幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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図書館読み聞かせボランティア 04月17日 (金)
昨年渋谷区の読み聞かせボランティア講座を受講して、今年から中央図書館で月1,2度読み聞かせをしています。
水曜日の2:30~3:00です。時間がある人は是非遊びに来てください。
そのときによって、絵本と紙芝居を読みます。
何を読むかはボランティアに任されているので、ほかの人の選んだ絵本を聞く機会に恵まれ、レパートリーが広がります。読んでもらうと絵がよく見られて楽しいです。
今週は「くわず女房」の紙芝居。前回は、「タンゲくん」と紙芝居「ミツバチのごちそう」を読みました。

「タンゲくん」を書いた片山健という人になぜか興味を持ちました。この本を読んだときなぜかとても懐かしい気持ちがしたのです。それは、家の様子や風景が私が育った頃のものだったからでしょうか?「Always 3丁目の夕日」を見た時もそれに近い感覚がありました。友人の岡本蛍の脚本の芝居を見た時も、その最初のセット、ちゃぶ台と電蓄とテレビを見ただけで思わず涙があふれ止まりませんでした。きっと早くに亡くなった父や祖母がその風景の中に見えていたのかもしれません。
ちょっと話がずれてしまいましたが、とにかく絵がいいのです。迫力があって。色もきれいで。衝撃的です。お話の内容も温かくて心にじーんときます。タンゲくんという猫と私の交流もなんともいえずいいのです。
この人の絵本を何冊か借りて読んでみました。「おばあさんの青い空」も懐かしい感じがしてよかったです。人との温かさを感じますし、都会で暮らす人間だってほんのちょっとの空間にだって自然を感じて自然の中で息して生きているんだよって思い、私の感じていることと同じです。
「きはなんにもいわない」も父と男の子の関係をほのぼのと描いています。
絵だけつけている「きつねにょうぼう」も絵がきれいです。きつねが見とれる椿の絵が美しくすごく強烈に心に迫ります。
きっと片山健という人は、やさしくて強くて、感性の鋭い人なのだろうなと是非会ってみたくなりました。
是非読んでみてください。

紙芝居は、私がこどもの頃の思い出と重なります。私が子供の頃、紙芝居やさんが自転車に乗ってどこからともなくやってきて、ソースせんべいやみずあめを売って紙芝居を舞台で読んでくれたのです。私はそれがとても楽しみでした。その楽しさを共有したいと、ラボでもティータイムの時に絵本を読んでいます。この頃では、紙芝居も読むようになりました。お菓子を仲間と食べながらお話を聞くのは至福の時だと私は思うのです。子供たちはどう感じているのでしょうか?
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