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斉藤悠紀子Tのこと |
01月06日 (木) |
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福島県郡山市に移られた斉藤Tに電話してみた。なつかしい「斉藤です」の声。国分寺にお住まいの頃、本当にしょっちゅうお電話で話した。斉藤先生は34年あまりラボを続けられ、「斉藤パーティ最終章」という素晴らしい発表を最後に引退されたのが2年前。私もパーティの子どもたちを引き連れ、ソングバード発表で応援。斉藤Pは、「友盛」それからこれまでの「名場面シリーズ」をほとんど語りだけでも観客をうならせる素晴らしいものを見せてくれた。小学生から大学生にいたる斉藤P最後のラボっ子たち12人の本当に素晴らしい発表でした。斉藤Tのようにテューター生活を終わらせることが出来るのだろうかと、居ならぶテューターたちはため息をつくばかり。平家の残党ならぬ斉藤Pの残党は、斉藤Tの薫陶を受けた近くのパーティに移り活躍中だろう。
私と斉藤先生との出会いは、十何年か前、2歳になった長男にラボをやらせたいと思って、かねて知り合いのテューターに紹介してもらったことから。新宿のラボセンターで初めてお会いした。まだプレイルームという言葉もなく、幼児クラスに入れてもらい、私も一緒に楽しんだ。まもなく未収園児のクラスを午前中に作り、お母さんたちみんな参加して、まったく今のプレイルームだ。斉藤先生のアシスタントで楽しむうち、「テューターはあなたの天職よ」と押し出されてテュータースクールへ。引っ越し、次男の出産とすぐには開設できず長男は暫く斉藤Pへ通った。そのころの仲間が最終章まで残る。
斉藤Tは、絵にも造詣が深く、ラボっ子たちは実にのびのびと素晴らしい絵を描いた。テーマ活動に対する深いお考え、ラボの教育活動に対する情熱。その一言ひと言が聞く人の心を打ちながらご本人は至って謙虚。勇退は本当に惜しいと思った。もっとアシストすることが出来れば、続けていただけたのに、と思う。また、私たちテューターの教育、研修にそのお力をお借りしたいものだと思います。
お電話では、ラボにかまけていたときの方が元気だったと笑う斉藤T。福島にお住まいのテューターの皆様、斉藤悠紀子Tを郡山市湖南町の雪の中から引っ張り出してくださいね。
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Re:斉藤悠紀子Tのこと(01月06日)
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ジュリエットさん (2005年01月07日 13時37分)
そんなすばらしい方が近くにいらしたなんてうれしいこと!教えてくだ
さってありがとうございました。
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Re:Re:斉藤悠紀子Tのこと(01月06日)
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カトリーヌさん (2005年01月07日 21時43分)
ジュリエットさんへ、
早速の書き込み、ありがとうございました。斉藤先生は本当に素晴らしい
方です。まだまだお元気で活躍していただきたいと思っています。
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