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午前中は阪奈地区の4年生以上を対象に高学年広場。思いっきりソングを楽しもうと馴染みのソング、最近あまりやっていないな～というソングなど沢山のソングを楽しみました。午後からはこの夏ホームステイを経験したラボっ子、受入れをしたラボっ子そしてシャペロンによる報告でした。そうそう、春の中国交流の参加者の報告もありました。私も半年前を思い出しながら報告しました。総勢34名の報告でしたが、それぞれの報告者の写真をスクリーンに映しながらの報告なので、みんな楽しく聞けたのでは・・・。と言うのも私は舞台袖でバックグラウンドミュージックを流す係りをしていたので、声の小さなラボっ子の報告はあまり聞き取れなかったのです。残念！でもマイパーティのラボっ子の報告はとってもよく聞こえましたよ。みんなの感想文は後でＵＰします。
報告の中で印象的だったのは、Ｔテューターの報告の中にありました。～8月6日に老人ホームに日本紹介に行ったとき、そこに来られた一人の老人に『今日は広島に原爆を落として日本の戦争を終わらせた記念日（anniversary)だがそのことについて話をしてくれるのではないのか？』と言うような事をいわれて、とっさに『ひとつしかない地球』のＣＤをかけて手話もつけて歌い、この歌で今の私たちの思いを伝えました。～というような内容だったと思います。私は日本にいて今年は戦後60年ということで、戦争のことをとても考える機会が多かったのでＴテューターの経験がとても印象的でした。ことに、原爆を作った科学者が広島の原爆記念館を見た後も、『私は間違ったことをしていない、日本は真珠湾に奇襲攻撃をしたではないか。戦争をしている国に罪のない人間などいない。怒りがあれば自分の国の政治家に訴えるべきだ』と言っているのをテレビで見て、被害を受けた側と被害を与えた側の思いはとても違うということを目の当たりにしました。当事者はあいて側のことを思いやることはなかなか難しいようですが、現在の戦争を知らない若者が、歴史をきちんと認識して地球上のいろんな国の友達と、手をつなぎ合って新しい世界を作っていって欲しいとつくづく思いました。今日報告をしたラボっ子はきっと世界のニュースを見るときも違った見方になることでしょう。沢山の子供たちにいろんな国に色んな友達を作って欲しいと思います。
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スペシャルプログラムはマイパーティーのラボっ子2人とＯＢ一人による
『おどりとら』の発表です。’05スプリングキャンプで発表し、関西のラボっ子にも見て欲しいと発表の場をいただきました。
とてもユニークな発表なので、見てく下さった方々に彼らの思いが何処まで伝わったか・・・。ＢＢＳに発表の趣旨を記入してくれているので読んでみてください。ご覧になった方、ご意見がありましたら書き込んでくださいね。
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西宮市大谷記念美術館で開催されている、原画展に行ってきました。このコンテストは絵本になっていなくても5枚の絵だけでも出品できるとの事。ステキな絵が沢山ありました。どんなストーリーになるのかな？と思わせる作品やもうすでに絵本となって展示してある物もありました。
日本人の方で布をとても旨く貼り絵にしてある作品がありました。印刷されるとこの質感が無くなるんだなあ～。ロシアの方のウエストサイドストーリーを描いたのも読者の目線が下から上を眺めるるような絵があったり面白かったですね。・・・絵を描く人のレベルはとてもアップしているけれどなかなか良いお話（ストーリー）が出てこないんですよ・・・と某出版社の方がおっしゃっていましたが、本当に絵のうまい人って沢山いるんだな～と感心しました。楽しいお話が書ける人も出てきて！！！
