秋の夜空は、空気が澄んで月や星がよく見えます。
お子さんと夜空を見上げてみませんか。
子どもならではの感性でいろんなことを感じるのでは?
月にはうさぎがいるのかな。
お星さまはとれないのかな。
秋の夜長に、ぜひ読んであげてほしい
マーガレット・ワイズ・ブラウンとクレメント・ハードの三部作
三冊を紹介します。
1.『おやすみなさい おつきさま』おやすみなさい おつきさま
こうさぎがベッドに入り、部屋にあるすべてのものたちにおやすみなさいと語りかけます。
まどから見える月や星にも。
しずかにゆっくりとこころやすらかに眠りにつきます。
瀬田貞二氏の日本語訳がすばらしい絵本です。
マーガレット・ワイズ・ブラウン作 クレメント・ハード絵 瀬田貞二訳
評論社
おやすみなさい おつきさま英語原書の英語版ももちろんすてきです
CDつきの絵本
英語日本語が入ったCDつきの絵本もラボ教育センターからでています。
出版社/ラボ教育センター
2.『ぼくのせかいをひとまわり』ぼくのせかいをひとまわり
そしてうさぎくんの身近な世界が描かれている絵本。うさぎくんの家族、部屋の外もひとまわり。
出版社/評論社
3.『ぼくにげちゃうよ』ぼくにげちゃうよ
逃げていくこうさぎを追ってお母さんがやさしく語りかけます。こころあたたまるお話。
こまったときはどんなときもお母さんが手を差し伸べてくれる。そんな安心感が得られるお話です。
大学生の女の子が、「私が一番好きだったお話」と言っていました。
出版社/ほるぷ出版 |