幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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この年代での『スサノオ』 11月12日 (月)
昨日、無事に発表を終えました。
まぁ、何をもって「無事に」というかわかりませんが。
一つは「時間内に終わること」かな。
止まってしまったら、そこでおはなしは途絶えるのでね。

去年の『アリス(3話)』は、割と「大丈夫、楽しみ♪」という想いで当日を迎えていました。
が、今年は本番まで本当にわからない出来。

CD操作しながら、横で「もっと前!前!」と小声で叫んでいたり(どうしても後ろに下がりたがる習性の子達…)、
セリフが止まると、これまた小声で叫んでいたり(あまり私の声は聞こえてない反応でしたが)。

動きも横からはよくわからないし、正直、「うーん、やはりよくなかったかなぁ」という、半分落ちた気分で退散してきました。

ところで、昨日はsurprise visitorが。
(といっても、サンタクロースではありません)
春にちょっと遠くへお引越しし、それでもうちに通いたいと言ってくれていたのが、
中学入学と同時に部活もかなり忙しく、それも叶わないと退会したRちゃん。
昨日、お母さんと弟・妹も一緒に応援に来てくれました。
それも、部活を休んで。
先生に「英語の発表会なので」
「英語習ってるのか?それに出るのか?」
「はい!」

それなら、ナレーションくらいお願いしておけばよかったねぇ、なんて笑いながらも、
感激の再会でした。

そして、前日には先月お引越ししたAちゃんのお母さんから応援メール。
当日、緞帳が下がって舞台待機中、夏にお引越ししたK君のお母さんからも応援メール。
二人とも、お引越し早々、ラボを続けてくれています。

そんな支えられていることに、感激していました。

話戻り、発表後、全員に手短に挨拶(なにせ、その10分後には、午後の発表の準備がありましたので)、
皆さんの反応を聞くまでにも至らない状況の中、
先のRちゃんのお母さんが
「よかった~、感動した!」
と。
(「何?!」と内心驚きの私)

そばにいたフェローさんも、
「日本語もはっきりして聞きやすかった」
(「へぇ!」とまた驚きの私)

また、その後にお会いしたテューターの
「お嬢さん、まだ喃語だけどとても発音がいい。
 教えられたんじゃなく、CDをよく聴いたのがわかります」
(私に「聴こうよ」と言われてもスルーする娘、教えるに至らず野放しですので…)

また、息子が最初にお世話になったテューターにもたくさんお褒めいただき、励ましもいただき…。

家庭事情で今月末退会予定のお母さんにも
「最高だった。ラボに入れて間違いじゃなかった」
と言っていただき…。

何が何やらわからない、というのがこういう状況ですか、というところです。

私がしていたことと言えば、怒る事くらい、と皆さんに言ってますが。

ただ、言えることは
「日本語正確に!」とか、「CDよく聴いてね!」とか、そんなこと。
それを忠実に聴いてくれた子が多かったから、娘だけでなく、感想文でも英語の発音がよかったというのが多かったのかな。

背景もわかりやすかったとか楽しかったとか書いていただいてますが、
私はほとんどノータッチ。
前方で語るおばあさんやら千吉やら、アシナヅチやらスサノオやらにかかりっきりで、
「背景何してるかテューターわからないから、お兄さん・お姉さんに聞いてね」
と、幼児さん達にいう始末。

唯一、「ヤマタノオロチは酔っ払いおじさん集団にしか見えないから何とかして」とダメ出ししたことくらいかな。
そのオロチも褒められてたから、努力の跡があったのでしょう。

発表終わった今日も、講演会の後、
「昨日発表会でした」なんて話すと、
「何発表したの?」
「スサノオ」
「え~、その年代ですごいね!」
発表前と同じ反応が多数(笑)。

でも、あるラボママに今日会った時、
「最初は難しい話と思ったけど、あの年代だから共通して感じるところがあったのかもね。」
と言っていました。
そこの兄弟(小3、小1)も、いつになく競うようにCDを聴いていたそうです。
そして、昨日も言われるでもなく(習慣化?)帰ってからCDプレーヤーのスイッチを入れたとか。


私が散々、「え?! スサノオやるの?!」に怯まなかった原因が実は一つあります。
(へそ曲がりな性格も一部ありますが。笑)

数年前、小学生高学年リーダー合宿のテーマ、『オデュッセウス』をパーティで取り上げた時に一番楽しんでいたのが
実は幼児~小学生低学年年代だったのです。

表現や言葉の未熟さはもちろんありますが、この年代だからこそ達成できたものもたくさんあります。
私自身、すごくいいものを学ばせてもらいました。
これがあって、また来週からの活動が生きてくるのだろうと思います。

みんな、よく頑張ったね。
とっても苦しかったこともあると思うけれど、この『スサノオ』の何か一つでもみんなの心に引っかかって、大人になってから振り返れるものがあると思います。
このおはなしがみんなの宝物の一つに加わりますように。
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Re:この年代での『スサノオ』(11月12日) >>返事を書く
飛行士さん (2012年11月21日 17時30分)

 11月21日(水)
 今日は記念すべき日です。

 HAPPY BIRTHDAY!

 今年もかなちょにとって 素敵な1年でありますように♪
Re:Re:この年代での『スサノオ』(11月12日) >>返事を書く
かなちょさん (2012年11月21日 22時14分)

飛行士さん

いつも覚えていてくれて、どうもありがとう!
ラボっこ達は発表会終われば、またいつもの大騒ぎ(発表会前でもだけ
ど)、
それでも、毎年子ども達は成長してる。
私も成長せねば。

と思いながらも、今日も子ども達にエネルギーをたくさんもらった一日
でした。

この子達のためにも元気でいなくっちゃ~ね。
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