ロシアの至宝 展(かせだま) |
05月04日 (金) |
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頭の中をヒップホップの曲がまわっていますが、ロシアの宝の数々を拝見してきました。美術館とちがって多少しゃべっても良い感じで、同行のテューターと素朴な疑問をぶつけ合って見ました。
「ペルセウスの神話をもとにした模様だって」
「どこそれ」
「エルメスだよ」
「ヘルメスじゃなかった?本当に?」
見かねた知らない紳士が指差して教えてくださいました。
「pall(ポール)」だって
「ナーサリーライムのコックロビンの
フーベアザポーWho'll bear the pallじゃない?
ラボCDの日本語訳なんだっけ」
「ああん、ラボっ子なら記憶してるのに・・・
(ラボっ子を基本的に尊敬している)」
「棺おけにかける布かしら」
「あ、こっちにはイコンだ、イコン」
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
音声ガイド解説を使っていないたくさんの方も
ガラスケースに鼻をすりつけんばかりにして
見ています。
儀式で使う金製の入れ物は
「骨壷だね」というどなたかの声がきこえました。
・・・そう見えなくもないですね。
本当はパンを入れたらしい。
宝飾品は「わー欲しい」と思わず言ってしまうご婦人多し。
・・・ロシアの至宝です。
「ぱぱ、これエジプト?」(ロシアです)
そういわれてみればそうとも言えなくもない・・・。
博物館ってめったに行かないのですが
自分で想像する楽しさもあるんですね。
正しく理解するだけじゃなくて
何だろうこれ??が博物館をわくわく楽しくさせているんですね。
すごい脳刺激でした。
ラボっ子と一緒にいったらもっと楽しかったでしょうね。
帰ってきてからナーサリーラームや
ラボのロシアのお話の資料集などで
調べたりもしました。
江戸東京博物館・JR両国からすぐです。
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