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ウィーン2日目はマイバス貸切ツアーと王宮コンサート 05月19日 (火)
フランスに行った時にマイバスでモンサンミッセルに行き、詳しい説明がとても良かったので、今回のウィーンも日本から予約しておきました。

午前半日コース8:45集合・・・行ってみるとなんと私たち3人だけでマイクロバスとガイドさんを貸しきり状態でした!

マリア・テレジアがこよなく愛したというシェーンブルン宮殿

シェーンブルン宮殿

ハプスブルク家の歴史をたっぷり教えていただきました。

神聖ローマ帝国と言うのは今のヨーロッパ共同体のようなものであったということや、ハプスブルク家の歴代皇帝の特徴やその親子関係、またすばらしいリーダーにはすばらしい取り巻きがいたことなど、ヨーロッパを650年にわたって戦争ではなく、結婚政策で版図を広げて行った事を聞き、いつの時代も、どの国も人間関係と言うのは同じだと日本の戦国時代をも思いながら、また、皇室の今も思いながらお話を伺いました。

その後バスでウィーンのリンクといわれる道を一周し、ヨハン・シュトラウス像の前で記念撮影(^^)

半日コースなのでお昼前に終了。

午後はウィーンの森半日コース

今度は私たち3人とツアーで東京から来ている3人が加わって6人でした。

ウィーンの森は市内から高速を使って1時間。

とっても広くその中でもリヒテンシュタイン城、シューベルトが菩提樹の曲をイメージしたというヘルドリッヒスミュールに立ち寄ります。

菩提樹

3代目の菩提樹だそうです(~~;)

シューベルト

曲の最初が壁面に!

♪泉にそいて茂る菩提樹♪

ガイドさんが、日本語訳がすばらしい、ドイツ語ではどうと言うことのない歌詞なのにとおっしゃっていました。(彼女は音楽留学でウィーンにこられて楽器も声楽もされていたようです)
上田敏の「山のあなたの空とおく、幸いすむと人の言う~」と言う訳も本当にいいですねえ・・・と、日本語って本当に奥が深くすばらしいことを再認識。

次はハイリゲンクロイツ修道院を見学。
こちらは男子修道院で3年間の修行の後、そのまま修道院に残るか俗世にもどるか決めるそうです。
結婚する事は許されないのですが、奥さんがなくなってから、退職後などに3年間の修行を積めば聖修道士になれるそうです。
俗世を離れてゆったりとウィーンの森の中で神に仕えて老後を過ごすという生き方も素敵だなあと思いました。

この修道院には十字架にかかる前のイエスの足を清めるマグダナのマリアの何ともいえない悲痛な表情の木彫りの像がありました。

マグダナのマリア

ここのカフェでウインナコーヒーとケーキが出ます。
ウィーンに来たからにはザッハートルテですね。

そして、今までのこのツアーでは、お客さんにウィーンの森は何処でしたか?と良く聞かれたので、この春から30分間のみ森の中散策コースが組み込まれていました。

しかし、ウィーンの森の中にはツエッケというダニがいて、これに刺されるとウイルス性の脳炎になり、死亡する人もいるので、それをわかって参加してくださいということでした(><)

でも、せっかくだからと私と主人、他の3人のうち、もう一組のご夫婦が参加する事になりました。~信州の森とお花畑・・・という感じでしたが・・・
これは、マイバスの職員さんが考えたコースで、ガイドさんにはほんとに好きなベートーベンやシューベルトなどが好んで歩いた散歩道があるそうで、本当はそちらを案内してほしかったですねえ。

まあ、ダニには刺されず無事でした(~~)

そして、

映画「うたかたの恋」で有名なマイヤーリンク狩猟館(今は女子修道院)に立ち寄りました。

フランツ・ヨーゼフ1世とエリザベートの既婚のルドルフ皇太子が17才のマリー・ヴェツエラを道ずれにピストル自殺をとげたハプスブルグ家の狩の城でした。

その場所がヨーゼフ1世の命よって女子修道院となっています。

ヨーゼフ1世とルドルフ皇太子の写真などがありましたが、厳格の父と繊細な感受性豊かな皇太子と言う感じで、ガイドさんもお父さんがもっと息子のことを理解してやって入ればよかったのにと・・・
ここでも、時代や貧富の差に関係なく親子関係の難しさは同じ。
そして、その人の表情にかしこさや繊細さ、など本当に良く表れていると思いました。

バスツアーは6時で終了。

本日の夕食はワルツと言う免税取り扱い店のお隣にある日本食レストランへ。
海鮮丼を注文したのですが・・・魚の煮付け丼が出てきました(~~;)
でも、とっても美味しかったです!

その後、ホテルで少しドレスアップして、王宮舞踏の間でのウィーン王宮オーケストラのコンサートに。
これは、私から主人の還暦祝いです。
沢山のコンサートが色んな場所で毎晩催されているようですが、このコンサートは主人の好きなヨハン・シュトラウスのワルツがメインで、本格的なコンサートのようなのでこちらにしました。

王宮オーケストラ

ソプラノは日本女性でした(^^)

この王宮舞踏の間は1992年に全焼し、リニューアルされたので、壁面の絵がとてもモダンでした。

1時間半たっぷり楽しめました。(学友協会での新年コンサートのミニ版?)最後はラデェツキー行進曲の手拍子で(^^)
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