絵本になっている作品でスペインの『Don Quijot de la Mancha』ハビエル・サベーラ絵というのがありました。スペイン語ですがとても楽しい作品で欲しい～！！と思ったのですが販売はしていませんでした。アマゾンでも検索してみましたがチェックできませんでした。余計欲しい。
何とか手に入ったら報告します・・・といってもどうすれば手に入るのでしょう（ｰｰ;)
受付の前にはこんなデコレーションがしてあります(^0^)
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奈良教育大付属図書館に、今年6月“えほんのひろば”が開設され、そのオープンを記念して～今すぐ役立つ絵本ガイド・読み方・選び方・書架整理の仕方などをテーマに話がありました。～午前中は“もしかしたら・・・絵本が学校・子どもを変える？！”をテーマにパネルディスカッションでした。メインパネリストは加藤啓子さん。私が文庫を始めた頃は同じ市内の文庫のおばちゃん＆絵本研究家で、加藤さんに絵本を読んでもらう楽しさを教えてもらいました。加藤さんが絵本を読むとその本が生き生きと動き出すような気がします。彼女が本当に気に入った本を自分の物にして読むというより、自分の言葉にして語るのでストーリーがリズムに乗って聞き手の心に届きます。また改めて絵本を子供たちに読むときの絵本の選び方、読み方を心しなければと考えさせられました。
今回は絵本の紹介もさることながら、何処でも絵本展、予算がないから出来ないのではなく、やる気とアイディア・・・と絵本の展示の仕方、ダンボールによる面展台（絵本の表表紙を見せる展示）の作り方なども紹介されました。
壇上に展示されている絵本の数は130冊。すべて、パイプ椅子、ダンボール、ベニヤ板などを利用して展示台にしています。立派な書架は使っていません。
紙コップもこのとうり、本立てになります。重ねて収納できるのでべんりですね。使用済みの紙コップも再利用できますね。
これがダンボールで作った面展台です。底をぺたんとたたむと平らになり収納も楽です。本を置く台は角材をもくねじで留めてあります。
“えほんのひろば”での展示です。すべてダンボール。
自宅で文庫をされている方にも参考になるのではないでしょうか？
加藤さんが紹介してくれた楽しい絵本は、『大阪市立子育て相談色々センター』のＨＰの絵本紹介の欄に写真入、解説付きで載っています。是非そちらをご覧ください。また、11月10日～14日にそのセンターで“えほん展いろいろ”が開催されるそうです。お近くの方は寄ってみてください。天神橋筋6丁目下車3番出口すぐ、とのこと。
もう1つお知らせ
奈良教育大学ならやまオープンセミナー～児童文学に描かれた笑い～
第一回『児童文学の笑い』－日本の笑い、ｲｷﾞﾘｽの笑い、フランスの笑い
日時：10月8日(土）1：30～3：00
場所：奈良教育大学講義棟1階101教室
講師：原 昌氏（日本児童文学学会会長、中央大学名誉教授）
第二回『子どもの本の愉しみ』
日時：11月5日（土）1：30～3：00
場所：奈良教育大学大講義室
講師：今江祥智氏（児童文学作家）
第三回『南吉童話に描かれた笑い』
日時：12月3日（土）1：30～3：00
場所：奈良教育大学教育実践総合センター多目的ホール
講師：本学国語教育講座教授 松川利広氏
受講料：各回とも無料
申し込み方法：不要です。
問い合わせ先：国立大学法人奈良教育大学学術情報課
Tel：0742-27-9135
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夏休み最後のお楽しみ、キャラバン隊がやってきました。1時半からパーティー夏活動報告会、覚えたソングや、ナーサリーの発表とｋ君のＯＨＩＯ帰国報告です。彼はゲーム大好き、ホストもゲーム大好きで気が合ったようです。調べていったゲームの歴史の英訳したものもちゃんと彼に見せたようです（写真あり）。すごい！といわれたそうです。ホストが日本に来てくれるのが楽しみですね。
