てているそうです。
下の木に空いた穴の中にお水をあげているようですよ。
この木は「万両」?でしょうか??
自然て本当に不思議ですね。
楽しい一日でした。
ダルシンのお話がますます身近になったようです。
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アンテナが立っているとキャッチできる?
この橿原に住んで30年以上になり、近鉄南大阪線の電車にも何回乗ったか分かりませんが・・・なんと先日近鉄特急に乗っていると、反対側のシートに座ったご夫婦の会話が耳に入ってきました。
「ほら、みごとでしょう?」
ちょっと気になりそちらに目を向けると!!車窓の向こうにはヤドリギがい~っぱいくっついた木が3本ほど見えているではありませんか!!
橿原神宮前を発車してそれほど経ってない時間でした。
その後、もう一度電車の中から大体の場所を確認し、本日確かめに行きました。
ありました(^^)
橿原市坊城町の八幡神社です。
まるで、「ヤドリギの木」ですね。
この木は夏にはどうなっているのでしょうか?
定期的に観察に来たくなりました。
神社にある事が余計興味深いです。
遠くても是非見てみたいと思う方のために行き方をご紹介(^^)
近鉄南大阪線「坊城駅」下車。
駅の近くに創業明治17年の「だんご庄」があります。
この「だんご庄」を南へ少し緑の木が屋根の上から見えているところです。
ここの(きな粉団子)は絶品ですから、ヤドリギ見物と団子を食べにいらっしゃいませんか?
阿部パーティーでは10日に見学会に行く予定です(^^)
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阿部パーティー「ヤドリギ探検団」、明日香村にヤドリギを発見(^^)
先週ラボッ子たちにヤドリギを調べてこようと言ってあったら、水曜クラス、明日香村在住のtaichi君が「遠足で行った橘寺にあったよ!」との知らせが・・・。
車で2,3分の所なのですが、まずは電話で確かめてみました。
「はい、栴檀の木に南天が付いていますよ!」
「???・・はあ、そうですか・・・。ヤドリギは??」
「1つの木に別の木が生えてきてるのをヤドリギと言いますね」
「???・・は、はい。また、見学に寄せていただきます(~~);」
残念、違うな!!と思っていました。
さて、
本日taichi君は「虫の観察会」の日。
あまかしの丘での観察会なので、先生にヤドリギについて聞いてくれることになっていました。
午前の土曜クラスが終わる時間に妹のchihoちゃんとお母さんが来てくれました。
先生曰く「明日香村では橘寺のヤドリギが有名ですよ。東門の桜の木にありますよ」
へ~やっぱりあるのかな??
土曜クラスのtoshiki君とお母さんは橘寺の前を通って帰宅します。
「テューター、ありました! 写真で見たのと同じですよ」とメールをくれました。
taichi&chihoママからも写メールが送られてきました。
私もカメラを持っていざ撮影会(^^)
あった!!左の方の葉っぱのない木にま~るいのが見えますか?
東門の前の駐車場の上です。
2本の桜の木に2個ずつ付いています。
なんだか、まりもがくっついているみたいですね。
2つありますね。
これがヤドリギです。
パーティのみんなを連れてきてあげよう(^^)
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さて、せっかくなので??久しぶりに境内に入りお参りを。
はい、ここ橘寺は聖徳太子生誕の地です。
本堂に本尊重文聖徳太子像があります。
残念ながら、本堂は修復中で大きな囲いにすっぽり囲まれています。
しかし、中に入って聖徳太子像を拝顔することが出来ます。
もう1つ有名なのが、
そして、平成9年に再建された往生院の天井には華の天井画が260点奉納されています。
季節はずれの今頃は締め切られているように見えますが、入り口はご自由にお入りくださいと書かれていて、中に入ると明日香村の老人会の方々が寄進した聖徳太子像も奉納されています。
(各種研修会・講演会などにご利用いただけます)との事、花の季節にはいいだろうな~
ところで、電話で教えてくれた栴檀の木です。
なるほど!違う木が生えていますね。
これも、鳥が種を運んできてたまたま、芽を出したもののようです。
この橘寺と道を隔てて向かい側は、
川原寺跡です。
観光シーズンには沢山の人でいっぱいです。
