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表敬訪問 |
07月15日 (金) |
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今年の国際交流参加者の市への表敬訪問。この交流は一人一人の「楽しい体験」に終わらず、地域の代表として世界へ出ていくという志を持ってほしいことから、実行している。
水曜日はあきる野市役所に教育長さんをお訪ねした。あきる野からは今年は二人。まず彼女らの通う東中へいって、校長先生にご挨拶。ラボの国際交流の意義、目的などをお話しすると、視察でアメリカへもいったことがあり、姉妹都市交流のマールボロの中学生受入でも丁寧な対応の東中の校長先生、さすがにご理解がある。「これから教育委員会の方へ行って参ります」というわけで市役所へ。教育長さんもまた、ご理解ある方で、生徒たちへの語りかけもざっくばらんで楽しい。ラボっ子たちは、地図をひろげて覚えたての地名、場所を示す。「へえ~。たいしたもんだなあ。楽しそうだなあ、ええ、おい。いいじゃないか!写真撮ろう」というわけで写真まで撮り、握手してはげましていただいた。
木曜日は、福生市役所へ、市長さんをお訪ねした。福生は私の住む市ではなく、表敬訪問のお願いも今年初めて伺った。「国際交流でアメリカへ派遣する中学生に教育上の目的から励ましのお言葉をいただきたいのですが、どちらへ伺ったらよいでしょうか」と訪ねることから始まり、急な設定だったが財団も書類作成など協力してくださり、実現できた。福生市長さんは、公民館長さんの経験がおありの方だそうで、にこにこと慈しみ深いまなざしで面談してくださった。福生市がユタ州のオレムと交流していることも初めて伺った。(ユタは私がホームステイした州)バージニアのキングジョージ市にいったら渡していらっしゃいと、福生市の英語の資料やバッジもいただいた。「こんな正式な対面とは思いませんでした!」とはラボっ子のお母さんのことば。
こんなふうに晴れがましい思いをラボっ子にさせてあげられるのも、皆さんのご理解のたまもの。まわりの方みんなに育てられているんだよ・・・というメッセージを受け取ってほしい。
19日には、今度はメアリ・アリスさんを連れてあきる野の教育長さんをお訪ねする。「まってるよ」と教育長さん。ありがとうございます。
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