松岡パーティの子どもたちが、もっとも待ち遠しく思っている行事です。
実にさまざまな仮装が見られます。
どれだけ時間をかけたかわからないくらい凝った仮装、そのアイディアに思わずうなってしまうもの、手作りの最高峰みたいな仮装、誰だかわからないくらい塗りたくって、後どうして洗うんだろうと心配になるものなど、一年分の笑いをこの日につかってしまいそうな年もあります。
修了生も、この日はかなり前から意識して、行動しているふしがあります。修了生の見事な仮装も見ることができます。松岡パーティ始まって以来２０年間続けています。
みんなで投票して、その年の優勝や１０位までの入賞、特別賞が与えられます。これもただのお楽しみだけではなく、しっかりラボでの位置づけがあります。非現実的な世界を体験することは、自分を開放することであり、また、自分の仮装をみんなが認めてくれることは、大きな自信にもつながります。そのため、特別賞が設けてあり、手作りで一所懸命作ったと認められるものには、たとえ得票が少なくても栄えある特別賞が送られるのです。仮装を楽しむ心は、まさに人生を楽しむ心でもあると思います。
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