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たま~にある問い合わせの中に、「まだ△ヶ月なんですけど、できますか?」という質問があります。
ラボのチラシをご覧になるとお分かりですが、「0歳の赤ちゃんから」とありますね。
他の英語教室では、いくら小さくても0歳はないです。
(もっと言えば、お腹にいる時から大歓迎です!)
というのは、ラボの教材は「絵本」から成るためです。
絵本は赤ちゃんがお母さんと楽しめる最高のおもちゃですね。
お母さんが読んでくれる絵本のことばは赤ちゃんのこころにしみていきます。
我がラボ・パーティ開設きっかけとなったのは、当時0歳4ヶ月の赤ちゃんでした。
残念ながら諸事情で年少さんになってパーティ移動されましたが、この3年余り、私はこの子の成長をとても楽しませていただきました。
絵本やおはなしは大好き。
発語も早かったです。
お歌もラボに限らずたくさん知っていて、お母さんのご家庭での言葉がけの影響も大きかったと思います。
さて、我が家にはお腹の中からラボに触れていた第3子がいます。
絵本は「舐めるもの、破るもの」から「めくるもの」、そして「見るもの」…「読むもの」と認識が変わってきたようです。
最近は、絵本を「読んで」います(自分の創作の世界ですが)。
大きくなってから「本を読みなさい」と言われても、その習慣のないお子さんにはなかなか難しいことですよね。
我が家にある絵本は私の趣味のものから始まりましたが、今や3人の子ども達がそれぞれの好みでおねだりしてきたものも多くなってきました。
長女はヒマな時は絵本棚の前に座り込み、何冊も黙々と読んでいます。
次女も私が構ってあげられない時(かなり多いですが…)、姉の姿に習い(?)絵本を取り出して「絵を」読んでいます。
私がやってきたことは、赤ちゃん時代からの夜寝る前の読み聞かせ。
そんな子ども達も自分で読めるとはいえ、母親に読んでもらうのは大好きです。
今でも夜遅くなって「今日は読めない」と言うとがっかりの顔。
絵本の魅力は計り知れないですね。
絵本を使ったラボという教室、興味ありませんか?
そのラボ、我が子らはそれぞれ始めた時期が違います。
年少から始めた長男、2歳(私の開設と同時)から始めた長女、それぞれのラボの世界を楽しんでいますが、明らかに3歳の次女のラボ活動は違います。
お腹の中から私の大声を聞いていたためでしょうか。
声がやたらでかい(苦笑)…これはいらない副産物?!
まあ、将来の舞台発表に期待しましょう(笑)。
生後半年からおんぶされてのハロウィンパーティ、続くクリスマスパーティ…大賑わいのパーティでつき物のソングバード(ラボの歌)は"The Hokey-Pokey"、お蔭で(?)この歌が次女の子守唄となってしまいました!
たまたま泣く子をあやそうと楽しく歌っていたら寝てしまい…それからしばらくの間、寝かせたい時にはこの歌のお世話になりました。
パーティの中では一番チビなので、常に自分より上の子の動きを見ています。
パーティをしていく中で、保育園に預けたりはせず、常にその場に置いていました。
私に引っ付いてくるのは、同じ世代のプレイルームの時間だけ、やきもち焼いての行動。
キディ、小学生クラスでは、私から離れて上の子達に混じっている子でした。
そして、今や自分も(気が向けば、ですが)やりたい役を申し出て、なり切っている瞬間もポツポツ出てきました。
発表会が終われば、自分が参加していなくともその楽しさを共有していたかのように「あれ聴きたい」とリクエストしてきます。
よく、幼稚園での体験会でお母さんが「うちの子はまだおはなしを理解できなくて」とおっしゃいます。
そうでしょうか?
お母さん、ご自身のお子さんはもっと素晴らしい力をお持ちですよ。
赤ちゃんから絵本の世界を楽しんでいます。
赤ん坊時代から絵本の読み聞かせをしてきた我が子らは、2歳くらいでも相当長い絵本を読んでと持ってきていました。
ラボのライブラリー(絵本とCDの教材)に触れるようになって、もっとそのおはなしの世界に自ら浸れるようになりました。
大人が「これはまだこの年代には早いのでは?」というのはナンセンス!
子どもはどんなおはなしでも「ホンモノ」に出会うと自分がその中に入れます。
異年齢のお友達との関係の中で楽しむものがたり。
小さい頃から始めるほどに明らかにこころの成長をもたらします。
早期教育ではない、むしろ「スローエデュケーション」のラボ・パーティ。
少しでも早い開始が、親子共に楽しい時間の始まりです♪
幼稚園に入ってからでも、小学校に入ってからでももちろん遅くはないけれど、親子で楽しめる赤ちゃん時代からやれる幸せな時間、きっと「ラボをやっていてよかった」と思える副産物がたっぷりです。
幼稚園に入る前、小さな社会に入る準備として、ラボの世界を覗いてみませんか?
ちょっと変わったラボ育ちの次女と共にお待ちしております! |
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