今回、関西での最後のWHT公演でした。
場所が天井の高い体育館だったので、声が広がって少し聞きづらかったところもありますが、劇が進むにつれて、みんなが引き込まれていく様子が後から見ていても分かりました。
ライブラリーと違って古典英語のため、完璧に分かった!と言う人はいなかったと思いますが、自分達でテーマ活動をした人も、ライブラリーを聞いてきた人も、きっと場面が理解できて、楽しかったと思います。
上演後の質問タイムで、「色んな役をどうやって演じ分けるのですか?」という、質問が出ていました。
キャラクターを自分で理解して言葉をのせる・・・ということがテーマ活動でも大事ですね。
テーマ活動は演劇ではないけれど、お話の世界、登場人物の心情、キャラクターを理解しないと、覚えた英語も生き生きとはしませんね。
自分で色んな役になってみるという体験で言葉を獲得していくテーマ活動には、本物の演劇・・・それも英語のみで・・・を鑑賞できる機会は、きっとすばらしい体験だったと思います。
みんなの感想が楽しみです!
テューターに帰宅後早速「すばらしかった!感動した!」と言う、メールを送った中学生の報告を聞きました(^^)
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