ライブラリーマラソンは、SK19まで来た。 |
12月09日 (月) |
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私のライブラリーマラソンは、SK1から順に英語バージョンで聞き続けるプロジェクト。
やっと、SK19の平知盛まで来た。これ、じっくり聞くと音楽がいいね~!
ずーっと、SK1から聞いていて、音楽がいい、SKならではのお話の運びがいい、
やっぱり、聞き続けるというのがとてもいいと思う。
同じお話なら飽きたり、なかなか次を聞かなかったりするが、
SK1から順に英語だけ、ということで、
さあ、次に行こう!と思える。
時々、英日で聞いたり、もう一度聞き直したりするのが、ピットイン。
早さを競う物でもないので、のんびり休憩が長くても罪の意識もなし、さあ、またやるか。
おはなしの力で、なんだか、元気も出てくるようだ。
こういうのやってるよ、と言ったら、小1のGが「僕もやる!先生を追い越してやるからな」ときた。
SKの1から聞いていると、
制作者がどんな気持ちでラボっ子にものがたりを与えようとしていたのかが、わかるような気がする。
SK1のぐりとぐらの音楽の贅沢な使い方! 平面的な絵なのに森に奥行きが出てくるようだ。
夜を意識し、慎重に、大切に夜をこどもに投げかけているのがわかる。
ぐりとぐらがサンタクロースに出会うのが、3時頃、それからパーティだから、
夕方か夜なんだろうな、と想像できる。
夜の森を帰っていく幸せな動物の仲間たちを想像してご覧。
そう思うと、ぐりとぐらが森の中にいた時のオーボエの音が、
冬の日が早く入る、すこし暗くなりつつある森を感じさせるではないか。
SK2のてじなしとこねこ。この夜はすてき!
夜に、pit, pat... ってわくわくするよね。自然にひげもぴりぴりぴくんとなるよ。
SK3の幸福の王子も夜に語られる物語。だから、心にしみてくるんだろう。
SK4のたぬきも、夜に柿が美味しそうに見えるところから事件が始まったし。
月夜だよ。踊り出したくなる。
ああ、きりがない。聞き続ける事で魅力も倍増。
国生みまできたところで、ああ、これで一つの時代が終わった・・・と思い、
少し休憩して、太陽の東月の西をしっとり聞いた。
そのあとは、今までとは違うにおいを感じながら、また聞き続けた。
英語だけで聞き続けて、ことばが全部聞こえるようになっているのに気がつく。
子供の頃は、英語を音楽のように聞いて、発語していた。
いま、すべて、ことばとして聞こえてくるところが、またうれしい。
急にスポーツすると筋肉痛で体が動かんのと同じで、やり続ける事で体力がついてくる。
英語も物語力もこうやって体力つけておけばいいよね。
「私も始めました」「私は今、SK○です」と、一緒に走っているらしい友の声も聞く。
SKを全部聞いたら、GTに行く。そしたら多言語に行くからね。その後は二周めに行くからね。
一緒に走ろうよ。
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Re:ライブラリーマラソンは、SK19まで来た。(12月09日)
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リトルプリンスさん (2013年12月11日 13時06分)
カトリーヌさん、
お久しぶりです。
ライブラリーマラソン、ステキですね!
SK1から聴くとラボの歴史も感じることができますね。
この冬休みには、パーティでも、子どもたちと一緒にマラソンする予定
です。
またマラソンの様子を楽しみにしています~。
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Re:ライブラリーマラソンは、SK19まで来た。(12月09日)
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うのままさん (2013年12月20日 10時01分)
いいねえ。わたしもはしろう! でも来週からね。
今は発表のお話をたっぷり聞いています。
たっぷり聴き込むには頭の中を柔らかくしておかないとね。
音楽もことばもが染み込んでいかないよね。継続がカギなんだね。
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