3時からはキャラバン隊がやってきて、『オオクニヌシ』のテーマ活動を見せてくれました。隣の市のｎパーティーのみんなも来てくれました。小さいラボっ子にはあまりなじみのないお話なので、リーダーのよっぴーがとても上手にお話たどりをしてくれたので、みんなすっかりお話の世界に入っていって、30分のテーマ活動をみんな身じろぎもせずに見ていました。5人で入れ替わり色んな役をするのも、セリフもナレーターも大きな声ではっきり分かってどのラボっ子も何かを掴んでくれたと思います。
ウサギを見つけたやそ神たち、真剣に見つめるラボっ子たち。
発表の後はワークショップです。『オオクニヌシ』のいろんな場面を楽しく経験できました。
うさぎのさめ跳びです。
へびが布を3回ふられておとなしくなってしまいました．
じゅげむ体操もみんなで！
そのほかいっぱいソングやキャンプソングを楽しみました。
そしてお楽しみそうめん流し・・・が竹がちょっと状態がわるくなっていたので、ｺﾞﾒﾝﾅｻｲ(--;)普通のそうめんになってしましました。
そして、１升のご飯を炊いておにぎりです。（お母様方ありがとう）
この時受入れ報告をｙちゃん、ｎちゃん、ｙ君にしてもらいました。
ｎちゃんはドッキングではなかったのですが、2年前に自分がホームステイをしたときのことがよみがえってきて、色々してあげることを考えるのも楽しかったそうです。両方経験できるのはとても貴重ですね。
みんなで記念撮影。
長時間だったけど、楽しい一日でしたね。今日のワークショップがきっとこれからのテーマ活動に生かされていくことでしょう(^0^)
ありがとうキャラバン隊のみなさん！
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今日から２８日まで『えほん展なら』が高田市地場産業センターで開催です。そのスタッフ＆募金お願いスタッフとして、今日は一日お手伝いでした。
広い会場にすべて面展示で絵本が並んでいます。気に入った絵本を自分で読んだり、スタッフのおばちゃんや、大学生のお兄さんお姉さんに読んでもらったり、工作や、お話劇場もあるので、朝から来て、５時の終了時間まで色んな本を楽しんでいる親子もいました。
お話劇場です。バギーを押したお母さんも沢山来ていました。
この会場で、私の所属する『スリランカの教育を支援する会』は毎年募金活動をさせていただいています。初期はスリランカに絵本を贈るためでしたが、ここ２年はスリランカでの絵本出版の費用の募金をお願いしています。（ページ欄をご覧ください）
一口100円の募金をしてくれた方にメッセージを描いて貼ってもらいます
今年5月にスリランカで実施した津波による被害児の心のケアーの保育士研修をした様子と、被害にあった学校や幼稚園に図書や絵本を寄贈した時の写真をパネルにして報告しています。
また、来年、再来年出版が決まっている3作品を募金絵葉書にしたものも展示しています。本当はこの会場で絵葉書を募金活動として販売したかったのですが、販売は出来ないということで展示のみです。
とてもステキな作品なので、もし絵葉書募金に協力していただける方がありましたら、私まで申し出てください。お近くの方は、お届けします。遠くの方は送料は私負担で送らせていただきます。ﾒｰﾙくださいね。
6枚セットで500円です。
明日、明後日は私は会場に行っていませんが、親子で一日楽しめます。
夏休みの最後をゆっくり絵本に囲まれて過ごされてはどうでしょう！！
おまけ；
募金の場所にかわいい手形が沢山付いたおそろいのＴｼｬﾂを着た姉弟が来てくれました。５th anniversary oooparty と書いてあります。
もしかして！？と思ってお母さんに『そのTｼｬﾂはどうされましたか？』とお尋ねすると、『これはラボって言う団体に入っていてその5周年のときのおそろいで作ったものです』『やっぱり！、私ラボのテューターです』・・・その後の話の内容は皆さん分かりますでしょう。
