アメリカのスーパー - その3
アメリカのスーパーで買い物をする時気を付けた方が良いのが、「パッケージが開いていないか」です。結構開けた形跡のあるパッケージが多いので、要注意です。中身が無くなっていたりするときもあります。これは、不良品を案じて中身をチェックするお客さんが多いからです。どんなものが入っているのか知りたくて、チェックのためにパッケージを開けちゃう人もいます。でも、開けたパッケージの商品は買わないんですよねぇ、はぁ。
でも、開けてみなくてはいけない物もあります。「卵」です。発泡スチロールの容器に入っているので、中身が見えません。そして、日本よりかなり高い確率で割れています。だから買う前に容器を開けて必ずチェックします。お店の人もたまにチェックして、割れている物を外しているみたいです。
そして、極めつけが「買う前に食べ出しちゃう人」です。よくいるのが、ジュースをスーパーなどで買おうとして、のどが渇いたからお金を払う前に飲んじゃう人です。で、半分くらい無くなったボトルを出して、バーコードをスキャンしてもらったりしてるんですよね。初めてみたときはすごくショッキングでした。誰も怒ったりとかしないし、あまりにやっている人が多いので、普通なのかと思ってアメリカ人に聞いたことがあります。「あれって、マナー違反じゃないの?」って。マナー違反だそうです。
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