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candyさん (2009年10月01日 23時16分)
がのさん
本当に、ラッキーな講座にめぐり合いました。
全国から興味がある~とおっしゃる方が沢山いるだろうなあと・・・。
しかし、首都圏だともっともっと色んな講演会などに恵まれていますよ
ね。ラボの制作資料集をがのさんが始められたとのこと、そちらのHP
を拝見して知りました。お陰で、紙面を通してライブラリー制作の熱い
思いを感じさせていただいています。
また、がのさんが講師をされている柳田国男の講座も興味がありますね
え~。遠くで残念です。
平城京1300年祭がどのようなコンセプトになっているかちょっと定
かではありませんが、明日香学の次は、平城京についても、もう少しじ
っくり見詰めてみたいと思います。
バオバブの観察記もお楽しみに!
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がのさん (2009年09月30日 22時25分)
【その2】
この企画のねらいを、きのう、わたしは挨拶のなかでしゃべったばか
り。すなわち、わたしたち日本人のアイデンティティ探しの旅としての
学びの場。どうでしょうか、政権交代で日本の政治が大きく変わった、
…そういうことではなく、このごろの時代の流れの速さは、どうも、わ
たしたちの歩むテンポに合っているように思えないし、その流れは、清
冽な自然らしさからは離れ、どれも不健康、泥まみれで澄んでいない。
氾濫する薄っぺらな情報の渦に翻弄されて、自分がいまどこにいるの
か、よくわからない、生きている実感があまり持てない。そんな流れの
なかに揉みこまれ、呼吸が苦しいとき、わたしたちが立っているこの日
本とは、どういう国なのか、その原風景、その文化的原質を、日本民俗
学の祖である柳田國男の業績をたどりつつ改めてみんなで考え、探って
みようじゃないか…、と。
奈良の記念行事がこういうコンセプトになっているかどうかは
知りませんが、
もしかすると、一脈、通じるところがあるかもしれませんね。
来年のその記念行事など、古都情報を折々送ってくださること、
期待しています。Baobabの生育情報とともに。
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がのさん (2009年09月30日 22時23分)
【その1】
狂言…。わたしもこの10月半ば、「昆布売」「名取川」「察花」の三番
を観る予定があり、狂言のことを書きたいのですが、…それを始めると
また長々しくなりますので…。
「飛鳥(明日香)学」、そんな市民講座があるなら、ぜったいに受講しな
くちゃ!
う〜ん、わたしも、せめて1時間くらいで通えたらなあ。はっぴ〜です
よ、candyさんは。
それに、奈良の来年、2010年はたいへんなことになりそうじゃないです
か!
平城京遷都1300年ですって。そういえば、中学校の日本史で習いました
ね、
藤原京から平城京へ都が遷ったのが710年。年号を暗記させられたもので
す。
70年余りで長岡京にまた遷されますが、その間に奇跡のように花ひらい
た天平文化。
古事記も日本書紀も万葉集も風土記もこの時期につくられたわけで、
まさに日本の文化的原型がつくられた時期。
じつは、ちょっと位相を異にするのですが、わたしたち(わたし自身は横
浜市民ながら)川崎市麻生区の、ある文化団体の主催で、きのう9月29日
を第一回として、講座「柳田國男に学ぶ」をスタートしました。川崎市
教育委員会などの後援を受けておこなう連続五回にわたる講座。昨年の
「宮澤賢治の軌跡」につづく秋の目玉講座で、みっちゃん(当地のテュー
ター)にがんばって運営にかかわってもらっていますが、これ、受講者殺
到の超人気企画。
【つづく】
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カトリーヌさん (2009年09月26日 23時43分)
ホワイトホースシアター同行ナビ、おつかれさまでした。各地で盛況だったそうで、本当によ
かったです。大阪のラボっ子たちも明日はドキドキしてくださいね!親子の葛藤も身につまさ
れます。
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candyさん (2009年08月31日 23時45分)
がのさん
>驚きましたね。
みずみずしい芽が、まあまあ、ニョキニョキと!
これらが日本の土のうえでどんな木に育つのか、楽しみです。
たいへんだ、わたしもあと50年くらい長生きしなけりゃ。
わたしも、バオバブ専用のフォルダをつくり、画像を順々に整理して
観察していきたいと思います。継続的に生長の様子を
ご紹介くださいね。
くれぐれも枯らさないよう(アフリカに育つ木なので水はあまりいらない
のかなあ)。
→責任重大です!
本当なら、残暑が残らず涼しくなることを願うのですが、今年はそん
なに早くすずしくならないで~~と、双葉の為に祈っています(~~;)
こういうのを見ていると、シルバスタインの名作絵本「おおきな木」を
思い出しませんか。
どんな時代、どんな状況になっても、無私のこころで与えつづける、
「母」のような一本のりんごの木。
「与える」ことの幸せ、「してさしあげられる」「させてもらえる」幸
せは、何かをもらったり、何かを達成したときの幸せや喜び以上に高い
レベルのように思います。
りっぱな木を見ると、つい、そんなことを思ってしまいます。
→今は、幼子が寝返りをした、はいはいをした、伝い歩きをした・・・
と、成長していった喜びを再び味わっているような心境です。
一日に何度も眺め、少しの変化にもカメラを向けています!