私が以前前期テュータースクールのお世話さんをしたときのNテューターのラボっ子でした。香芝に引越ししてきて、今は、Sパーティーに通っておられるとの事、じゃあ、発表会でもお会いしていたんですね・・・。
昨日の合宿には先に別のキャンプを申し込んでいたので参加しなかったのですが、台風でキャンセルになってしまったので、ラボの方に行っておけばよかったとおっしゃっていました。そしてラボは色んな活動が出来るので、他のお稽古はやめてもラボだけは続けさせてやりたいと思っていますとおっしゃってくださいました。一日立ちっぱなしで疲れたけれど、うれしい出会いがあってニコニコのcandyでした。
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奈良の夏恒例の一泊合宿でした。阿部パーティーからはシニア3人ラボっ子13人の参加でした。生駒ふれあいセンターに11時に到着、まずは開営式。シニアの紹介、そしてテーマのお話にちなんだオリジナルキャンプソングの発表です。今年は『ジョンギルピン』『ヘルガ』『花の好きなうし』と3つがテーマでしたが、ちゃんとそれぞれのお話にちなんだ楽しい振りのついたソングに仕上がっていました。とっても楽しいよ。きっと今頃おうちでみんなお父さんお母さんに教えているんでしょうね。残念ながら参加できなかった人は、27日を楽しみにね。
ﾃｭｰﾀｰの紹介もあります。毎年シニアに負けず、自己紹介の方法は工夫をしています。さて、何を取り入れているか分かりますか？
ハイ、ハイ、ハイハイハイ・・・そう、○○探検隊です！
私は『梅酒で酔っちゃうｷｬﾝﾃﾞｨです！』と自己紹介したのですが、
後から色んなラボっ子に『梅酒で酔うの？小学生でも飲んでるで～』っと突っ込まれました。本当なのに・・・（--;）
それから、お弁当を食べてグループごとにオリエンテーリングです。そして、6グループが実行委員の考えた3つのお話にちなんだゲームやクイズでとっても楽しみました。私は『花の好きなうし』のコーナーをまかされました。大きな桜の木々の下、花時計の横でみんなに色んな花の名前を言ってもらって、コルクの木の下での～んびり座っていたフェルディナンドはどんな花が好きだったのだろうね？とイメージしてもらうコーナーです。本当に大きな木の下、花や草が沢山あるところできっとみんなもフェルディナンドの気持ちが共有できたと思います。野外はいいなあ～（^0^）
私のグループ『もうっ、いのちがけ！』グループです。何のお話から取ったなまえでしょう？
その後、グループ活動でテーマ活動をしたり、ゲームをしたり、奈良の12のパーティーがミックスしたグループですがみんなとっても仲良くなりました。これは『秘密の道具』グループとhuman chairをトライしました。大成功！！
夕食後はナイトプログラムです。キャンプファイアーが出来ないのですが、毎年大学生、高校生たちが色んなキャンプソングで盛り上げてくれます。ここでもテューターは頑張ります。毎年その年の一押しの出し物を考えてみんなに披露します。去年は『マツケンサンバ』今年は？
『ゴリエの～・・』よく分からずに若いテューターの支持どうり頑張りました。ラボっ子には受けていましたが、ナイトプログラム（暗がり）だから出来る・・・、映像はもちろんありません。
ナイトプログラムには２があります。中学生以上のラボっ子とテューターも一緒にテーマを決めて話をするのです。３年前から実施しています。第一回は『戦争』、第二回は『成長』今年は『幸福』・・。一時間幸福ってなあに？とグループに分かれて真剣に話し合います。中学生から大人までが一緒にテーマを決めて話をすることなんてなかなかないことですね。最後は６人ぐらいのグループで話し合います。みんな眠かったけどいい話し合いが出来てよかった・・・。ということです。テューターも毎年この時間を楽しみにしています。
さて、２日目です。
とっても豪華な朝ごはんを食べて、
グループ活動。
手前のグループはシニアの動作に合わせて、『パラッパラッパー』？
