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ボローニャ国際絵本原画展 08月11日 ()
8月11日まで板橋区立美術館で開催されていたボローニャ国際絵本原画展に昨日行ってきました。毎年行われているので行きたいなと思っていたのですが、なかなか足が伸ばせなくて、初めて伺いました。
■ イタリア・ボローニャ国際絵本原画展とは・・・
イタリアの古都・ボローニャでは、毎春、児童書専門の見本市「ボローニャ・ブックフェア」が開催されます。そこは、ビジネスの場所であると同時に、人々が出会い、新たな企画を話し合う場として、児童書を取り巻く多くの人々が世界中から集まります。
1967年、このブックフェアに伴うイベントとして、「ボローニャ国際絵本原画展」は始まりました。子どもの本のために描かれた作品(5枚一組)であれば誰でも応募できることから、新人イラストレーターの登竜門としても知られ、本展をきっかけに多くの絵本作家が生まれてきました。
本展の魅力は、実験的な試みを受け入れ、多様な絵本表現が見られるところにあります。世界中から集まる多数の応募作品は、有名作家の作品も新人作家の作品も同一のテーブルに並べられ、審査されます。国際審査団は、編集者や絵本作家、研究者など多彩な顔ぶれで構成され、毎年メンバーが入れ替わります。

板橋区立美術館では、今年もその全入選作品を展示してありました。また、特別展示として、ボローニャ展をきっかけに海外で絵本を出版した日本の21人(組)のイラストレーターの絵本と原画が展示されていました。三浦太郎氏の原画があったのは、本当に嬉しいことでした。渋谷支援センターに月1回読み聞かせに行っていますが、彼の絵本はほのぼのしていていいのです。デザインのセンス、色、形、なかなかよくて、堀内誠一を思わせました。
私が気にいった絵本 『ちいさなおうさま』三浦太郎 偕成社
『ぼくはカメレオン』 たしろちさと グランまま社
『カシュカシュ』谷口智則  
 図書館の読み聞かせで是非読んでみたいと思いました。

5枚の原画は、絵だけなので、すごく好みがあるなと痛感しました。確かに絵は優れているものばかり。原画だけに迫力もあります。でもやはりそこにお話の流れがないとつまらないのです。絵本になったものもあり、いくつか展示されていましたが、なかなか面白かったです。

来年もまた行く価値が十分にある、展覧会でした。東武東上線成増より
高島平操車場行きのバスで10分ほどです。興味のある方は、毎年やっていますので、ご覧になってください。
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Re:ボローニャ国際絵本原画展(08月11日) >>返事を書く
♪いずみちゃん♪さん (2013年08月11日 21時37分)

はじめまして!
この絵本の審査に、私のヨーガ (ヨーガも教えています)の生徒さんのご主人が
選ばれたことがあるのですよ!その時はイタリアで審査がありました。

いつか行って見たいと思っていました。
今年はクアラルンプールにいるので行けませんが、
来年は行きたいと思います!
貴重な情報ありがとうございます。
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