この左奥のほうにあまかしの丘があります。
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ヤドリギを見つけてルンルン(^^)
帰り道でも葉の落ちた木にヤドリギは付いていないかときょろきょろ。
色々情報を教えてくださったhitさん、スミティさんありがとうございました。
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今週から「裸のダルシン」をそれぞれのグループで開始です。
一話の最初、ドゥルソイがナラの木からヤドリギを切り取るのですが、ラボッ子たちに「ヤドリギって知ってる?」と聞いて見ました。
全員「知らない!」
「大きな木に白い紙を巻いてあるやつ?」「トトロに出てきた木?」「木の枝?」・・・・
「ポケモンにヤドリギの種ってあるけど、それ関係あるんかな?」
私「それって技なん?」
「相手にヤドリギの種がくっつぃたら、相手の勢力を吸い取るねん・・」
私「それ近いなあ」
・・・と言うことで、水曜クラスは宿題になりました。
さて、今日の土曜クラスには妹のnちゃんが参加しているので、テーマ活動の友に説明書きがあるのを見つけてきました。
私も昨日図書館で本を借りてきていたので、写真を見せてあげることは出来ました。
しかし、実物には及ばない・・・
私は大昔、小学生の時に母の実家の近くで見たのが脳裏に焼きついています。
しかし、大人になって実物を見ていません。
インターネットで調べると、種や、木に寄生していく様子を写真にしてくれているサイトもありました。
でも、ラボッ子たちに実物を見せてあげたいな~
奈良の橿原からあまり遠くない所にヤドリギの付いた木をご存知の方情報をお寄せくださ~い!
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今日は新年会。2007年パーティスタートです。
まず、ウインターキャンプ・シニアをして来たkanaちゃんに「アヒル」をリードしてもらいました。
そして、暮れのリーダー会で考えた「ダルシン・ワークショップ」です。
参加者を3グループに分けました。「ダルシン」「アニグ」「ラグダ」。
1、「ダルシンカルタ」
3グループに分かれて、ダルシンのキャラクターのカードを説明を聞いて取りにいきます。
みんな良く分かっていて、すごい接戦でした(^^)
2、キャラクター関係図作り
それぞれが獲得したキャラクターを「ダルシン」「アニグ」「ラグダ」のグループに分けて模造紙に貼り、その関係を書いていきました。
これも、すいすいと進んでいきます! よくお話を聞いているね(^^)
3、剣抜きゲーム
2グループが輪になって、腕を組んで座ります。
残ったグループは1分間でその輪の中から何人ひっこ抜けるかのゲームです。
説明は、「大きなかぶのかぶを抜くみたいに引っ張って!」
なるほど!
輪になったグループは大きい子、小さい子協力してがんばっています。
でも、半泣きになる場面も・・・(~~;)
必死で、お兄ちゃんにしがみつく子、守ろうとするお姉ちゃん、お兄ちゃん・・・
こんなに真剣な「かぶ抜きごっこ」、見たことない!!
4、色おに・・・結構色んな色があって楽しめました。
5、お待ちかね?テューター特製「ぜんざいタイム」
お変わりもあって、満足(^^)
お母さん新年会?をしていたお母様方も加わってはいポーズ!
用事があって欠席者もありましたが、春の発表に向けて「ダルシン」の聞き込みは順調のようです。
さあ、今年も仲良く、楽しいパーティを!
PS:
ウインターキャンプのシニアをしたkanaちゃん、いい経験が出来たようで、夏も頑張ってシニア申請したい!との事、kouichiro君も夏には絶対シニアを!と今年の2人の目標ですね。
国際交流参加のkeita君、ウインターでは帰宅バスが大幅に遅れ、不測の事態を経験しました。明日から事前活動が始まります。しっかり準備をして、充実した夏が過ごせるように・・・!
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昨年の15周年をきっかけに、OB・OG会が定期的に集まるようになり、8月に続いて新年会でした。
今回もtomoちゃん幹事のおかげで、私も含めて12人(内2人は準abeパーティ?!~高校時代に我家に遊びに通っていた奈良の別のPの2人です~)
集合地は駅前だったのですが、みんな5分前に到着!