奥のグループは『手つなぎ鬼ヘルガバージョン』をやっています。
台風が３時ごろ接近という予報なので、予定を１時間半繰り上げて
１２時半にバスに乗って帰宅です。短い時間だったけれど、みんな沢山のものを吸収し、お友達も沢山出来てニコニコです！来年もまた会おうね。阿部パーティーの参加者です。ｙちゃんが熱が出てお迎えに来てもらったので残念ながらここに写っていません（＞＜）
シニアの３人はとっても活躍していました。秋からもパーティーのリーダーとしてよろしくね。また、来年も楽しい合宿になりますように。
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今日は、文庫のつながりでロータリークラブ主催の『昔遊び大会』のお手伝い。私は紙芝居の係り、紙芝居屋のおばちゃんをやってきました。
マイパーティーのラボっ子も3組参加していました。
みんなでシャボン玉を吹いて開会です。
暑い日ですが緑が目に気持ちいいですね。
午前午後、2回公演です。
みんな熱心に見てくれています。広場では、竹馬・竹とんぼ・フラフープ・こま回し・石蹴りなどをしています。紙芝居の合間に、けん玉やおてだま、あやとりなども来ている子どもたちと楽しみました。
私たちの年代がとても懐かしい遊びばかりで、結構夢中になってあや取りを思い出していました。
これは、仲間の一人が持ってきたボールの遊びですが、名前の分かる方いますか？ラグビーボールのような形のボールに二本の紐が通っていて、紐を開いてボールを相手側まで送る遊びです。おばちゃんの力ではボールは途中までしか動かないので、それぞれ2人づつで開いています。でも、ラボパパのｙさんはさすが～一回で見事移動させて見せてくれました。暑い日差しの中結構楽しんでいます（^0^）
この催しは昨年から始まりました。テレビゲームやＰＣばかりで遊んでいる子供たちに昔ながらの手作りの遊びを体験させてあげようと企画され、主催者のおっちゃん達に懐かしい、紙芝居のコーナーを頼まれてお手伝いするようになりました。今年は子ども190人大人140人の参加があったそうです。夏休みの一日、親子で楽しく懐かしい遊びでいい思い出を作ってくれたかな？この日に使った遊び道具は抽選でそれぞれ貰って帰ったのですが、家まで帰ってくると近所で早速お父さんと竹馬の練習をしている姿がありました。
来年も開催しますと主催者の方がおっしゃていましたよ。
今年都合の悪かった人、来年は参加してみてね。
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今日の午前中は毎年恒例のラボカレンダーの絵を描く日です。まだお盆休みの流れで、出席者は10人でしたが、みんな去年より丁寧に仕上がって、楽しい絵が揃いました。
ｔくん＆ｔちゃん兄妹でチュチュ
ｈくんは機関車ちゅうちゅう、ｎちゃんははらぺこあおむし
ｙくんはぐるんぱ、パレットは牛乳ﾊﾟｯｸを切り開いたもの（ママのアイディア）絵の具をのびのび使えていましたよ。
ｋくんはおてても筆にしてのびのびお絵かき（^0^）
ｓくんはおやすみみみずく。葉っぱをぺたぺた楽しそう（^0^）
今日のみんなの絵です（^0^）
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夕方からは高学年『国生み』ワークショップです。
こちらも、お休みの人が結構いて10人の参加でしたが、小中学生の参加率がよく、初めての『国生み』難しい～といいながらも色んな意見が飛び交いました。
あかね書房の日本の神話第一巻『くにのはじまり』をｔが読んでから、
ＣＤの日本語で島が生まれる所まで聞いてみました。そして、廣済堂出版の『らくらく読める古事記』の中にある伊邪那岐神と伊邪那美神のあいだに生まれた大八島の図を見ながら生まれた順番を確認しました。
