幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
■■■ 運営事務局より ■■■
ひろば@LABOは,ラボ教育センターが展開する
「ラボ・パーティ」に関わる皆さんのコミュニティ・ネットワークです。
「ラボ・パーティ」については 公式サイト  をご覧ください。
ラボ公式HPTOP新着一覧英語・語学ランダム新規登録戻る 0326032
  
Home
Diary
Profile
BBS
Bookmarks
Schedule
メール
・メッセージを送る
・友達に教える
ページ一覧
・ 英語のうたと世界のおはなし広場
現在ページはありません。
・ 百々祐利子先生の児童文学講座  ・
現在ページはありません。
・ 吉田新一先生講演会~コールデコットについて~byかいさんのHPより
現在ページはありません。
・ 和田稔氏教育講演会~「小学生英語活動の現状」~
現在ページはありません。
・ 「はなのすきなうし」のロバート・ローソンについて by トミーさんのHPより
現在ページはありません。
・ C.W.ニコル氏の講演会 from ハニーさんのHP
 C.Wニコル発刊記念講演会「大地とともに生きる勇気を」  
・ 門脇厚司先生の講演会~「ゆとり教育について」~
現在ページはありません。
・ 国際交流
現在ページはありません。
・ 小川パーティの予定
現在ページはありません。
・ 小川パーティの紹介
現在ページはありません。
[一覧] << 前の日記 | 次の日記 >>
南東京地区テーマ活動発表会を終えて 05月06日 (水)
「わんぱく大将 トム・ソーヤ ~へいぬり遊び~」

出演したみんなが満足した顔をしていました。4回の総合練習お疲れ様でした。みんなで力を合わせてよくできていたと思います。
今回は、背景も全員で協力して創り上げ、みんなで考えて創り上げた発表だったと思います。昨年までの西遊記、ピーター・パン、不思議の国のアリスと違って、歌があったわけでもなく、お話の終わり方も「えっ、これで終わっちゃうの?」という感じでめりはりがあるわけでもなく。でも子供たちはこの等身大のお話をとても楽しんでいたのがわかりました。
オープニングのところは、琴ちゃんのアイデア。ミシシッピー川、大ミズーリ号はみんなで考えて、ピエロや団長をのせました。川のシーンはことちゃんが川の流れを間違えてばらばらになってしまったのは残念でした。練習の方がずっときれいでした。
木の周りをナーサリーを歌いながら回ったら?と私が言ったら、鬼ごっこをやりたいと小さい子たちから要望がでてそうすることになりました。本番子供たちは嬉しそうにのびのびと走っていましたね。トムを先頭に走ってきて真ん中でトムがポーズをとる時、周りの子はどうする?と聞いたら、えっ~?て感じを表したいとか、僕が一番わんぱく大将って表したいとか?意見がでて、自分が一番格好いいと思うポーズをとろうということになりました。
トムの家のシーンは、必要なものを挙げていってみんなで作りました。りく君がすばしっこいので猫になりました。トムがさくを飛び越えるシーンは、馬跳びにしたら?となつのちゃんの意見であっさり決まりました。ここは、迫力があってよかったですね!トムがジャムを食べてポリーおばさんにおこられている場面はみんな好きで、いつもみんなで楽しそうに見ていました。ことちゃんもすみ君も迫力のある演技でなりきっていて見ていて本当に楽しかったです。
トムとアルフレッドのシーンも迫力ありましたね。本番のひろと君は着ているものも決まっていて、恰好よかったです。2人で思いっきりけんかしていましたね。このシーンもみんなが好きで、小さい子たちはこのシーン、音楽CDになると英語と日本語で合唱していました。すっかり覚えてしまったのですね!今回小さい子たちは、実力を発揮する場が少なくて大変申し訳なく思っていたのですが、ご家庭で自分のせりふのところだけでなく、お話全部を聞かせてくださって子供たちがこのお話をとても楽しんで覚えてしまったことがわかり、ご家庭の協力に心より感謝しています。これこそがラボメッソッドなのでしょう。
ベッキーのシーンは、みかちゃんがお花をつくって水やりしているところにしたいといい、ベッキー役をやりたかったのにできなかった子たちがお花をすることで満足できて本当によかったと思います。
へいぬりの場面では、トムの角君がへいを作った方が塗りやすいということで、みんなでへいを作ることにしました。本番も小さい子たちはずいぶん楽しそうにへいぬりをしていましたね。

本当は、後半のトムはなつみちゃんがすることになっていたのですが、中学に入ってバスケット部に入り試合で出られなくなり、急遽角君が代わることになったのです。なっちゃんも全部せりふ入っていたのに残念でした。角君もあれだけのせりふを短期間でよく英語と日本語で覚えたと思います。盛大な拍手を送りたいと思います。

角君のトム。みさちゃんのジョー、ゆずきちゃんのベン、るかちゃんのハック。いづれも言葉がいきいきしてよかったですね。
アルフレッドのひろと君もよくせりふ覚えました。トムとのけんかも迫力ありました。さすがにトムのご指名だけありましたね。
トムをからかいにきた、ももかちゃん、はるのちゃん、あやえちゃん、さくらちゃんも早いせりふをよく聞き取って覚えました。
後半のベンのなつのちゃんもせりふで最後まで苦戦していましたが、当日は落ち着いて堂々とできましたよ。
へいを塗りにきた町の男の子たちのなお君、たいちゃん、吉田まおちゃん、小久保まおちゃん、りくくん、ゆうなちゃん、りゅういち君、きょうこちゃん、さやかちゃん、はるかちゃん、みんなせりふをよく言えていたし、塀塗りを楽しそうにしていましたね。
トムのすみ君は、前回の孫悟空と同様役になりきって、舞台の上で本当にトムに見えました。ポリーおばさんの武山姉妹は言葉が自分のものになりきって感情がこもっていてよかったです。
今回ナレーションに徹して支えてくれた服部君、なおちゃん、あやちゃんも見事なナレーションでそれぞれの場面をしめてくれました。
あやえちゃん、さくらちゃん、るかちゃん、ゆずきちゃん、はるのちゃん、ももかちゃん、みさちゃん、ずいぶん音をとるのに慣れてきたようでCDそっくりに音もよく言っていました。成長を感じました。
小さい子クラスでナレーションをしてくれたみかちゃん。きょうこちゃん。はるかちゃん、本当に頑張ってよく覚えました。本番では楽しそうに堂々と語ってくれました。トム・ソーヤのナレーションは1文が長くてしかも早いので英語が聞き取りにくく、ナレーションをするのは大変だったと思いますがよく頑張りました。

みんなで力を合わせてお話を創り上げていたことが何より嬉しく誇らしいです。お話を創り上げていくのは時間がかかるし、みんなでせりふをつないでいくので大変なことです。でも1+1・・・が26人で26ではなくて、みんなの力を合わせたことで100にも200にもなる。そんなパーティを目指したいと思います。今回小さい子たちも実によく頑張った。4,5年生も頑張りました。大きい子たちも小さい子をよくお世話できるようになって成長したなと思いました。

子供たちの元気なのびのびした力に引っ張られて、これからも一緒にいろいろなお話に挑戦していきましょう!
>>感想を掲示板へ
<< 前の日記 | 次の日記 >>
Copyright(C)2002 Labo Teaching Information Center.All rights reserved.