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ブダペスト3日目~ドナウ川を船でセンテンドレへ~ |
05月26日 (火) |
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今日はドナウ川を船で1時半かけて上流のセンテンドレと言小さな町にやって来ました。
これがドナウ川です
ドナウ川の沿岸にはこんな別荘が沢山
前庭でゆったり寝そべって日光浴をしています(^^) いいなあ!
センテンドレはちょっとした観光地ですね。
まず、マジパン博物館に行きました。
巨大なミッキーマウスや等身大のダイアナ妃、60kg使って造られた国会議事堂、まるで本物の刺繍をしたようなダイニングテーブルと椅子のセットなどなど・・・驚きで見飽きないものばかりでした。
これはオズの魔法使いのお話です
ショップがあったので少し買いたかったのですが、バスの時間がせまっていたので後で・・・と思ったのですが後には締まっていました!
バスに乗ってシカンゼンと言う野外民家園へ~ウェールズでも行ったような昔からの家を集めて展示している広大な公園です~
この分厚い土壁の家は冬暖かく、夏涼しい家です。
実際、入ってみるととっても涼しかったです。
中は
暖炉が「わらじを拾ったきつね」や「魔法の馬」でイワンが寝そべっているペチカそっくりでした。
ベッドは高いほどお金持ちなんだそうです!
この部屋で食事も就寝もして、ちょうど反対側の部屋は、出産の時とか、来客のゲスト用にいつも置いてあるとジョフィが言っていました。
こんなお部屋のある建物もありました。
暖炉の真ん中あたりに薪を置いてあるのが興味深かったです。
こんな家も
手前の小屋はまるで3匹のこぶたの「はりえにしだの家」みたいでしょう。
奥のは井戸のつるべです。
私と主人は日本といっしょだなあ~と見ていたのですが、
ジョフィと一緒に来たアダムが「これはハンガリー独特のものだから写真に撮って!」と教えてくれました。
せっかくだけれど、同じものが日本にもある事を教えてあげました。
やはり、人間の知恵は世界共通ですね。
でも、文化が違うと違うもの発見
トイレです。
外見は主人の田舎の実家にある物ととっても似ています。
しかし・・・
中は違いますね。ちゃんと腰掛けるようになっています。
ところで、なんで3人分あるのでしょうか?
ちょっと日本では考えられませんねえ~
こんなかわいいかまどもありました。
パンを焼いたのでしょうか? 日本だったら野外だと炭焼きを想像しますねえ。
昔の汽車も走っていて、それも体験しました。
動物の皮をなめしている家もあり、職人さんがデモンストレーションをしていました。
動物も沢山飼われていて、ハンガリーの豚、羊、ヤク?、鶏、などおじさんが世話をしていました。
家の壁に鳩小屋の付いているのもありました。
沢山の子どもたちが遠足で来ていました。
また、バスに乗って町へ・・・と思ったのですがバス停を間違えて、タクシーになりました。
後から来たオーストラリアからのカップルにも間違えたバス停を教えたので、一緒にタクシーで(^^)
今度はワイン博物館へ
レストランの地下が公開されていて、320種類のワインを保存しているそうです。
とってもすずしかったあ~
「ワイン飲む人の十戒」と言う日本語で書かれたものがありました。
最後の言葉、日本もハンガリーも同じですね。
沢山のおみやげものやさんがあるので、ラボっ子やお母さんへのお土産を選び、私はとっても素敵なお洋服を見つけて自分へのおみやげに(^^)
帰りも船の予定だったのですが、思っていた時間が土曜日曜のみの運行で、急遽電車に乗って帰宅。
電車もホテルのすぐそばの駅に着いて快適でした。
ジョフィのお陰でブダペストはあまり予習をしないで来たのですが、安心して過ごすことが出来ました。
ブダペストではほとんどのところで英語が通じますが、やはり、ハンガリー語が全く理解できないのは書かれているものが読めないので厳しいものがありますね。(観光客が必要なものは英語表示してあります)
今度はもう少し勉強して、お母さんとも少しは会話できるくらいになりたいものです・・・!
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