あっという間に年が明けてもう2月。
あたたかいと思ったら大雪になったりと変化の多い日々ですね。大雪の日子どもたちは、ゆきだるまをつくったり、雪合戦をしたりと楽しんだのではないでしょうか? 雪の日に読んであげたい絵本やこの季節おすすめの絵本です。
1.チキンスープ・ライスいり
チキンスープ・ライスいり
モーリス・センダック さく じんぐう てるお 訳 冨山房
またもやセンダックの楽しい絵本です。
January 一月から始まり、December 12月まで そのつきの季節感たっぷり、リズミカルな文章とともに、欠かせないのはいつも チキンスープ・ライスいり。 寒いときも暖かくなっても、暑いときも寒くなったらチキンスープライスいり。
幼児に読み聞かせしたときには、子どもたちの声「いつもチキンスープライスいりだね!」うれしそうでした。
Nutshell library ちいさなちいさなえほん箱の中の一冊です。
「アメリカワニです、こんにちは」「ジョニーのかぞえうた」「チキンスープ・ライスいり」
「ピエールとライオン」の4冊が豆本になって、かわいい箱にはいってます。
箱に入っています
2.はたらきもののじょせつしゃ けいてぃ
けいてぃー
バージニア・リー・バートン 文・絵 いしいももこ 訳 福音館書店
けぃてぃーは、キャタピラのついている、あかい立派なトラクターです。
部品をつけると除雪車にもなります。 道路を直したり、除雪をしたり。
ある雪の日、最初は出番がなかったけいてぃも、雪が降り続き大変なことに。
けぃてぃが大活躍。この前の大雪を思い出しながら楽しめる絵本です。
3.ゆきのひ
ゆきのひ
加古里子 作・絵 福音館書店
ゆきが降ってくる様子、雪国の子どもたちや人々の生活の様子がわかります。
町の様子、山の様子、楽しさや生活の厳しさも伝わる絵本です。 |