これで少しお話に興味が出てきたようなので、ＣＤをかけて動いてみました。～がらんどうがあった。大地はまだない・・・～みんなどうしていいのか分からない状態！！それでも島になったり、シコメになったり、ＣＤを途中で止めないで最後まで動いてみたら、話の流れはよく分かったようです。リーダーのｙ君が色々考えてきてくれて、男の子グループと女の子グループに分かれてジェスチャーゲームをしました。
どちらもうまくジェスチャーできて、みんなの想像力の豊かさに驚きました。この想像力を国生みのイメージにどう現すかしっかりＣＤを聞いてくることを約束して解散になりました。次回はもっと参加者が増えてまた違ったイメージが膨らむことを期待しています。ｙ君の持ちネタはまだまだあるようですから（^0^）
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お盆休み最後の日、久しぶりに主人と映画に行きました。いつも行く映画館に電話して、昼からやっているタイトルをチェック。4時から亡国のイージスだったので、それに決定。どんな内容かよく分からず入りました。自衛隊の微妙な状況、日本の危うい状況・・・考えさせられましたね。原作を読んでいないので青年の主人公のバックグラウンドがよく分からなかったのですが、彼の『僕の落書きのような絵をお母さんがほめてくれたんだ』というセリフが1番心に残りました。
お母さん、子どもの心にやさしく残る言葉をかけてあげましょう（^0^）
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春の中国交流の時、ホームﾋﾞジットをした、張弛さんが和歌山にホームステイしているので、今日は私が奈良を案内しました。朝９時に難波で待ち合わせ。そのまま奈良に向かいました。車中色んなお寺に行きたいと言うので、奈良で待っていてくれたｆさん（一緒に中国に行きました）と少し引き返して、薬師寺と唐招提寺をまず案内することにしました。今日は大仏殿が７時から開放され、真ん中の窓が開いて、大仏の顔を外から拝めるまたとないチャンスと言うことで、こちらを夕方に回すことにしました。
まず薬師寺です。
凍れる音楽と言う愛称の東塔と金堂、こちらは裏側になります。
近鉄西ノ京駅からの入り口は裏側から入ることになるのです。
薬師寺は故高田好胤管主のお写経勧進によってとても有名で、今日も
写経に訪れている方々がたくさんいました。お写経道場という場所もあって、張弛さんにその様子を見せてあげました。
玄奘三蔵院伽藍・大唐西域壁画殿も見ることが出来ました。
～一般公開は春季・秋季に限られていますが～
平山郁夫画伯による壁画は『明けゆく長安大雁堂』に始まり、『嘉峪関を行く』『高昌故城』（火焔山）『西方浄土 須弥山』『バーミアン石窟』『デカン高原の夕べ』『ナーランダの月』と玄奘三蔵のインドへの道程を一日の時間経緯で表しています。春に西安に行った私とｆさんは大雁堂にも行った所なので、とても身近に絵を拝見することが出来ました。丁寧に解説もしてくれたので、とても有意義な時間でした。『ナーランダの月』の絵では、この絵の完成を見ることなく亡くなった高田管主と玄奘三蔵をダブらせて描かれた人影には、胸にじ～んとくるものがありました。張弛さんはもちろん玄奘三蔵の事はお手の物、解説の日本語は難しいといいながらも理解しようと頑張っていました。
私たちはたまたま、盂蘭盆会写経絵で、一部の会員に開放している所を入れていただけましたが、一般開放は決まっているので、ご覧になりたい方は問い合わせをしてから行ってくださいね。
URL.http://www.nara-yakushiji.com
次は唐招提寺に行きました。
私が奈良のお寺で１番好きな所です。
～が、なんと金堂は平成の大修理の最中ですっぽり鉄骨に覆われていました。中を覗くと金堂は壁がすべて落とされて柱だけになっていました。後４年かかるようです。古いしっとりとしたたたずまいが気に入っていたのですが、完成後はどんな金堂に生まれ変わるのでしょう・・。
