ポワンホワン家のくもたち |
08月01日 (日) |
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本当に感性に訴えかける物語だなと思います。なんと大人になってストーリーを思い出そうとして思い出せなかったんです、ごめんなさい。しかしそこはライブラリー。あの美しい絵と音楽(口ずさめる)、岸田今日子さんの語りは心にくっきり記憶していました。本当に風任せなご一家の物語で、いろいろとなぞはありますが、言語教育の教材と考えるより、まったく芸術としかいえないような、幼いころの夕焼けの記憶みたいな作品です。3月を英語ではmarchということを、美しいナレーションの中で記憶できたこととても素敵だな、と思います。そういえば先日、科学雑誌をよんでいて、ティラノザウルスの記述でtyrantというのをみた時、シーザーのHe was a tyrant.(シーザーってやつは暴君だった)というのが瞬時に頭に浮かんできました。頭の奥深くに記憶されていたんですね。我が家ではこのような現象を「ラボ検索エンジン」と称しております。会員のみなさんも経験おありでしょう?
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