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今年の新年会はクリスマス会に引き続き、またまた野原パーティとご一緒させていただきました。
今年は海外からのインターン派遣からもれてしまったので、それならば近隣に住んでいる外国の方を招いて日本文化を知ってもらおう!ということでウィンターキャンプに習って和文化ワークショップをすることになりました。
ゲストはスリランカとパキスタン人の親子。一組は私のお友達親子です。
英語で自己紹介してもらいました。二組とも英語はお上手。
お友達親子はスリランカ語、英語、地元のことば、アラビア語も少しと3、4ヶ国語話すのが普通のようで日本人が日本語しかできないことが不思議なくらいだそうです。
日本では多言語環境は言葉が遅れる、日本語が育たない、と言われることがありますが、彼女達にとってはそれが普通の環境でありそれぞれの言語を問題なく習得しているよう。
家では母国語、学校では英語などの使い分けがあったりするようで日本よりはるかに英語に触れる機会も多いようです。
それならば日本でも小さい頃から英語に触れたり、学校英語が変わっていけば英語くらいは話せるようになっていくのでは・・・・。でも学校教育は簡単には変えられないのでまずは小さいころからの英語のインプットを。それには物語が英日で語られているラボのライブラリーは最適だと思います。と、話がそれていってしまうので新年会の話に戻ります。
まずはみんなでソングバードで盛り上がりました。
和文化ワークショップのブースはウィンターキャンプに参加した野原パーティのラボっ子が準備してくれました。
外国の方にも理解してもらえるようにと内容を英日で表記したり、説明したり、中1から高2のラボっ子でしたが英語力も発表力も素晴らしかったです。私が同年齢だったころ、英語と言えば紙の上での英語の問題ばかり。自分で学んだことを英語で伝えるという経験はしたことがありませんでした。そして日本文化を知るというのは今後英語で外国の方とコミュニケーションしていく上では必要になってくるので今後きっと役に立つ経験だと思います。
ワークショップは家紋ステッカーの作成。
和食について。その他相撲や侍についてのブースもスランプラリーでめぐりました。
ワークショップのあとは日本の昔遊び。
福笑いは渡辺パーティのこどもたちが作りました。
地域の方にけんだまやベーゴマを教えて頂きました。
たくさん遊んで、最後はお汁粉。この日の午前中大量の白玉を作りましたよ。
おかわりに並んでくれるくらい好評でよかった。
最後に記念撮影。ゲストの親子にも楽しんでもらえたようです。
この度も野原パーティには大変お世話になりありがとうございました。
いつも楽しませてもらう側で申し訳ないのですが、大きいラボっ子の姿をみて将来は楽しませる側になれるように成長していってほしいと思います。 |
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