鑑真和尚のことも張弛さんはもちろん知っていました。鑑真大和上御影堂に行きましたがここは、鑑真の命日６月６日前後にのみ公開されるとの事。来年は６月５日から、１２日に一般公開されるそうです。ここでは、東山魁夷画伯の障壁画が一緒に見られます。 来年は忘れずにいかなくては・・とｆさんと確認しました（^0^）。
この横に鑑真和上御廟があります。
苔むしたほっとする空間です。
鑑真和上御廟です。
仏教文化華やかだったころの高僧たちの名は、史上おびただしく遺っているが、その方たちのお墓は、たまたま出土品で明らかになった行基菩薩の墓所の他には例がなく、没後1200年間香華を絶たずお詣りされて来たのは、ひとりここ和上のご廟があるのみ・・・と言うことです。
薬師寺の喧騒と対照的にしっとりとした唐招提寺の境内は一日中でも座っていたい雰囲気です。
しかし、今日は遠来の客を案内しているので早々に切り上げて、また奈良市内へと引き返しました。
燈華絵は7時からなので、おみやげを買いたいと言う彼女を東向き通りに案内しました。携帯ストラップがいいのですが、中国に比べると物価が高く、なかなかたくさんは買えない様なので、100均の店に連れて行ってあげました。木で出来たひらがなの文字が気に入ってくれました。
これは、アメリカへのおみやげやプレゼントにもいいなと思いました。日本語に興味のあるホストの名前をひらがなで貼り付けたプレートは面白いでしょう？食料品のお店にも行って日本のお菓子をおみやげに買いました。私が中国に持って行ったチーズサンドのおかきが気に入ってくれていて探したけれど同じものはありませんでした。普通のお菓子はほとんど同じようなものが北京にはあるようです。
たくさんおみやげも買って、次はいよいよ東大寺大仏殿です。
５時半ごろ南大門まで行くとガードマンの人たちが沢山いました。
話を聞くと、大仏のライトアップをする7時からは無料で入れるということなので、早めの夕飯を食べて時間を費やすことにしました。
昼は薬師寺の近くのお団子やさんでｷﾂﾈうどんとお団子を、夕飯はみやげ物やの食堂で彼女はエビフライ定食です。日本の食事が一人分ずつになっている事、野菜料理がとても少ない事が中国とは違うと思ったそうです。私も、中国から帰って野菜料理を沢山作るようになりました。
私たちがしたように、彼女も食事をちゃんと写真にとっていました。
その国の人が見るとちょっとヘンな行為ですね。それを私たちは嬉々としてやっていました。そんな写真がｱﾙﾊﾞﾑを沢山飾っています・・・。
さて、6時半を過ぎて南大門まで行くともうそこには驚くほどの人々が並んでいました。南大門から、大仏殿の中門まで200ｍほどあるのに6人ずつ並んでそこで待つのです。何時に入れるのか心配になってきました。
でもここに並んでいないと、大仏様の顔を大仏殿正面中央から拝顔することが出来ないようなので待つことにしました。少しずつ動き出し、7時半ごろ中門にたどり着きました。待った甲斐がありました。
これは大仏殿の中に飾ってあった写真を写したものです。
私のカメラでは無理でした。大仏殿の中は読経が流れ独特の雰囲気でした。大仏様も年に一度のお身拭いですっかりきれいになっておられました。沢山の燈籠に火が燈されていつもの大仏殿とは違う幻想的な雰囲気です。
後ろが大仏殿ですが写真には写っていません（--;）
幻想的な雰囲気に酔いながら出てくると雨が降ってきました。
春日大社の万灯籠も見たかったのですが、和歌山まで帰るにはもう限度なので、燈花絵を少し覗いておしまいにしました。
張弛さんは年に一度しか経験できない事、中国に関係あるお寺の事、何事も積極的に経験できることをとても喜んでくれたので、長時間でしたが付き合った私たちも楽しい時間を過ごすことが出来ました。しっかり勉強して北京大学に合格し、日本への留学をまた実現したいと生き生きと話してくれました。また、成長した彼女に会える日を楽しみにしています。
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