幹事のtomoちゃん「みんな大人になった~、学生時代に号令を掛けた時はばらばらで遅れてくるのが普通だったのに・・・」
私「参加者メールの最初にテューター・・・て書かれてたから、5分前行動!!のプレッシャーかな??」
などと言いながら、居酒屋へ。
参加者全員成人です!
20歳から30歳まで・・・
今の仕事のことやら、結婚は?などお年頃の話に花が咲きました。
まだ、学生の子もいますが、それぞれ生き生きと活動しているようで頼もしいです。
2時間で次の予約があるからと追い出され、2次会はカラオケに。
若い彼らと何を歌う?
一番に「島歌」を入れると、uccyannに「テューターって必ず島歌を歌うんですね、テューターが集まるとどんな歌歌うんですか??」と言われました。
自分が知っていて、若い彼らも知っている歌・・・なかなか難しい。
パーティーのお姉さんmakineeが色々探してくれました(~~;)
十八番の「お祭りサンバ」を歌うと、「へ~、美空ひばりが歌ってたんですか!フルコーラス聴いたの始めて!」と感心されました。
久々に楽しいひと時でした。
次回、夏かな?
又今日来れなかったメンバーにも会いたいですね!
幹事のtomoちゃん本当にありがとう!
又よろしくね(^^)
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あけましておめでとうございます!
2007年の始まりです。
次男がカメラを持ってサヤポンのロンドンに行っているので、横浜の日の出で、新年のご挨拶です(~~;)
昨夜の紅白歌合戦で「イマジン」を聞きながら、ロンドンのサヤポンから聞いた、フラットシェアーの子達のことを考えました。
3人でシェアーしているのですが、2人はハンガリー人です。
彼女らのお友だち~同じ町出身~も沢山いて、よくフラットに遊びに来るそうです。
ハンガリーではこの一年で水道代が70%値上がりするという異常なインフレで、彼女達は地元ではいい仕事が無いのでロンドンにやってきているとの事です。
彼女達はEU加盟国なので、パスポートなしで行き来が出来るそうです。
まさに国境のない関係ですね。
近いといえばそれまでですが、簡単に帰国(帰省)出来ています。
だから、ロンドンには沢山の人種が住んでいますね。
誰が本当のイギリス人だかわからない??
しかし、トルコはEU加盟が難しそうですね。
パスポートのいらない関係、通貨も同じ関係・・・
しかし、それぞれの国の事情は色々・・・
日本に住んでいると、国境を感じることがない反面、隣の国の実感も少ないですね。
人種や、宗教、自分と違う人を受け入れる心が育ちにくいと思います。
IMAGINE
Imagine there's no Heaven it's easy if you try
天国なんてないと思ってごらん。やってみれば簡単なことさ。
No Hell below us Above us only sky
僕らの下には地獄なんてないし、僕らの上には空しかない。
Imagine all the people Living for today
すべての人々が今日のために生きているんだと思ってごらん。
Imagine there's no countries It isn't hard to do
国境なんてないと思ってごらん。難しいことなんかじゃない。
Nothing to kill or die for And no religion too
殺し合う理由なんてないし、宗教なんてものもない。
Imagine all the people Living life in peace
すべての人々が平和の中で生きているんだと思ってごらん。
You may say I'm a dreamer But I'm not the only one
君は僕のことを夢想家だというかもしれない。でも僕は一人じゃない。
I hope someday you'll join us And the world will live as one
いつか君も僕らの仲間に加わって、世界がひとつになればいいと願っている。
imagine no possessions I wonder if you can
財産なんてないと思ってごらん。君にできるかな。
No need for greed or hunger A brotherhood of man
貪欲も飢餓もなく、人間はみな兄弟。
Imagine all the people Sharing all the world
すべての人々が全世界を分ちあっているのだと思ってごらん。
You may say I'm a dreamer
君は僕のことを夢想家だというかもしれない。
But I'm not the only one I hope someday you'll join us
でも僕は一人じゃない。いつか君も僕らの仲間に加わって、
And the world will be as one
世界がひとつになって生きていければいいと願っている。
★もう1つのIMAGINE! ★
もし、現在の人類統計比率をきちんと盛り込んで、全世界を100人の村に縮小するとどうなるでしょう。その村には──
57人のアジア人
21人のヨーロッパ人
14人の南北アメリカ人
8人のアフリカ人がいます
52人が女性です
48人が男性です
70人が有色人種で
30人が白人
70人がキリスト教以外の人で
30人がキリスト教
89人が異性愛者で
11人が同性愛者
6人が全世界の富の59%を所有し、その6人ともがアメリカ国籍
80人は標準以下の居住環境に住み
70人は文字が読めません
50人は栄養失調に苦しみ1人が瀕死の状態にあり
1人はいま、生まれようとしています
1人は(そうたった1人)は大学の教育を受け
そしてたった1人だけがコンピューターを所有しています
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自分の足元だけを見るのではなく、色んな事に興味を持ち、体験し、広い世界のことを考える人間になりたいですね。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
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Merry Chrisutmas!!
