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ホワイトホースシアター |
09月16日 (日) |
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ホワイトホースシアターの八王子公演にいってきた。何年か前、テューター仲間で日本公演を
招致し、プロモーションし、多くの地域でホストしてもらったのがなつかしい。
今年は、手を出していないので、お客様(要するに、働かない)として、見に行ってきた。
同じようにAテューターが「いつものくせで、何かお手伝いすることは?なんて言っちゃうのよね」
と苦笑。
初級 The Tiger of the Seas
中級 Light Fingers
上級 The Taming of the Shrew (シェイクスピアのじゃじゃうまならし)
プレイルームのKoちゃんとご家族がTigerをみた。
Koちゃんは、じーっっっと身動きもせずに一時間堪能していた。
迫力があるので、ことばが全てわからなくても表現で通じるのですよね。
折しも、国際交流に参加する年齢について、行きの車でお父様に説明していた。
ことばに頼らず、こころの交流を体験できるぎりぎりの年齢が、中1、と。
(もちろん、個人差はあるし、その子の「旬」にあわせて参加させたい)
そんな我が子の様子を、かいま見ることができるのが、こうした観劇の試み。
大人になると、わからないと楽しめないのに、小さい子がなぜ楽しめるのか、その現場をみてほしい。
ホワイトホースシアターが、ラボっ子について驚くのは、
英語の習得段階を経ていないはずの小さい子が、シェイクスピアを1時間半も見ていられること。
(今日は、あいにく、中級、上級には子どもはいなかった)
Tiger...も2歳児を想定してはいないだろう。
ただ、今日のTiger...を見ていたら、
NRやイギリスの海の男の歌などのおなじみのリズムが余り出てこなかったので、
こういう仕掛けがあれば、ラボっ子ならもっと楽しめると思った。
英語をまなぶ、ということは、単に言葉を習得するのではなくて、
その文化を楽しめる題材を得ていくということ。
文化の入り口であり文化そのものと言えるのは、歌やNRなんだし、ね。
全て終わって、前の通りで、迎えを待っていると、
役者たちが大道具小道具を運んできた。・・・・え~?!
歩道につぎつぎとならべ、バンが来るのを待って積み込むという。朝もそうだったらしい。
ここ、駐禁・・・・だよ。
なんで、このビルの駐車場で積みおろししないの?
エレベーターですぐだし、雨の心配もないのに。(今日は雷雨があった)
マットが絶句していた。駐車場が、あったの?って。
結局、すこし積み込みを手伝い、夕食は辞退して、ゴミを引き取って帰ってきた。
左から Beth(ベス) Mathew(マット) Katherine Alessandro(アレクス)
そして監督であり代表者の Peter
これから、日本ツアー。
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