初めての息子の成長を一瞬ものがさず残しておこうと思う親バカ振り
です(><)
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がのさん (2009年08月31日 23時16分)
驚きましたね。
みずみずしい芽が、まあまあ、ニョキニョキと!
これらが日本の土のうえでどんな木に育つのか、楽しみです。
たいへんだ、わたしもあと50年くらい長生きしなけりゃ。
わたしも、バオバブ専用のフォルダをつくり、画像を順々に整理して
観察していきたいと思います。継続的に生長の様子を
ご紹介くださいね。
くれぐれも枯らさないよう(アフリカに育つ木なので水はあまりいらない
のかなあ)。
こういうのを見ていると、シルバスタインの名作絵本「おおきな木」を
思い出しませんか。
どんな時代、どんな状況になっても、無私のこころで与えつづける、
「母」のような一本のりんごの木。
「与える」ことの幸せ、「してさしあげられる」「させてもらえる」幸
せは、何かをもらったり、何かを達成したときの幸せや喜び以上に高い
レベルのように思います。
りっぱな木を見ると、つい、そんなことを思ってしまいます。
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Re:Re:合宿報告&バオバブの絵本~アフリカ奴隷貿易~(08月22日) [ 関連の日記 ]
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返事を書く |
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candyさん (2009年08月27日 22時06分)
Lauraさん
>今“Beautiful Blackbird”に取り組んでいますので、バオバブの木の
絵本を私も子供たちに読んで聞かせたいです。早速書店に行ってみま
す。
本当にバオバブの木はアフリカでは守り神のような木なんですね。
他にも何か情報があれば教えてくださいね。
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→図書館でバオバブを検索し、手当たり次第に借りて読んでみました。
紹介した2冊の絵本はとても良かったです。
それと、合宿中に紹介した「地球遺産~巨樹バオバブ」は写真がすばら
しく、バオバブの大きさが人間や動物との比較でよくわかります。
「森の母バオバブの危機」 写真・文:湯浅浩史も、とても詳しくバオ
バブの事が写真付きで紹介されています。
バオバブの芽も出てきました(^^)
成長を楽しみにしてくださいね!
Lauraさんも何か情報がありましたら、教えてくださいね。
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candyさん (2009年08月27日 17時29分)
がのさん
「そらいろのたね」の物語がこころに生きていたり、
日ごろ、発想ゆたかな子どもたちといっしょにいると、
「蒔いてみよう」などという、突飛な、しなやかなアイディアまで生ま
れるのでしょうか。
→はい! 種を蒔いてからはゆうじちゃんとおなじ気分でした。
「どんな芽が出るかな?」 「もう出たかな?」と、毎日軒先に置いた植木
鉢を何度ながめたことか・・・
この日本で、しかも、国のまほろばで、今後これがどんな成長を遂げて
いくのか、たのしみに、いっしょに見守ることにいたしましょう。
とびきりすてきな子どもができたような
→はい、本当に大事な大事なかわいい子どものようです(^^)
今(28日夕方)も、まだ茶色の殻をかぶったままです。
ちゃんと脱げるのかやきもきするお母さんです!
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Lauraさん (2009年08月27日 11時48分)
今“Beautiful Blackbird”に取り組んでいますので、バオバブの木の絵
本を私も子供たちに読んで聞かせたいです。早速書店に行ってみます。
本当にバオバブの木はアフリカでは守り神のような木なんですね。
他にも何か情報があれば教えてくださいね。
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がのさん (2009年08月26日 23時46分)
おっ、おっ、お…、本当だ!
殻らをかずいた緑いろの芽が、しっかりアタマをもたげて!
これ、信じがたい快挙かもしれません。
もともとわたしには、そのタネを土に蒔いてみようとの発想すらありま
せんでした。「発芽など、ありえない、ありえない、ばかみたい…」と
不遜にも思っていたような…。
タネをつつむ発砲スチロールのような果肉、
舌にのせるとわずかに酸っぱく、うまいわけでも、まずいわけでもな
い、何ということもない、ただの実。
「そらいろのたね」の物語がこころに生きていたり、
日ごろ、発想ゆたかな子どもたちといっしょにいると、
「蒔いてみよう」などという、突飛な、しなやかなアイディアまで生ま
れるのでしょうか。
この日本で、しかも、国のまほろばで、今後これがどんな成長を遂げて
いくのか、たのしみに、いっしょに見守ることにいたしましょう。
とびきりすてきな子どもができたような
格別の悦びを分けていただきました。ありがとうございました。
〔BBSコピーによる〕
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