クリスマスイブ、いかがお過ごしでしょうか?
遅くなりましたが、12月1日に訪問した国際子ども図書館~北欧からのおくりもの・子どもの本のあゆみ~のご報告です。
デンマーク・スウェーデン・ノルウエー・フィンランド・アイスランドの子どもの本が年代別・作家別に詳しく紹介展示されていました。
日本でも翻訳されているものが多く、子どもの本の充実した国々である事を実感しました。
デンマークのアンデルセン、フィンランドのトーベ・ヤンソン、スエーデンのリンドグレーン・・・などなど、誰もが名前を聞くと作品と絵が思いうかぶ人々から、あら、この作品見たことあるわ・・・というものまで。 ゆっくり時間を掛けて楽しみました。
申し込んだ図録が送られてきたので、今はそれで楽しんでいます。
タイトルの「サンタクロースと小人たち」 マウリ・クンナスも我家の子ども達がまだまだ、サンタクロースを心待ちにしていた頃に何度も読んだ本です。
1月28日まで開催されています。
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上野動物園にも寄りました。
上野動物園と言えば「パンダ」!
テレビや写真で何度も見ているのですが、そういえば実物は始めて?
ほとんど閉園間じかに入ったのですが、パンダ舎の前はやはり人だかり。
みんなシャッターチャンスを狙っているのですが、なかなか正面を向いてくれません。
やはり、実物は可愛いですね(^^)
ついつい、こちらを向いてくれたら・・・とずいぶん時間を費やし、シャッターを切ったのですが・・・
やはり、横向きでした(~~;)
もう1つ、上野動物園と言えば「かわいそうな象」の絵本を思い出しました。
この絵本も子ども達に何度も読んだのですが、私が泣き声になってなかなか先を読めなくなっても、なにも言わず子ども達もだまって、待っていてくれてのがついこの間のようです。
今の上野動物園のぞうさんは?
こんな感じです!!
閉演前で、宿舎に入る前に飼育員のおじさんに背中の埃を落としてもらっています。
おじさんが箒を当てると、自分でズデ~ンと倒れこみ、箒でブラッシングしてもらうと気持ちよさそうに立ち上がるんです!
飼育員のおじさんたちと仲良く過ごしている象さんを見て、平和って本当にいいな~と涙が・・・。
閉演間際の動物園は、なんだか楽しいことがありますよ。
さて、ラボッ子のみんなの所にはルドルフを先頭に9匹のトナカイに引かれたサンタさんがどんなプレゼントを持ってきてくれるのでしょうか?
我家の子ども達がサンタさんのためにパンや牛乳を窓辺に用意していた頃がなつかしい~~~
みんながいい夢を見られますように★
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今日の朝NHK教育TVで、ミュージカル・ジョン万次郎をしていましたが、ご覧になりましたか?
