幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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はだかのダルシン 10月12日 ()
 私にとってHPの更新ができるときというのはかなり心が安定しているときです。
外に発信しようという意欲がやっと出てきて、気持ちが前を向きはじめたということです。前回の更新が9月7日だったので約1ヶ月、沈んでいたことになりますが
その間にも私には「ラボ」があった。毎週来てくれるラボっ子とラボママの存在が
いつも私を切り替えさせてくれていました。

中高大生のみんなとは、ひとつ壁を乗りこえたようなまた新たな信頼関係とでもいうか
そんな目に見えないけれど、安心感のような関係を築けたような・・・きっとこれも
一人よがりな事なんでしょうけれど・・・愛おしく可愛い子どもたちです。
私をラボテューターでいさせてくれるラボファミリーの皆さんに感謝しています。

さてさて、そんな事は置いといて
「はだかのダルシン」の話題です!
今日は9/14 から始まった合同練習の③回目!
小学生のなかで輝き始めた子が数人出てきました。
おうちでのCDの聴き込みが姿に現れてきたとう事でしょうか。
目の輝き、姿勢、声の張り、そんなものに自主性を感じる子が出てきましたよ!!
そう言う子は、話している人の目をジーーと見てる。
表現に迷いがなく、自分から動き出す。
セリフの声に自信がある。
余計なおしゃべりがなくなる。
そう言う子がどんどん増えていくことを願っています。
そしたらとっても素敵なテーマ活動ができると信じています。

また想像力を膨らませておはなしを聴ける子が増えて
自分の感じた事を言える子も増えてきました。
ラボノートも生き生きと絵が描かれています。
中高大生のイメージと小学生のイメージを近づけるのは大変ですが
中高大生が毎回イメージWSをやって、どんな気持ちで表現するのかの
共有を大切にしてくれているので、少しずつですが表現にも
気持ちが込められるようになってきました。

テーマ活動の経過
★最初の賛美歌~
自分たちのイメージと表現がシックリ行かず、表現できずにいました。
歌はだれが歌っているのか?
ドゥ-ルの木は人で表現すると小さくなってしまうのではないか?
「雲の扉が開く」ってどういうこと?
「風の声が聞こえる」とは?
手を上に挙げた木の表現は「母なる大樹」という感じがしないよ。
大地からの生命力を感じさせるMother Treeを表現したい。
様々な事を感じながらも、もう少し後になったらわかるさ!と
待っていました。
11日の中高大生Gで「雲の扉」「風の音」のキーワードに対するイメージが
やっと生まれ、動いてみました。動けなかった時に比べると気持ちがよくなってきた。
ことばと身体の動きが自分たちのイメージに近づいてきた・・・そんな体験をしました。
その時の気持ちよさ!!それがテーマ活動かなと思います。
表現が生まれるまでは、何か引っかかって動けないしシックリ来ないけれど
ことばと表現が一致したとき、こんなに気持ちよく動けるんだと言う実感。
それを全てのことばで体験できるといいなー
表現の基となることばのイメージを深めることが、丁寧であればあるほど
そこに心が込められ、身体もしなやかに動き出す体験を全員で重ねていこう!!

次回につづく・・・
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