劇団四季の子どもミュージカルです。
ラボッ子は国際交流に行く時には課題図書として必ず読むので高学年のラボッ子には身近な方ですね。
万次郎が始めてアメリカ人と会って話をする場面、「Nice to meet you」を「内密」と聞き、「ナイミツ!」と挨拶する場面は客席の子ども達も大笑いでしたね。
アメリカで、船長と奥様が「ここがあなたのアメリカの家ですよ。私達がアメリカのあなたのお父さん、お母さんです。楽しい時も、悲しい時も、苦しい時も、嬉しい時も共に過ごしましょう♪」と歌う場面は、ホームステイをした時のホストファミリーのようでうるうるしてしまいました。
万次郎は積極的に新しい環境に溶け込んで行き、新しい学問や知識を学んでいきます。
でも、頭の固い大人や役人にはなかなか理解してもらえません。
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午後「硫黄島からの手紙」を見に行きました。
アメリカ人の作った日本の戦争映画。
「俺達の大和」や、「亡国のイージス」と少し目線が違うなと思いました。
しかし、この映画でもやはり、考えが凝り固まってしまった人間のおろかさに、むなしくなりました。
鎖国をしていた時代、その後も誰もが自由に外国に行くことなど出来なかった時代。
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今では自由に外国に行くことが出来ます。今年の年末年始に、海外旅行をする人は~十万人もいるそうです。
海外に行って是非その国のよさ、その国の人とのふれあいを実感してきてほしいですね。
ラボッ子はホームステイを経験し、何処の国の人も、自分達日本人と同じように家族を愛し、自分の国を大切に思っていることを実感してきてほしいです。
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「硫黄島からの手紙」の野島役の松崎祐樹さん、いい演技でしたね。
フェニックスさんに良く似ていらっしゃいますね。
国際的な映画で活躍するラボOBです!
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昨日は土曜クラスの最終を2日早めて実施です。
「ワフ家3話」の発表の感想を聞きました。
~全部覚えられなくて残念やった、ぎりぎりに覚えたから、ガチガチやった、大きな声がだせなかった、と反省が多いのですが、5人でよく出来ていたと思いますよ★
ほとんど最初の方から完璧にいえていたh君にインタビュー(^^)
T:どうやって覚えたの?
H:なんか、勝手に耳に入ってくる。入ってきたので、特徴的なのは忘れへん。特徴が無いのは覚えにくい。(彼曰くリズムが単調なもののようです)
T:何度も声に出してる?
H:頭の中で言ってる! 声にはださへんよ。
T:アメイジン!おどろき! とか、頭の中で言ってるの?
H:うん、頭の中で言ってるよ!
頭の中で自然に言えちゃう!
自分が聞こえたやつを頭の中で言ってしまう・・・。
と言うことです。
彼はいつもほとんど完璧に出来るのに、お母様が「ちゃんと出来ているのかしら、家ではまったく言わないんです・・・、」と心配されるのでどうしてなのかと思っていました。
ラボッ子の言葉の獲得の仕方は、まさに母語を獲得するのと同じなので、英文法や読み書きから英語の学習をした大人には到底解らないことなのですね。
H君のお家では入会された時から、朝必ずライブラリーが流れている環境を作ってくださっています。
日々の積み重ねが大切なことを実感させてくれるH君です。
タイトルとちょっと違う話になりましたが、記録しておきたいなと思いまして・・・。
さて、このクラスでも、「色おに」やりましたよ!
沢山の色を見つけて大騒ぎでした。
絵本も読みました。
~「クリスマスのまえの晩」 ターシャ・テューダー絵、クレメント・ムア詩 中村妙子訳~
トナカイの8匹の名前もちゃんとのっていますね。
絵の中に、ノアの箱舟のおもちゃがあったり、最後はネコのバイオリン引き・・・とても素敵な絵本です。
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そして、今日は文庫のクリスマス会
ペープサートや、大型絵本の出し物に、今日は「赤鼻のトナカイ」の手話を集まった子ども達とやりました。
ご近所に手話通訳ボランティアをされている方がいるので、来て頂いて、教えていただきながら一緒に歌いました。
幼児から小学校低学年の子ども達中心ですが、丁寧に説明をしてくださるので、みんなとっても上手に出来ました。
私ももちろん、覚えましたよ!!
手話を習う前に、参加してくれた子ども達に「サンタさんのそりをひいているトナカイさんは何匹が知ってる?」と質問してみました。
2匹とか4匹が多くて正解の8匹と答えた子はいませんでした。
そこで、「クリスマスの前の晩」の絵本と「Rudolph the Red-Nosed Reindeer」の本もみせて、ルドルフがなぜそりをひくことになったのお話をしました。
今日参加してくれた子ども達が、夢を持ってクリスマスを迎えてくれるといいな~と思ました。
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